2017年12月31日

今年もありがとうございました。/2017年に見た公演

間もなく2017年が終わります。早いですね〜。毎年思うけど、本当に1年が終わるのが早い。今年のジルベスターコンサートはザハロワですね。私は紅白で平井堅さんが登場するのを待っているところです。大前光市さんが辻本知彦さんの振付で踊るそうなので。
毎年やっているので、今年も1年間に見た公演を書き出してみました。これも毎年思うけど、東バが多い(苦笑)。

それでは、今年も1年間ありがとうございました!
2018年が皆様にとってよい1年になりますように♪

<2017年に見た公演>

【2月】
2月22日(水) 東京バレエ団<ウィンター・ガラ>
2月23日(木) 東京バレエ団<ウィンター・ガラ>
2月25日(土) 東京バレエ団<ウィンター・ガラ>【神奈川】

【3月】
3月16日(木) ピナ・バウシュ・ヴッパタール舞踊団『カーネーション』
3月18日(土) 神奈川県民ホール オペラシリーズ2017 勅使川原三郎演出『魔笛』
3月19日(日) 山海塾『降りくるもののなかで−とばり』 【北九州】

【4月】
4月25日(火) フィンランド国立バレエ団
          『楽しいムーミン一家〜ムーミンと魔法使いの帽子』<北欧バレエ・ガラ>
4月29日(土・祝) 東京バレエ団 子どものためのバレエ『ドン・キホーテの夢』川島&秋元

【6月】
6月30日(金) 東京バレエ団『ラ・バヤデール』上野&カマルゴ&奈良
7月1日(土) 東京バレエ団『ラ・バヤデール』川島&柄本&伝田
7月2日(日) 東京バレエ団『ラ・バヤデール』上野&カマルゴ&奈良』
7月14日(金) イングリッシュ・ナショナル・バレエ『海賊』ロホ&エルナンデス

【8月】
8月20日(日) <めぐろバレエ祭り>東京バレエ団『バレエ・コンサート』(13:30)
8月23日(水) 東京バレエ団 子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』
          12:30 金子&アルバレス
          16:00 秋山&宮川
8月26日(土) 小林紀子バレエ・シアター第112回公演 マクミラン没後25周年記念公演

【9月】
9月8日(金) 東京バレエ団『20世紀の傑作バレエ』
9月9日(土) 東京バレエ団『20世紀の傑作バレエ』
9月10日(日) 東京バレエ団『20世紀の傑作バレエ』

【11月】
11月17日(金) モーリス・ベジャール・バレエ団 Aプログラム『魔笛』
11月18日(土) モーリス・ベジャール・バレエ団 Aプログラム『魔笛』
11月19日(日) モーリス・ベジャール・バレエ団 Aプログラム『魔笛』
11月22日(水) <ベジャール・セレブレーション>
11月23日(木・祝) <ベジャール・セレブレーション>
11月25日(土)13:30 モーリス・ベジャール・バレエ団 Bプログラム
11月25日(土)18:00 モーリス・ベジャール・バレエ団 Bプログラム
11月28日(火) モーリス・ベジャール・バレエ団 『魔笛』 【西宮】
11月26日(日) 山海塾『海の賑わい陸の静寂−めぐり』

【12月】
12月16日(土) 東京バレエ団 ベジャールの『くるみ割り人形』渡辺&岡崎
12月17日(日) 東京バレエ団 ベジャールの『くるみ割り人形』政本&岡崎
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2017年12月28日

ダンマガ買いました/マリインスキーの日程など。

ダンスマガジンの2018年2月号を買いました。巻頭レポートはBBL(なんで表紙はBBLじゃないのよ〜)。インタビューはロス&ジュリアン、那須野さん、ジル・ロマン。そして「稽古場のダンサーたち」に大貫さんが登場。ジュリアンのザラストロについて、「ジュリアンが登場した瞬間に放っているもの、あれは若い人には出せない」とロスが語っていて、本当にその通りだったな〜と。「モーリスの傑作で(ロスと)一緒に踊れたらいいなと思うのは『ニーベルングの指環』かな」とジュリアン。『ニーベルングの指環』は是非再演してほしいです〜。私はベルリン国立バレエ団での上演しか見たことがないんですが、えらく長いけど大好きだったんですよね。ジュリアンが、「『指環』や『我々のファウスト』のような演劇的で大がかりな作品がぼくは好き」と語っていて、私も激しく同感です。

