2019年07月30日

キエフ・バレエ、全国公演の追加発表(キャストも)。

詳細が未定だったキエフ・バレエの全国公演の情報が、光藍社のHPに出ました。8月に入ってから出ると思ってたんですが、本日(30日)付で出たようです。

8月5日(月)から、東京公演と、今回発表された水戸、秋田、いわき、川越、府中の先行割引販売が始まります。そうか、東京はまだ発売されてなかったんですよね。というか、仙台の詳細だけまだ光藍社のサイトには出ていないですね。

『くるみ割り人形』:東京、水戸、秋田、いわき、川越/『白鳥の湖』:府中
光藍社先行割引販売:8月5日(月)10:00〜27日(火)

新たに発表された公演だけ詳細を書いておきます。

■ キエフ・バレエ 全国公演

※太字が今回詳細が出た公演です。
12月21日(土)【水戸】『くるみ割り人形』
12月22日(日)【東京】『くるみ割り人形』
12月23日(月)【仙台】『くるみ割り人形』
12月24日(火)【秋田】『くるみ割り人形』
12月25日(水)【いわき】『くるみ割り人形』
12月26日(木)【東京】『くるみ割り人形』
12月28日(土)【川越】『くるみ割り人形』
1月3日(金)【東京】<初夢バレエ・ガラ>昼/夜
1月4日(土)【府中】『白鳥の湖』
1月5日(日)【静岡】『白鳥の湖』
1月7日(火)【京都】『白鳥の湖』
1月8日(水)【大阪】『白鳥の湖』
1月10日(金)【東京】『白鳥の湖』
1月11日(土)【東京】『白鳥の湖』昼/夜
1月12日(日)【前橋】『白鳥の湖』
1月13日(月)【神奈川】『白鳥の湖』

2019年
【水戸】
くるみ割り人形』
12月21日(土)14:00
会場:ザ・ヒロサワ・シティ会館(茨城県立県民文化センター)

オレシア・シャイターノワ、ニキータ・スハルコフ

S席:8,500円 A席:7,000円 B席:5,500円 C席:4,000円
光藍社先行割引価格:S席 8,000円
一般発売:8月28日(水)

【秋田】
『くるみ割り人形』
12月24日(火)17:30
会場:秋田市文化会館 大ホール

オレシア・シャイターノワ、ニキータ・スハルコフ

S席:8,500円 A席:7,000円 B席:5,500円 C席:4,000円
光藍社先行割引価格:S席 8,000円
一般発売:8月28日(水)

【いわき】
『くるみ割り人形』
12月25日(水)18:30
会場:いわき芸術文化交流館アリオス 大ホール

アンナ・ムロツェワ、ニキータ・スハルコフ

S席:8,500円 A席:7,000円 B席:5,500円 C席:4,000円
光藍社先行割引価格:S席 8,000円
一般発売:8月28日(水)

【川越】
『くるみ割り人形』
会場:ウェスタ川越 大ホール

アレクサンドラ・バンチェンコ、アンドリー・ガブリシキフ

S席:8,500円 A席:7,000円 B席:5,500円 C席:4,000円
光藍社先行割引価格:S席 8,000円
一般発売:8月28日(水)

2020年
【府中】
『白鳥の湖』
1月4日(土)15:00
会場:府中の森芸術劇場 どりーむホール

オレシア・シャイターノワ、ニキータ・スハルコフ

S席:15,000円 A席:12,000円 B席:10,000円 C席:8,000円 D席:6,000円
光藍社先行割引価格:S席 14,000円
一般発売:8月28日(水)

→ 光藍社

仙台の公演は、チケットぴあに情報が出ています。仙台だけ発売日が一日遅い、8月29日(木)です。

【仙台】
『くるみ割り人形』
12月23日(月)18:30
会場:東京エレクトロンホール宮城

オレシア・シャイターノワ、アンドリー・ガブリシキフ

S席:8,500円 A席:7,000円 B席:5,500円 C席:4,000円
一般発売:8月29日(木)

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2019年07月27日

9月の<プレミアムシアター> エイフマン・バレエ『ロダン』放送。

プレミアムシアターの放送予定が更新されました。9月15日(日)の放送ではエイフマン・バレエの『ロダン』が登場します。先週、『ロダン』を見に行った際、カメラが入っていたんです。センターブロックの17列あたりから19列までのど真ん中と、サイドのL1列付近とR1列付近を潰していたので、これは放送用の収録だな、と。係の方に聞いたところ、放送日は未定ですがNHKさんですよとのことでしたので、プレミアムシアターの放送予定が更新されるのを楽しみにしていました。でも、もっと先だと思ってたから、意外と早くてびっくりしました。エイフマン・バレエの舞台が放送されるなんて、貴重ですよね〜。NHKさん、やるな。映像は結構出ているようで、会場でDVDも販売していたんですが、噂によるとPAL方式らしいので、買っても見られないな、、、と。9月の放送が楽しみです〜♪