12月のダンマガは、恒例のバレエ年鑑とダンサー・ベストテンですね。ギエムとマラーホフ、そして吉田都さんと熊川さんの4人は殿堂入りとのことで、今後ランキングには登場しないそうです。そうなんだ〜。マクレイ先輩が1位というのはなんだか嬉しい♪ 日本人ダンサーは中村祥子さん(2位)、上野水香さん(8位)、小野絢子さん(初・9位)がランクインしていました。

バレエ年鑑から私的に気になる公演をいくつか。
まずはなんと言ってもマリインスキー・バレエの日程が判明したことが大きいかな〜と。

■ マリインスキー・バレエ2018年日本公演

『ドン・キホーテ』11月28日(水)、29日(木)、12月5日(水)
『マリインスキー・ガラ』12月2日(日)、3日(月)
『白鳥の湖』12月6日(木)〜9日(日)
会場:東京文化会館
出演:
  テリョーシキナ、コンダウーロワ、スコーリク、シャキロワ
  シクリャローフ、キム・キミン、アスケロフ、パリッシュ 他

9月にルジマトフの公演もあるんですね。

■ 『ロシア・バレエ・ガラ2018』

9月1日(土)15:00
9月2日(日)15:00
会場:文京シビックホール大ホール
出演:
  ルジマートフ、マハリナ、ペレン、ボンダレワ、ゴリャチェワ
  マヌイロフ、チェブキナ、ロマチェンコワ 他

そして、私的に最も気になるのは東バの公演です。9月に神奈川県民ホールで『マリウス・プティパ バレエ・ガラ』(仮)と題した公演を開催します。何それ〜! 8月の<めぐろバレエ祭り>で上演する「プティパから現代へ」(仮)と題した公演で、「ジョコンダ」「アルレッキナーダ」「タリスマン」を上演する予定らしいので、それと似た感じの公演になるんでしょうか? それとも、まったく違う公演なのか、とっても気になります。
さらに、同じく神奈川県民ホールで上野水香さんの『Jewels from MIZUKA U』が開催されます。お〜♪ ついに第2弾が開催されるんですね。前回が2014年だったので、4年ぶりですね。今回はどんな公演になるんでしょうか。前回がとても楽しかったので、期待してしまいます。まったくもって勝手な願望なんですが、吉岡美佳さんがジルからプレゼントしてもらったというベジャールのソロを披露してくれないだろうか、、、。あと木村さんも出演してくれないだろうか、、。

■ 東京バレエ団『マリウス・プティパ バレエ・ガラ』(仮)
2018年9月1日(土)
会場:神奈川県民ホール大ホール

■ Jewels from MIZUKA U
2018年11月17日(土)
会場:神奈川県民ホール大ホール

他の国内バレエ団の公演もいろいろ気になります。牧は6月に『ライモンダ』、8月に『飛鳥 ASUKA』。井上バレエ団は創立50年なんですね。7月に記念公演『白鳥の湖』を上演します。小林紀子バレエ・シアターは6月〜7月にかけて、『シアトリカル・ダブルビル』を上演予定です。バレエシャンブルウエストの第29回清里フィールドバレエには、アナニアシヴィリが出演予定のようです。

牧阿佐美バレヱ団
『ライモンダ』6月9日(土)・10日(日)文京シビックホール
『飛鳥 ASUKA』8月25日(土)・26日(日)新国立劇場オペラパレス
井上バレエ団 創立50年記念公演
『白鳥の湖』7月14日(土)・15日(日)文京シビックホール
小林紀子バレエシアター
『シアトリカル・ダブルビル』6月30日(土)・7月1日(日)新国立劇場中劇場

最後に、東京公演の状況が気になっていた山海塾ですが、世田谷パブリックシアターの公演予定の中に、「山海塾 6月初旬」とありました。よかった〜。
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2017年12月24日

<上野の森バレエホリデイ2018>でNoism1の上演が決定&東バ『真夏』キャスト!