NHK BSプレミアム【プレミアムシアター】

2019年9月15日(日)深夜0:00

エイフマン・バレエ『ロダン〜魂を捧げた幻想』全2幕

音楽:ラヴェル、サン・サーンス、マスネ、ドビュッシー、サティ
台本・振付・演出:ボリス・エイフマン

<出演>
ロダン:オレグ・ガヴィシェフ
カミーユ:リュボーフィ・アンドレーエワ
ローズ・ブーレ:リリア・リシュク
他、エイフマン・バレエ団

<収録:2019年7月18日・19日 東京文化会館 大ホール>

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2019年07月24日

英国ロイヤル・バレエ団『ドン・キホーテ』6月23日

1ヶ月以上経ってしまいましたが、ロイヤル『ドン・キ』の感想を書いたのでUPしておきます〜。

英国ロイヤル・バレエ団『ドン・キホーテ』全3幕
2019年6月23日(日)13:00 東京文化会館

改定振付:カルロス・アコスタ/マリウス・プティパの原版に基づく
音楽:ルトヴィク・ミンクス
編曲:マーティン・イエーツ
美術ティム・ハットリー
照明デザイン:ヒュー・ヴァンストーン

【主な配役】
ドン・キホーテ:ギャリー・エイヴィス
サンチョ・パンサ(従者):フィリップ・モズリー
ロレンツォ(宿屋の主人):クリストファー・サンダース
キトリ(ロレンツォの娘):ローレン・カスバートソン
バジル(床屋の青年):マシュー・ボール
ガマーシュ(裕福な貴族):トーマス・ホワイトヘッド
エスパーダ(闘牛士):リース・クラーク
メルセデス(街の踊り子):クレア・カルヴァート
キトリの友人たち:ロマニー・パイダク、金子扶生
ジプシー(ソリスト):イツィアール・メンディザバル、ルカス・ビヨンボウ・ブランズロッド
ドリアードの女王:崔由姫
アムール(キューピッド):メーガン・グレース・ヒンキス
ドゥルシネア姫(第1幕):オリヴィア・カウリー
ファンダンゴ(ソリスト):ヘレン・クロフォード、ニコル・エドモンズ

街人たち、闘牛士たち、ジプシーたち、森の精たち:英国ロイヤル・バレエ団/他

指揮:マーティン・イエーツ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
ギター演奏(舞台):
  デイヴィッド・バッキンガム、トーマス・エリス
  フォーブス・ヘンダーソン、ナイジェル・ウッドハウス


英国ロイヤル・バレエ団日本公演『ドン・キホーテ』の公演を見ました。今回は『ドン・キ』1回だけ。カスバートソンとマシュー・ボールの回です。

いや〜、楽しかったです。アコスタ版を見るのは初めてでした。「これがマイ・ベスト!」というわけではないけど、特に嫌いでもないです。人形劇のカットは有りだと思うし、何よりよかったのは、ガマーシュにお嫁さんが見つかることです。何そのハッピーエンド、知らなかったんですけど〜♪ 確かにそこ、気が付いていませんでした。「やられた〜♪」という、なんとも嬉しい悔しさ。相変わらず勉強不足なんですが、他にもありましたっけ? ガマーシュにお嫁さんが見つかるヴァージョンなんて。アコスタは、長年『ドン・キ』を踊りながら、ガマーシュのことが気になっていたんでしょうか。アコスタの優しい演出に、図らずも感激してしまいました。

今のロイヤルの女性プリンシパルでは一番好きなカスバートソンと、一番気になる若手プリンシパルのマシュー・ボール。私にとってはこれ以上ない組み合わせでした。2人とも美しくて、掛け合いはチャーミング。『ドン・キ』の幸福感を存分に感じさせてくれました。
マシュー・ボールは期待通りの麗しさ。そして、予想以上に背が高かった。カスバートソンと身長のバランスも、品のあるエレガントな雰囲気も合っていたと思います。爽やかで、格好いいけど可愛くて、心くすぐるバジル。踊りの見せ場ではサービス精神もあり、それが嫌みがなくて好印象。なんていうか、いい子なんだろうな〜♪と思ってしまいました。

ローレン・カスバートソンは、もうその佇まいから好きなダンサーなので、登場しただけで込み上げるものがありました。そういうダンサーがいるって、幸せなことだなぁと。「好きなダンサー」って、見ていて「幸せな気持ちになるダンサー」のことなんだなって、当たり前のことを改めて感じた舞台でした。
とは言え、彼女を見るならキトリじゃなくても、、、と思う部分もあったんですが、全然そんなくとはなく、キトリもとっても似合っていました。美しくて明るくてチャーミングで、どこにいても何をしていても眩しくて、彼女が舞台の中心であることは間違いがない。気が強いところも可愛いんだけど、それよりも大らかさというか、すべてを受け止めるような器の大きさが印象的でした。それは、彼女の持つ大人の魅力だったのかなと。プリンシパルとしての存在感、そして舞台を引っ張る力は圧倒的で、彼女が輝くからこそ、周囲も舞台全体も輝く。それができるのが、プリンシパルなのかなと思いながら見ていました。
それにしても、やはりドゥルシネア姫のときのカスバートソンの美しいこと、、、。もう本当に、気品のある佇まいと、時折見せる伏し目がちな眼差し、そしてクラシックチュチュで典雅に踊る姿にウットリでした。空を切るジュテも軽やかで美しかったです。
3幕グラン・パ・ド・ドゥのグラン・フェテでは、ダブルと、確かトリプルも入れていたような。回転の後半は、1回転ごとに正面の向きを変えるフェッテ(名前がわからない)を披露。あれって、1.25回転ずつしてるんでしょうか? てっきりテクニック系の人ではないと思っていたんですが、そんなことないんですね〜。
まぁでも、キトリでもドゥルシネアでも、カスバートソンには品があって、そこが彼女の好きなところだな、と。

一つ大事なことを。物語のかなり終盤だったと思うんですが、舞台の中央で起こっていることを上手で見ている場面で、カスバートソンが背伸びして後ろからボールにギュッと抱きついて、ボールの肩に顎をちょこんと乗せたのが超絶可愛かった。あれが演出じゃないとしたら、可愛すぎます(♪)。

プロローグはドン・キホーテの部屋。極端に遠近法を用いたセットです。上手側にテーブル、下手側に天蓋付きベッド。舞台上の両サイド、緞帳よりも前に、照明が2つずつ置かれているのが、会場に入ったときから気になっていたんですが、プロローグで悪魔(?)の影を大きく映すのに使われていました。部屋の正面の扉やテーブルの下、ベッドの中から、三角帽子のKKKの黒バージョンみたいな人たちがワラワラと登場。両サイドの照明の効果で、ドン・キホーテよりも巨大な影が壁に映し出されます。彼らの実体が登場する前、巨大な影だけが映し出されたんだけど、あれはどこから映していたんだろうか、、、。
ドゥルシネア姫の幻影は、白いロマンチックチュチュに白いヴェール姿。ドン・キホーテは旅立ちを決意します。サンチョ・パンサが鶏を盗んで追いかけられてくる。テーブルクロスの中に隠れるも、お尻丸出しという一ネタ有り(笑)。
ドン・キホーテの旅支度を手伝うサンチョが、天蓋付きベッドの柱をバキっともぎ取った!! ヘニャっと崩れる天蓋、、、。び、びっくりした〜(笑)。絶対に立派な装置だと思ってたから、思わず声が出そうになるほどビックリしました。こういう新鮮な驚きって、初回しか味わえないんですよね〜。もう本当に愉快な気持ちになりました。舞台が進行しても、ちゃんと柱を持っていたのも楽しい♪

白い建物にオレンジ色の屋根。そして、真っ青な空。コントラストがはっきりしているせいか、空の存在感が印象的でした。下手側、手前から2つ目の装置がスライドして舞台に出てきたと思ったら、ガマーシュの家でした。玄関の扉が開いてガマーシュ登場。鍵を植木鉢に入れたような気がしたんだけど、気のせいかな。しかも、後でやんちゃボーイズがガマーシュの家の方へ入っていたんだけど、泥棒してないよね(笑)。ガマーシュがキトリに帽子を脱がされるシーンはなく。そういえば、お付きもいなかった。

闘牛士は3×3の6人。エスパーダのリース・クラークがデカい!! こんなに長身のダンサーとは知りませんでした。華奢でもないので、かなり存在感があります。体格がいいので、キレッキレで軽やかな踊りとうわけではないかもしれないけど、マント捌きもお見事だったし、なかなか格好良かったです。