昨日ツイッターで知ってビックリしました。東バの詳細が気になっていた<上野の森バレエホリデイ2018>で、なんとNoism1の公演が開催されるそうです。公演は4月28日(土)〜30日(月・祝)の3日間で3公演。東京文化会館の小ホールで開催されます。しかも、金森穣さんが特別出演されるとのこと! これは見に行きたいです〜♪

そして、東バの『真夏の夜の夢』のキャストも出ていると、コメント欄で教えて頂きました(ありがとうございます♪)。「各種申込方法」のページに出てました。それは気付かなかった〜。東バは「親子で楽しむ!GWファミリー公演」と題して、『真夏の夜の夢』を3日間上演します。28日と30日は川島さんと弾さん。そして29日は金子仁美さんと秋元さんです。金子さんのタイターニア!! うっそ〜! 楽しみすぎる〜♪ 金子さんのタイターニアが中日なら、やっぱり3日間通わないと駄目ってことだな。

■ 親子で楽しむ! GWファミリー公演
  東京バレエ団『真夏の夜の夢』

2018年
4月28日(土)12:00
  オベロン:柄本弾
  タイターニア:川島麻実子
4月29日(土)12:00
  オベロン:秋元康臣
  タイターニア:金子仁美
4月30日(月・祝)12:00
  オベロン:柄本弾
  タイターニア:川島麻実子

SS席:6,000円 S席:5,000円 A席:4,000円 B席:3,000円
NBS WEB先行発売:2018年1月15日(月)21:00〜19日(金)18:00
一般発売:2018年1月27日(土)


東バとNoism1の公演は、ギリギリ重ならないように設定されているようです。大ホールと小ホールならすぐですしね。おそらく『真夏』と『セレナーデ』は休憩を挟んで2時間くらい? 『真夏』だけなら1時間くらいでしょうか。Noism1の上演は約60分と発表されているので、ハシゴできそうです。

3日間の公演スケジュールをまとめてみました。

4月28日(土)
12:00 東バ ファミリー公演『真夏の夜の夢』(川島&柄本)
15:00 東バ 『真夏の夜の夢/セレナーデ』
17:30 Noism1 『Mirroring Memories−黒衣にまつわる十の欠片』

4月29日(日)
12:00 東バ ファミリー公演『真夏の夜の夢』(金子&秋元)
15:00 Noism1 『Mirroring Memories−黒衣にまつわる十の欠片』

4月30日(月・祝)
12:00 東バ ファミリー公演『真夏の夜の夢』(川島&柄本)
13:30 Noism1 『Mirroring Memories−黒衣にまつわる十の欠片』
15:00 東バ 『真夏の夜の夢/セレナーデ』

ギリギリいけそうですよね。東バはこれ以外にも、野外ステージでのChoreographic Projectの上演もあるので、なかなかハードだなぁ、と。

Noism1の公演『Mirroring Memories−黒衣にまつわる十の欠片』は、Noismのレパートリーの中から選出した黒衣にまつわるシーンと、金森さんが出演する新作から構成されるオムニバス作品になるとのこと。まだ金森さんが踊るところを見たことがないので、これは是非見てみたいです。NoismのチケットもNBSのWEBチケットで取ることができるのがちょっと意外でした。私としては取りやすくて有り難いんだけど、Noismのチケットって、結構すぐに売切れてしまうんでしょうか? 取ったことがないからわからない、、、。 

■ <上野の森バレエホリデイ2018> Noism1特別公演
  『Mirroring Memories−黒衣にまつわる十の欠片』

演出・振付:金森穣
出演:Noism1
  井関佐和子、中川賢、池ヶ谷奏、吉ア裕哉、浅海侑加、チャン・シャンユー
  坂田尚也、井本星那、鳥羽繭美*、西岡ひなの*/金森穣(特別出演)
  (*準メンバー)

2018年
4月28日(土)17:30
4月29日(日)15:00
4月30日(月・祝)13:30
会場:東京文化会館小ホール

S席:6,500円 A席:5,500円 学生券:1,500円
NBS WEB先行発売:2018年1月15日(月)21:00〜19日(金)18:00
一般発売:2018年1月27日(土)10:00

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2017年12月23日

WOWOWでバレエ特集 <イヴのバレエシアター>

明日の12月24日(日)、WOWOWで<イヴのバレエシアター>と題したバレエの特集があります。今回が初めての放送となるのは「バレエ☆プルミエール#2」と、英国ロイヤル・バレエ団の『くるみ割り人形』ですね。ロイヤルの『くるみ』は、ギャリー・エイヴィス、フランチェスカ・ヘイワード、アレクサンダー・キャンベル、ローレン・カスバートソン、フェデリコ・ボネッリの名前があるので、カスバートソンとボネッリが金平糖の精と王子ですよね。楽しみ〜♪ 「バレエ☆プルミエール#2」のゲストは土屋太鳳さんです。
こちら で土屋太鳳さんのインタビューが読めます。


【WOWOW】 <イヴのバレエシアター>

12月24日(日)
  10:30 マリインスキー・バレエ『青銅の騎士』
  12:45 パリ・オペラ座バレエ団 ケースマイケル振付短篇集
  14:20 英国ロイヤル・バレエ団『ジゼル』
  16:20 バレエ☆プルミエール#2 【初回】
  16:50 ノンフィクションW パリ・オペラ座の『ザ・カブキ』ベジャールが遺したもの
  17:50 東京バレエ団『ザ・カブキ』ミラノ・スカラ座公演
  20:00 英国ロイヤル・バレエ団『くるみ割り人形』 【初回】

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2017年12月20日

NBAバレエ団、2018年9月に『リトルマーメイド』を初演

NBAバレエ団の2018年度の公演予定が出ていました。一番気になるのは、9月に初演する『リトルマーメイド』でしょうか。振付はリン・テイラー・コーベット。『HIBARI』の振付をした方ですね。『リトルマーメイド』は子役のオーディションもあります。6月には、さいたま芸術劇場でガラ公演を開催。芸術監督の久保紘一さんによるベストコレクションと、日本初演作品の上演が予定されています。11月からは、所沢、長岡、秩父、東京で『くるみ割り人形』の上演があります。所沢と東京は「くるみ」、長岡と秩父は「クルミ」と表記されているんですが、この平仮名公演と片仮名公演には何か違いがあるんでしょうか? それと、『リトルマーメイド』の公演日程が、オーディションのお知らせでは9月28日(金)〜30日(日)の3日間になっているんですが、公演予定表では29(土)・30日(日)の2日間になっています。どちらが正しいのか、気になります〜。

<NBAバレエ団 2018年度公演予定>

(コンクールなどの予定は書きませんでした)

2018年

6月公演 『NBA GALA』(仮称)  本邦初演
芸術監督によるベストコレクション&我が国初演作品
6月16日(土)・17日(日) さいたま芸術劇場

アトリエ公演
7月20日(金) 立川RISURUホール

『リトルマーメイド』 本邦初演
リン・テイラー・コーベット振付
9月29日(土)・30日(日) 新国立劇場 中劇場

『くるみ割り人形』全幕
11月17日(土) 所沢市民文化センターミューズ
11月23日(金・祝) 長岡市立劇場大ホール
11月25日(日) 秩父宮記念市民会館
12月8日(土)・9日(日) 東京劇術劇場

2019年
立教女学院公演『白鳥の湖』全幕
1月23日(水) 中のゼロホール


因みに、長岡市立劇場は平成28年7月から改修工事のため休館しています。再オープンは平成30年7月1日に決定したそうです。
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2017年12月18日

理恵さんの退団と木村さんのプリンシパル引退、見届けてきました。

東京バレエ団ベジャールの『くるみ割り人形』の公演に、2日間行ってまいりました。大好きな作品なので、とても楽しかったです。今回の公演は、初日はプリンシパルの渡辺理恵さんの退団公演、2日目は木村和夫さんのプリンシパル最後の公演ということで、両日とも寂しさと感謝の気持ちでいっぱいの公演となりました。舞台の感想も書きたいんですが、とりあえず忘れないうちにカーテンコールの様子などを書いておこうと思います。