ドン・キホーテとサンチョ・パンサの登場シーン。両袖の舞台装置がスライドするようにスススーっと動いて、道を作り出します。上手の装置は奥に行くほど舞台に侵入してきて、下手側は手前の装置のほうが舞台に侵入してくることで、下手奥から舞台の中央まで、道ができるんです。うまく言えない、、、。その道を歩いて、馬に乗ったドン・キホーテと、サンチョ・パンサが登場。馬は藁(?)で作られているわりには、筋肉の形までわりとリアルな馬。4輪の台車に乗っているんですが、それを押すスタッフの足も、藁で隠してあるので、なんか足が混雑してるぞ(笑)と。サンチョの音痴なトランペットのシーンは有り。胴上げは、布などは使わずに、男性陣が普通に胴上げしてました。サンチョを演じたフィリップ・モズリーが、ダンサーたちより年齢は上だし、たぶん本当にポッチャリ体型なので、からかわれて動き回るシーンでは顔が真っ赤になっていて、ちょっと心配しちゃいました。
ロレンツォのクリストファー・サンダースは長身で存在感のある人。一見怖そうだけど、よく見ると優しそう。フワフワのちょいロン毛で体格もいいので、ちょっとブルーザー・ブロディのようでした。
ギャリー・エイヴィスのドン・キホーテがとっても素敵でした。トリッキーさは控えめだけど、こうと思ったら猪突猛進な夢見る老紳士という感じ。そして、透き通るような大きなブルーの瞳がとっても奇麗でした。
バジルとキトリの友人の2人が一緒に踊るシーンがなかったな〜と(あの場面、わりと好き)。キトリの友人の金子扶生さんも素敵でした。踊りも佇まいも、華やかで存在感があります。大きく空間を切り取る踊りは、鮮やかで美しい。3幕でクラシックチュチュで出て来てくれるのを期待していたんですが、段々スカートの衣装のままで、ちょっと残念でした。というわけで、グラン・パ・ド・ドゥに挿入されるキトリの友人たちのヴァリエーションもなし。

2幕はジプシーの野営地から。風車は遠くに小さく見えていて、あれで大丈夫か?と。幕開きにキトリとバジルのパ・ド・ドゥがあるヴァージョン。どこかで聞いたことある音楽だったんだけど、『ラ・バヤ』でしょうか?(その辺、疎い)。人形劇は無し。その代わり(?)、焚火を囲んで戯れながら、ギターに合わせて踊ったりという場面がありました。なんだか、苦楽を共にしてきたジプシーたちの親密さが窺えるようで、ちょっと素敵でした。ギター奏者が4人出てきて、ジプシーたちと一緒に焚火を囲みます(舞台下手)。オーケストラと舞台上のギター奏者が一緒に演奏。ギターの音色がとても美しかったです。その間、ドン・キホーテの様子が変わり始める。上手側のスペースで、何やら不穏な空気を感じ、見えない敵と戦わんとしています。風車小さいけど、、、と思ってたら、巨大な風車となって迫ってきました。なるほど、最初から大きいより、巨大化したほうが何かしらの魔力的なものを感じるし、それがドン・キホーテだけに見えている幻想という感じもして、いいなと。

夢の場は、ガーベラの様な巨大な花が描かれた紗幕が立体的に重ねられ、奥行きのある空間に。花びらの、ベルベットの様な質感が印象的でした。色違いの衣装は、立体的な小花が全面に施されているので、ダンサーによっては胴回りが太く見えてしまうという面もありましたが、とても可愛らしい衣装でした。因みにキューピッドもクラシックチュチュ。
ドリアードの女王のユフィさんもよかったです。ヴァリエーションの最後、ピルエットから、軸足じゃないほうの足をスッとたたんで膝をついてポーズするまで、1mmのブレもなかった。ああいう瞬間って、本当に幸せな気持ちになります。