初日のカーテンコールには十市さんが登場。フェリックスの宮川さんが下手に迎えに行くと、上手から十市さんが登場するというお茶目な演出がありました。挨拶をするとすぐに袖に引っ込んでしまった十市さんが、なんだか格好よかったです。何もなく終るのかと思ったら、飯田さんから理恵さんに花束を渡すサプライズが。マジック・キューピーで出演している飯田さんもカーテンコールに加わっていたんですが、袖に向ったので「誰を迎えに行ったんだろう?」と思ったら、理恵さんへの花束を抱えて登場しました。花束を受け取った理恵さんは堪えきれず泣き出してしまい、こちらも我慢しきれず涙が溢れました。
理恵さんは退団に寄せた挨拶文の中で、退団を知らせるかどうか迷ったと書かれていました。これまでもこれからもすべてが特別な舞台に変わりはないという言葉がとても印象的でした。でも、知らせてくれてよかったと思います。これまでのように、「え? じゃあ、あの舞台が最後だったの?!」とあとから思うのはとても寂しいです。でも、「伝えない」という選択も理解できるんですよね、、。だから、今回こうして退団を発表したことを、彼女自身が「これでよかったんだ」と思うことができているといいなと思います。
この日のカーテンコールで、理恵さんがとても愛されていたことを改めて感じることができました。そして、感謝の拍手を送ることができて、本当によかったと思います。理恵さんのこれからの人生が幸せであることを祈るばかりです。それにしても、寂しい。本当に寂しいです。


2日目のカーテンコールは、十市さんは登場せず。初日はビムと母が最後に登場したと思うんですが、2日目はM...の木村さんが最後に登場しました。もうその時点で客席から大きな拍手が。本当に本当に大きな拍手に包まれて、木村さんも感極まった様子で、表情が泣き顔に変わりました。熱い拍手が続く中、「ありがとう!」と声に出して応えてくれた木村さんに、さらに胸がいっぱいになりました、、、。
一旦カーテンコールが終ると、『くるみ』の本編で登場したモニターを使って、木村さんの経歴とこれまでの舞台写真が紹介されました。そして最後に「カズさん、お疲れさまでした」という団員一同からのメッセージが流れ、その「カズさん」という親しみを込めた呼び方に、また胸がいっぱいに、、、。映像に続いて、舞台上に木村さんと飯田さんが登場。飯田さんの挨拶の後、特別団員の任命証が渡されました。木村さんは1984年に15歳で東京バレエ団に入団。17歳のときベジャール『ザ・カブキ』で力弥を踊り、19歳のときにはノイマイヤーが木村さんのために『つきに寄せる七つの俳句』の月の役を振付けたことなどが紹介されました。
団員たちも舞台上に出てきて、斎藤友佳理さん、溝下司朗さんから花束が贈られました。もう一人、花束を渡した女の子は誰だったんだろう? 一旦花束を舞台に置いて、木村さんから挨拶がありました。ここまで自分を導いてくれた人たち、すべてのスタッフたち、彼らがいたからこそここまで頑張れたという、仲間でありライバルでもある同世代のダンサーたち、そして後輩たち、最後に応援してくれた観客に。丁寧に丁寧に順に感謝を伝える木村さん。舞台は決して一人では作れない。支えてくれる人たちがいるから踊れているんだということを強く感じ、感謝しているようでした。プリンシパルではなく、「エトワール」という言葉を使ったのがちょっと印象的でした。今この舞台にはいない、高岸さん、後藤さん、首藤さん、井脇さんの名前を出してくれたのも嬉しかった。舞台上の友佳理さん、佐藤志織さん、美佳さんにも一人一人呼びかける木村さん。「幸江ちゃん」、「美佳ちゃん」と呼んでいたのがなんだか素敵。ところが、「それほど仲良くなかったけど(笑)」って! いやいや、最後に冗談か本気かわからない爆弾落とすのやめてよ〜、木村さん〜。おかげで会場は笑いに包まれましたけど(苦笑)。
十市さんにも声をかけていました。外国人の中に混じって、誰よりも高く跳んで、回って、すごいなと思う反面、「俺も負けないぞ」と思えたし、いま自分も指導する立場になって、十市さんは指導者としての目標でもある、と。「お互いに頑張ろうね」と声をかけたのが印象的でした。
最後は「火の鳥」のクライマックスの音楽が流れる中、幕。となるはずが、舞台上に置いた花束を見て「あ!」という顔をする木村さん。案の定、花束だけが緞帳の前に残される結果に、、、。すると、幕の間から木村さんが出てきて花束を抱えて帰るという、まるでよくできたオチのようなアクシデントに、笑いと拍手が起こりました。