3幕は酒場から。キトリまでテーブルに乗って踊っちゃうヴァージョンは初めて見たような(それほどたくさん見てないくせに言ってますけど)。「いやいや、嫁入り前の娘が〜(汗)」と思ってしまった私は、女性に女らしさを求める前時代的な残念な人間なんだろうか、、、とか余計なことを考えながら見てしまいました。
狂言自殺は、実行する前にバジルがキトリに耳打ちして教えてあげるパターン。テーブルに上がり、髭剃り用のナイフで胸を突き刺すふりをしてバタンっと倒れると、その反動(かどうかわからないけど)で片方の足がピーンと上がってしまうバジル。「ダメダメ」と何度キトリが戻しても、またピーンと上がってしまいます。
ドン・キホーテの力添えもあり、ロレンツォに2人の仲を認めてもらいます。納得いかないガマーシュがドン・キホーテに決闘を挑むという場面。もちろんドン・キホーテには敵わないわけなんですが、その後に予期せぬ展開が。「お前さんは、ほら、あの娘と結婚しなさい。ほれほれ、指輪持ってるだろ」みたいなアクションをするドン・キホーテ。慌ててポケットを探して指輪を取り出し、娘さんにプロポーズ。「え?え?私?」みたいな感じだけどまんざらでもない様子でプロポーズを受ける女性。なんだか最初から尻に敷かれそうな雰囲気ではあるけれど、幸せそうだからいいか♪、と。女性がガマーシュのほっぺにチュッてしようとしたら、ガマーシュが女性のほうをクルッと向いたので、お口にチュッとなってしまったのが、本当にサプライズっぽくて可愛かったんだけど、ああいう演出なんでしょうか。

ファンダンゴも格好良かったし、何より『ドン・キ』のグラン・パ・ド・ドゥの音楽が始まると本当にワクワクします。先にも書いたんですが、キトリの友人たちは段々スカートの衣装のままで登場。合間のヴァリエーションはありませんでした(私が東バのワシーリエフ版を見すぎなのか?)。そういえば、グラン・パ・ド・ドゥの最中に、群衆から掛け声が入りました。それまでも賑やかな場面などで、場を盛り上げるような掛け声が取り入れられていたんですが、確かキトリのヴァリエーション中にいきなり女性の「フォー!」みたいな掛け声から始まったので、ちょっとびっくりしたのを覚えています。
最後はどうだったっけ、、、。また馬が登場して、ドン・キホーテとサンチョ・パンサが旅立つのを皆で見送ったような気がするんですが、ちょっと記憶が曖昧です。昔はもっと覚えてたんだけどな〜。年齢のせいじゃなく、すぐに感想を書かないのがいけないのかもしれませんね。とにかく、とっても楽しかったのは覚えているので、それでいいかな、と。
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2019年07月23日

東バ『くるみ割り人形』京都のキャスト。

東バの『くるみ』、横須賀に続き京都のキャストも出ました。ロームシアター京都の公演ページが更新されています。京都は川島さんと弾さんです。え〜、いいな〜。東京でも踊ってくれるかしら。この時期になっても情報が見つからないので、今回の全国公演は京都と横須賀のみなのかもしれません。『くるみ』だし、若手のデビューがあるかな〜と思ってたんですが、この配役(横須賀は沖さんと秋元さん)を見る限り、今回はないかもしれないな〜と。55周年の最後を飾る、新制作による舞台ですから、プリンシパルでいくのかもしれません。ちょっと心配なのは、東京がゲスト有りだから、全国公演がこのキャストなのかな〜ということです。でも、新制作でゲスト有りだったら、祭典演目に入れたかな? いや、勅使川原さんの公演が祭典演目だから、東バの公演を2つも祭典に入れることが難しかったのかもしれない、、、。などと、過度な期待をしないように自分に言い聞かせています。はぁ、早くキャストが知りたい、、、。
でも、その前に、10月の<東京バレエ団×勅使川原三郎>のキャストですよね〜。海外公演で秋元さんと樋口さんが生贄デビューしたようなので、東京でも見られそうだな、と。『セレナーデ』は同じキャストでいくような気がしますが、どうでしょう。勅使川原さんの新作にはKARASの佐東さんが出演されるわけですが、今後上演を重ね、全国や海外でも上演することを考えたら、後々は彼女の位置を東バのダンサーが踊ることも考えて創作が成されるということですよね。でも、海外公演に佐東さんがゲストで一緒に出るのもいいですよね。どうなるんだろうな〜。

■ 京都市交響楽団×東京バレエ団『くるみ割り人形』全幕 【京都】

2019年12月22日(日)14:00
会場:ロームシアター京都 メインホール

元振付:ワシリー・ワイノーネンに基づく
改定演出・振付:斎藤友佳理
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

指揮:井田勝大
管弦楽:京都市交響楽団

出演:川島麻実子、柄本弾/東京バレエ団

S席:10,000円 A席:8,000円 B席:4,000円 C席:3,000円
先行発売:8月8日(木)
一般発売:8月15日(木)

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2019年07月20日

パリ・オペラ座バレエ団 2020年日本公演【速報】

パリ・オペラ座バレエ団、2020年の日本公演の速報が出ました。既にTwitterのほうで話題になっていましたが、当初予定されていた『ライモンダ』が変更になってしまいましたね〜。残念がる声が多かったような気がします。演目は『ジゼル』と『オネーギン』とのこと。『ジゼル』、やったばっかりじゃなかったけ〜?と思ったら、2010年でした。まあまあ前ですね。因みに『オネーギン』は、シュツットガルト・バレエ団以外の海外のバレエ団が日本で上演するのは初めてとのことです。東バ、再演しないかな、、、。

自分の記憶が曖昧なので、最近のパリ・オペの日本公演を確認してみました。

2017年 『ラ・シルフィード』<グラン・ガラ>
2014年 『ドン・キホーテ』『椿姫』
2010年 『シンデレラ』『ジゼル』
2006年 『白鳥の湖』『パキータ』
2003年 『ジュエルズ』『ラ・バヤデール』

私が初めてパリ・オペを見たのは2006年の公演でした。オレリーとルグリの『パキータ』は、今でも私の中で伝説。

公演日程は、2020年の2月27日(木)〜3月8日(日)とのこと。先行発売開始が10月初旬を予定。5月のBBLの発売予定が11月と発表されていて、「いやいや無理でしょ、きっともうちょっと遅くなるでしょ」と思っていたんですが、11月発売、有り得るな、、、。4月の『第九』も同時発売? 厳しい〜、、、。2月のコジョカルの詳細はいつ頃わかるのかしら。発売時期も気になります〜。

■ パリ・オペラ座バレエ団 2020年日本公演

『ジゼル』
振付:ジャン・コラーリ/ジュール・ペロー
音楽:アドルフ・アダン

『オネーギン』
振付:ジョン・クランコ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

2020年2月27日(木)〜3月8日(日)
会場:東京文化会館

公演概要発表:9月初旬予定
先行発売開始:10月初旬予定

→ NBS
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2019年07月17日

8月の【WOWOW】カール・パケット『シンデレラ』、ローザス in パリ、オニール八菜。

8月のWOWOWの放送予定が更新されています。カール・パケットのアデュー公演となった、2018年のパリ・オペラ座バレエ団の公演『シンデレラ』。ノンフィクションWでは、オニール八菜さんのドキュメント、『パリ・オペラ座バレエ団 オニール八菜 夢の中で踊る』。そして、2019年3月にパリ・オペラ座が招聘したローザスの『ブランデンブルク協奏曲』、ガルニエ宮での上演を放送します。見応えのあるラインナップですね〜。

【WOWOWライプ】

8月23日(金)21:30

ローザス舞踊団『ブランデンブルク協奏曲』 in パリ・オペラ座

出演:ローザス舞踊団
振付:アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ

<収録:2019年3月 フランス・パリ オペラ・ガルニエ>

→ 【WOWOWライブ】 『ブランデンブルク協奏曲』

8月24日(土)16:15
『バレエ☆プルミエール』#19

8月24日(土)16:30

ノンフィクションW『パリ・オペラ座バレエ団 オニール八菜 夢の中で踊る』

→ 【WOWOWライブ】 ノンフィクションW

8月24日(土)17:30

パリ・オペラ座バレエ団『シンデレラ』

振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
衣装:森英恵

出演
シンデレラ:ヴァランティーヌ・コラサンテ
映画スター:カール・パケット
義姉:リュドミラ・パリエロ
義姉:ドロテ・ジルベール
継母:オーレリアン・ウエット
プロデューサー:アレッシオ・カルボーン
ダンス教師:ポール・マルク
春:マリオン・バルボー
夏:エミリー・コゼット
秋:パク・セウン
冬:ファニー・ゴルス

<収録:2018年12月 フランス・パリ オペラ・ガルニエ>

→ 【WOWOWライブ】 『シンデレラ』

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2019年07月16日

東京バレエ団<ニュープロダクション>『くるみ割り人形』横須賀のキャスト/他

東京バレエ団が新制作で上演する12月の『くるみ割り人形』。イープラスに京都公演の情報が出たので「もしや?」と思い、横須賀芸術劇場のサイトを見に行ったら、こちらも情報が更新されていました。しかもキャストまで出てました〜。横須賀は沖香菜子さんと秋元康臣さんです。ワイノーネン版は2016年の上演以来でしたっけ。2016年の東京のキャストは沖さんとシムキン、川島さんと秋元さんでした。全国では沖さんと宮川さん、渡辺理恵さんと弾さんの組み合わせも。河谷まりあさんが降板したため、私は柏崎で理恵さんと弾さんの舞台を見ました。
今回はどんなキャストが組まれますかね〜。金子さんや秋山さんのデビューがあったりしたら、嬉しいな〜♪と。でも、川島さんと弾さんにも一緒に踊ってほしいし。池本さんや樋口さんの王子デビューもあるでしょうか。しかし、今回はニュープロダクションなので、プリンシパル中心に組んでくるような気がしなくもないんですよね〜。は〜、いつも全然当たらないけど、キャストをあれこれ想像するのって楽しい♪ ま、まさかゲスト有りじゃないですよね、、。いや、覚悟もしておかなければ、、、。