飯田さんが、「また舞台上でお目にかかることもあると思うので」というようなことを仰っていたので、それが東バの舞台なのか、そうでないのかはわからないんですが、できれば東バの舞台であってほしいなと思います。

とくかく、涙がこぼれて仕方がありませんでした。本当はもっと、人目も憚らず泣きたかった、、、。大好きな木村さんのプリンシパル最後の舞台が、大好きなベジャールの『くるみ割り人形』で、ずっと踊ってほしいと思っていたM...だったというのは、私にとっては最高の贈り物でした。木村さんが誰よりも生き生きと、200%楽しんでたし、物語の中を一番自由に生きていました。そして、一番自由に踊っていた。あの領域に達するまでには、一体どれほどの道のりがあったのだろうと思うと、込み上げるものがありました。

まだ正直、実感がわきません。これから思い知らされていくのかと思うと、少し恐ろしくもありますが、今はただ感謝の気持ちでいっぱいです。
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2017年12月16日

<第5回バレエトラディション>のゲストにイーゴリ・コルプ、小野絢子さん、他

田北志のぶさんのプロデュース公演<バレエ・トラディション>の第5回公演に、今回も豪華なゲストが出演します。先に発表されていたイーゴリ・コルプ、ニキータ・スホルーコフに加え、新国の小野絢子さんと菅野英男さんの出演も発表されました。豪華〜。演目は『白鳥の湖』第2幕、『ラ・バヤデール』第2幕、『カルメン』他とあります。誰が何を踊るのか、気になりますね。オーディションも開催していたんですが、既に受付は終了してました。ガムザッティも募集してたんですね。

■ 田北志のぶプロデュース公演 <The 5th BALLET TRADITION>

2018年4月12日(木)18:30
会場:新宿文化センター大ホール(予定)

『白鳥の湖』第2幕
『ラ・バヤデール』第2幕
『カルメン』

芸術監督:アラ・ラーゴダ
アドバイザー:薄井憲二
プロデュース・指導・振付:田北志のぶ
アシスタント:森千尋

【スペシャル・ゲスト・ダンサー】
小野絢子 (新国立劇場プリンシパル)
イーゴリ・コルプ (マリインスキー劇場プリンシパル)
ニキータ・スホルーコフ (ウクライナ国立オペラ・バレエ劇場プリンシパル)
菅野英男 (新国立劇場プリンシパル兼バレエ・マスター)

チケット:7,500円〜9,500円を予定
チケット発売:2018年2月を予定


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2017年12月14日

アッサンブレでチケ取り/他

アッサンブレの先行予約で東バの『真夏の夜の夢/セレナーデ』のチケットを取りました。座席表を見た瞬間、「あれ?」と。なんでこんなに1階席の残席がないんだろうと思ったら、祭典演目だったんですね〜。すっかり忘れていて、ビックリしてしまいました。それにしても、いつもの祭典演目よりも席が残ってなかったんだけど、公演が2日間しかないからですかね〜。1階席の通路より前は、段差のない1列〜4列だけ。20列より後ろも、前の方は残ってなくて、後方の列しか選べませんでした。『真夏』は<春のホリデイ・バレエ>もあるから1回でいいかな〜と思ったんですが、『セレナーデ』がダブルキャストっだといけないので、やはり2公演取っておきました。