京都のキャストは不明ですが、イープラスに出たので書いておきます〜。因みに、横須賀の開演時間が14:00から18:30に変更になったような気がします。気のせいかな、、。横須賀は特別録音テープによる上演なので、京都より少しチケット代が安くなってます。そして、オーケストラピット部分の段差のない席を、ピット席として更に低価格で販売。

■ 東京バレエ団『くるみ割り人形』全2幕<ニュープロダクション>

【京都】
12月22日(日)14:00
会場:ロームシアター京都 メインホール

指揮:井田勝大
管弦楽:京都市交響楽団
出演:東京バレエ団

S席:10,000円 A席:8,000円 B席:4,000円 C席:3,000円
ユースS席:5,000円 ユースA席:4,000円
一般発売:8月15日(木) 【座席選択】


【横須賀】
12月24日(火)18:30
会場:よこすか芸術劇場

<出演>
クララ:沖香菜子
くるみ割り人形:秋元康臣

S席:8,000円 ピット席:7,500円 A席:6,000円 B席:4,000円
ペア券(S席):15,000円

会員先行販売:8月1日(木)〜8月5日(月)
会員販売:8月30日(金)〜
一般発売:8月31日(土)〜

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2019年07月15日

『ル・グラン・ガラ2019』【大阪公演】にて、来場者特典を実施。

今月末に開催される『ル・グラン・ガラ2019』ですが、フェスティバルホールでは来場者を対象に抽選でプレゼントが当たる企画を実施するそうです。大阪だけのキャンペーンみたいですね。来場者の全員が対象で、抽選結果は座席番号で発表とのこと。特典内容は2つ。@ダンサーとの記念撮影か、Aピエール・エルメ・パリのマドレーヌ(2種セット)です。

■ 『ル・グラン・ガラ2019』【大阪】
2019年7月27日(土)17:00
会場:フェスティバルホール

【来場者特典】

@出演ダンサー8名と記念撮影できるチャンス!当日抽選で50名様をご案内!
※カメラはご自身でご用意ください。本番中の撮影は固くお断りいたします。

Aピエール・エルメ・パリのマドレーヌ(2種セット)を、当日抽選で100名様にプレゼント!

※抽選結果は休憩および終演時、ホワイエに当選者のお座席番号を掲示し発表いたします。

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2019年07月13日

『日本とウクライナの若きアーティストたち2019』@ロームシアター京都

イープラスに気になる公演情報が。『日本とウクライナの若きアーティストたち2019』という公演が、ロームシアター京都で開催されます。京都市とキエフは姉妹都市なんですね〜。出演者には、エレーナ・フィリピエワ、ニキータ・スハルーコフの名前も。そして、キエフ・バレエで活躍され、現在はキエフ国立バレエ学校の芸術監督を務めているという寺田宜弘さんも出演者の中に。というか、日本人の方がキエフ国立バレエ学校の芸術監督をされているなんて、知りませんでした。すごいな〜と。出演者の藤間蘭黄さんは日本舞踊、木曽真奈美さんはピアニストの方のようです。

■ 『日本とウクライナの若きアーティストたち2019』 【京都】

2019年8月14日(水)18:30
会場:ロームシアター京都 メインホール

<出演>
寺田宜弘、エレーナ・フィリピエワ、ニキータ・スハルーコフ
藤間蘭黄、木曽真奈美
京都バレエシアター、キエフ国立バレエ学校

<演目>
『くるみ割り人形』お菓子の王国
『ラ・シルフィード』第2幕
『白雪姫』より明るい森
『展覧会の絵』
『ゴパック』

全盛指定:3,000円
一般発売:発売中

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2019年07月12日

【7月】のプレミアムシアター 高田茜&平野亮一『ロミオとジュリエット』/『うたかたの恋』

7月のプレミアムシアターの情報を書いておきます〜。とっくにTwitterのほうで話題になっていたんですが、書いておくとちょっと便利なんです(自分にとって)。あのときのキャスト誰だっけ?とか、これは録画したっけ?とか、調べたくなるときがあるので。

7月21日(日)のプレミアムシアターでは、高田茜さんと平野亮一さんが主演した『ロミオとジュリエット』が放送されます。相次ぐダンサーの降板により急遽組まれたペアだったとのこと。
ロイヤルでは3月26日〜6月11日まで『ロミオとジュリエット』を上演。チャコットのワールドレポートによると、まず平野さんは、ファースト・ソリストのウィリアム・ブレイスウェルの代役としてスティックス・ブルネルと踊ることが決定。5月13日のこの舞台がロミオ・デビューとなる予定だったとのこと。ところが、高田茜さんと踊るはずだったスティーヴン・マックレーが降板し、その代役が平野さんに決定したことが伝えられたのが3月25日(初日の前夜)。2人は、2週間に満たないリハーサル期間を経て、3月28日の『ロミオとジュリエット』で共に主役デビューすることになったんだそうです。
高田さんとマックレーの公演は、3月28日、4月13日、4月27日の3回。収録は<4月13日、4月27日>となっています。代役が伝えられてから公演日まで日がないし、急遽収録というのは難しいのでは?との思いから、NHKさんとしては高田さんとマックレーの公演を元々収録する予定だったのだろうなと思っていたんですが、この収録日を見ると、もしかしたら2人の主演が決まってから急いで動いた可能性もあるのかも?と思ってしまいました。どうなんでしょう。こういう収録って、かなり前から決まっているものですよね? 座席をつぶす可能性もあるわけだし。急遽収録ということが可能なのかどうか、どうでもいいことがとても気になります。

そしてもう一つ。同時に放送されるのが、サラ・ラムとマックレー主演の『うたかたの恋』です。収録は2018年の10月という、こちらも新しい舞台ですね。ちょっともうこれ、この2つを同時に放送するなんて、豪華すぎませ〜ん?(♪)。どちらもとっても楽しみです〜♪

【NHK BSプレミアム】<プレミアムシアター>

2019年7月21日(日)深夜00:00

英国ロイヤル・バレエ団『ロメオとジュリエット』全3幕
原作:ウィリアム・シェイクスピア
振付:ケネス・マクミラン
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ

<出演>
ジュリエット:高田茜
ロメオ:平野亮一
マキューシオ(ロメオの友人):ジェームズ・ヘイ
ティボルト:ベネット・ガートサイド
ベンヴォーリオ(ロメオの友人):トリスタン・ダイヤー
パリス:トーマス・モック
キャピュレット公:トーマス・ホワイトヘッド
キャピュレット夫人:クリステン・マクナリー
ジュリエットの乳母:ロマニー・パジャック
僧ロレンス:フィリップ・モーズリー
他、英国ロイヤル・バレエ団、英国ロイヤル・バレエ学校

指揮:コーエン・ケッセルス、ポール・マーフィ(4/13)
管弦楽:英国ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団

<収録:2019年4月13日・27日 ロイヤル・オペラ・ハウス(ロンドン)>

『うたかたの恋』全3幕
台本:ジリアン・フリーマン
振付:ケネス・マクミラン
音楽:フランツ・リスト
編曲:ジョン・ランチベリー

<出演>
ルドルフ(オーストリア・ハンガリー帝国皇太子):スティーヴン・マックレー
マリー・ヴェッツェラ男爵令嬢(ルドルフの愛人):サラ・ラム
ステファニー王女(ルドルフの妻):ミーガン・グレイス・ヒンキス
フランツ・ヨーゼフ(オーストリア・ハンガリー帝国皇帝/ルドルフの父):ギャリー・エイヴィス
エリザベート皇后(ルドルフの母):クリステン・マクナリー
マリー・ラリッシュ伯爵夫人:ラウラ・モレーラ
ヘレナ・ヴェッツェラ男爵夫人(マリーの母):エリザベス・マクゴリアン
ブラッドフィッシュ(ルドルフの従者):ジェームズ・ヘイ
ゾフィー大公妃(フランツ・ヨーゼフの母):ウルスラ・ハジェリ
ミッツィ・カスパー(高級娼婦(しょうふ)):マヤラ・マグリ
ミドルトン大佐(エリザベートの愛人):ネーミア・キッシュ  
他、英国ロイヤル・バレエ団

指揮:コーエン・ケッセルス
管弦楽:英国ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団

<収録:2018年10月10日・15日 ロイヤル・オペラ・ハウス(ロンドン)>

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