そして、書こう書こうと思いながらなかなか書けなかったんですが、東京バレエ団のサイトで、木村和夫さんのプリンシパル引退と渡辺理恵さんの退団が報じられましたね。木村さんは団規定の定年を迎えてのプリンシパル引退なので、いつか必ず訪れることはわかっていたんですが、なんかすっかり頭から抜けていて、まだ何年かは見られると思ってました。もちろん、ダンサーを引退するわけではないし、これからもどこかで踊る機会はあると思うんですが、もう東バの舞台にはいないのかと思うと、ものすごく大きな寂しさに襲われます。木村さんは特別団員として、2018年4月以降も引き続き後進の指導にあたるとのこと。そうか、この『くるみ』のあとは4月まで公演がないんですよね、、。プリンシパルとして最後の舞台となる12月17日(日)の終演後に、退団セレモニーを行う予定だそうです。そして、同じ日に開催されるアッサンブレのクリスマスパーティーで改めて挨拶をしてくれるそうなんですが、私は不参加なので、聞けないのが残念です。もう、木村さんには感謝しかないです。木村さんがいるのといないのとでは、私のバレエ鑑賞人生はまったく違ったものになっていたと思います。

理恵さんの退団にはビックリしました。ど、どうして〜。これからなのに、、、。本当にこれからだったと思うんですが、そう思うのはファンの勝手で、ご本人には様々な思いがあったのだろうと思います。理恵さんの挨拶を読む限り、バレエから離れる感じではなさそうなので、またどこかで見る機会があればいいなぁと思います。はぁ、、、。しかし寂しい・・・。理恵さんは絶対に『セレナーデ』を踊ってくれると思ってました。生贄の熱演も忘れがたいです。


この前、クロワゼを立ち読み(ごめんなさい)したら、吉岡美佳さんのインタビューが掲載されていました。時間がなかったのでサラサラっと読んでいたんですが、最後の最後にビックリして本屋で声が出そうになりました。東バのプリンシパルを引退したあと、ベジャール・バレエ・ローザンヌで活動していた美佳さんですが、なんとジルからベジャール作品のソロをプレゼントしてもらったんだそうです! しかも、ガラ公演などに出演する機会があれば自由に踊っていいよと言ってくれているそうで、それは是非披露してほしいです〜!! というか、NBSさんがこれを放っておいたとしたら、それは大いなる損失ですよ〜。ベジャール・ガラを開催して、美佳さんに特別出演してもらいたい。なんて、そう簡単にはいかないんでしょうね、、。きっといつの日か披露してくれることを祈るばかりです。
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2017年12月12日

<NHKバレエの饗演2018>公演情報

<NHKバレエの饗演2018>の公演情報が出ましたね。私は先に東バのHPで知りました。東バが出演するのって、ちょっと久しぶりですよね。いつだっけな〜と思って調べたら(アーカイブ、有り難い)、初回の2012年と2回目の2013年の出演以来、5年ぶりでした。因みに2012年はベジャールの『ザ・カブキ』より討ち入りの場面、2013年は同じくベジャールの『春の祭典』を上演しています。今回はマカロワ版『ラ・バヤデール』第2幕より”影の王国”を上演。主演は水香さんと弾さんです。

新国立劇場バレエはイーグリング振付『くるみ割り人形』より第2幕を上演。主演は木村優里さんと井澤駿さん。スタダンは、吉田都さんとマティアス・ディングマンをゲストに迎えて、ビントレー振付『Flowers of the Forest』を上演。そして、平山素子さんの新作も上演されます。

■ <NHKバレエの饗演2018>

2018年4月7日(土)14:00 (終演予定 18:00)
会場:NHKホール

S席:12,000円 A席9,000円 B6,000円 C3,000円
一般発売:2018年1月27日(土)

【プログラム】

新国立劇場バレエ団 『くるみ割り人形』第2幕から
振付:ウエイン・イーグリング
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
出演:木村優里、井澤駿、他

東京バレエ団 『ラ・バヤデール』から”影の王国”
振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパ版による)
音楽:ミンクス
出演:上野水香、柄本弾、他

平山素子 新作初演 『Chimaira/キマイラ』
振付:平山素子
音楽:デュティユー『メタボール』
出演:小㞍健太、鈴木竜、堀田千晶、平山素子

スターダンサーズ・バレエ団 『Flowers of the Forest』
振付:デヴィッド・ビントレー
音楽:アーノルド、ブリテン
出演:吉田都、マティアス・ディングマン(バーミンガム・ロイヤル・バレエ団)、渡辺恭子、池田武志、他

指揮:井田勝大
管弦楽:東京フィルハーモニー管弦楽団

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2017年12月09日

東京バレエ団ブルメイステル版『白鳥の湖』【鎌倉公演】/『くるみ』キャスト変更

来年の6月に東バが上演するブルメイステル版『白鳥の湖』の、鎌倉公演があります。チケットぴあからお知らせが届きました。ラインナップでも他都市公演があると書かれていたので気になっていたんですが、鎌倉でしたか〜。以前、『ジゼル』を上演しましたよね。キャストは水香さんと弾さんです。音楽は特別録音による音源を使用とのこと。東京でも同じキャストが組まれるなら、鎌倉のほうに行こうかな〜と。他にも全国公演があるのか、気になります。

■ 会館25周年記念事業 バレエの祭典
  東京バレエ団『白鳥の湖』

2018年6月16日(土)14:00
会場:鎌倉芸術館 大ホール

改訂振付:ウラジーミル・ブルメイステル
第2幕振付:レフ・イワーノフ、アレクサンドル・ゴールスキー(三羽の白鳥)
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

オデット/オディール:上野水香
ジークフリート王子:柄本弾

S席:8,000円 A席:6,000円 B席:4,000円
  かまくらアーツ・クラブ先行発売:1月27日(土)10:00
  ネット会員先行発売:2月2日(金)10:00
  一般発売:2月3日(土)10:00



そして、『くるみ割り人形』の配役変更が発表されました・・・・。
何故か2日目の光の天使が弾さんから和田さんに変更になってます。なんでだろ? もしかしたら、岸本(秀)さんとの身長差を考えたのかな〜と思ったんですが、そんなこと言ったら初日のアルバレスと岡アさんも身長差ありそうですよね。いや、岡アさんって大きかったっけ? わからない〜。

<ベジャールの『くるみ割り人形』配役変更>

12月16日(土)14:00

ビム:岡崎隼也
母:渡辺理恵
フェリックス:宮川新大
M:秋元康臣
妹のクロード:沖香菜子
ファウスト:高橋慈生
光の天使:ブラウリオ・アルバレス、岡ア司
妖精:奈良春夏、伝田陽美
マジックキューピー:飯田宗孝

スペイン:
  吉田蓮、杉山優一、海田一成
  加藤くるみ、上田実歩、高浦由美子
中国:中川美雪、山田眞央、竹本悠一郎、安楽葵
アラブ:柿崎佑奈、宮崎大樹、岡本壮太
ソ連:伝田陽美、入戸野伊織井福俊太郎
フェリックスの仲間達:永田雄大、樋口祐輝、中嶋智哉、岡ア司和田康佑
パリ:川島麻実子、岸本秀雄
グラン・パ・ド・ドゥ:上野水香、柄本弾


12月17日(日)14:00

ビム: 岡崎隼也
母:政本絵美
フェリックス:入戸野伊織宮川新大
M:木村和夫
ファウスト:高橋慈生
光の天使:柄本弾和田康佑、岸本秀雄
妖精:三雲友里加、吉川留衣
マジックキューピー:飯田宗孝

スペイン:
  吉田蓮、海田一成、樋口祐輝
  波多野渚砂、金子仁美、中島理子
中国:岸本夏未、山田眞央、竹本悠一郎、安楽葵
アラブ:沖香菜子、宮崎大樹、岡本壮太
ソ連:二瓶加奈子、井福俊太郎
フェリックスの仲間達:永田雄大、和田康佑岡ア司、樋口祐輝、中嶋智哉、
パリ:奈良春夏、ブラウリオ・アルバレス
グラン・パ・ド・ドゥ:川島麻実子、秋元康臣

posted by uno at 15:29| バレエ日記2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする