2007年12月15日

神奈川でも『ドナウ』上演/ギエム神奈川公演

『シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2007』神奈川公演に行ってまいりました。とても楽しかったんですが、その前に、来年の4月に神奈川でも『ドナウの娘』の公演があります。今日、仮チラシをもらいました。やった〜♪ 斎藤友佳理&木村和夫ペアです。う、嬉しい〜。木村さんのルドルフがもう一度見られる。

■第15回神奈川国際芸術フェスティバル 東京バレエ団『ドナウの娘』全2幕
2008年4月29日(火・祝)16:00 会場:神奈川県民ホール 大ホール

【キャスト】
フルール・デ・シャン:斎藤友佳理
ルドルフ:木村和夫
ドナウの女王:井脇幸江
男爵:中島周
母親:橘静子
伝令官:平野玲
他 東京バレエ団

S席:9,000円 A席:7,000円 B席:5,000円 C席:3,000円 学生:2,000円

一般発売:2008年1月26日(土)
かながわアーツ倶楽部会員 先行発売:2008年1月22日(火)

県民ホールチケットセンター:045−662−8866
音楽堂チケットセンター:045−263−2255
神奈川県民ホール

かながわアーツ倶楽部に入ろうかとも考えたんですが、クレジットカードなのでとりあえず止めておきました。NBSやアッサンブレの取り扱いはないでしょうから、一般発売日に普通に取るしかないな〜。


今日のギエムはCプロです。

『白鳥の湖』は東京と同じ構成。幕開き、コール・ドのセンターにいる高木さんと奈良さんがとても綺麗。ギエムのオデットが、ジークフリートに恐る恐る向ける眼差しが切なくて、やはり印象的。今日もギエムとニコラは、カーテンコールで素敵な笑顔を見せてくれました。

『カルメン』は大嶋さんの怪我のためキャスト変更。しかし、どこにもお知らせが出ていなかったような気がするんですが…。配られたキャスト表にも一言もなし。そりゃあメインのゲストが変更したわけじゃないけど、最初から発表されていたキャストなんだから、一言書いてくれてもいいのに。私が見逃していただけで、ロビーのどこかに貼ってあったんでしょうか、、、?
木村さんのホセだけが入れ替わった急編成のキャスティングでしたが、そんなことは一切感じさせない素晴らしい舞台でした。斎藤、高岸、木村、後藤と言ったら、東バのベテラン勢だもんなぁ。その中でどうしても奈良さんの運命が軽くなってしまうのは、まだ仕方がないかもしれない。奈良さんもとても良いんですけどね。高岸さんの調子は東京よりも良かった。奈良さんの運命との絡みも良くなってたと思います。
斎藤さんと木村さんは、大人の『カルメン』でした。斎藤&大嶋も、上野&木村も、どちらも好かったんですが、斎藤&木村だと年齢とかキャリアとか築き上げてきた関係とか濃さとか、いろいろな意味でベストな組合せだったのかもしれません。その分、意外性とか危うさとかが減るので、非常に大人な深みのある『カルメン』になっていたんだと思います。だってやっぱり、大嶋さんのホセはとにかくセクシーで危うさ満点だし、上野さんと木村さんのカーテンコールでの良い雰囲気は意外性満点だったし、いろいろな意味で楽しんじゃった部分もあるからさ〜。
木村さんのホセのソロは、またさらに素敵になってました(♪)。初回の緊張感とテンションが落ち着いて(緊張してたのは私の方か?)、より深まったソロになっていたと思います。「自分のものにした」感がありました。斎藤さんとのパ・ド・ドゥも安心。相手が斎藤さんだと、木村さんの少年度が増します。最後、カルメンを刺した後のホセは、傷ついた子どものようで切なかった。斎藤さんの母性は、相手が誰でも変わることなく平等に注がれます。それこそ本当の母性だよなぁと思いながら見ていました。
カーテンコールでの斎藤さんが印象的でした。やはり地元ということもあるのかしら?東京のカーテンコールよりも感極まった表情をしていて、こちらまで感激してしまいました。もしかしたら、単に地元というだけではなく、パートナーの大嶋さんが怪我をしたことで心を痛めていたに違いない彼女も、少しホッとしたのかもしれないなあと思いました。木村さんは東京よりもやや落ち着いた様子。初回の達成感とは違う、肩の荷を降ろした安堵感があるように見えました。幕の間から登場したときは、2人とも満面の笑みで良い雰囲気。近くに寄り添い視線を交わす2人の様子は「同士」でした。


井脇さんの日記が更新されていて、大嶋さんのお見舞いに行かれたときの様子を報告してくれています。井脇さんの心遣いに感謝です。そして、大嶋さんの笑顔が浮かぶような報告に、また少しホッとしました。
 →Yukie Iwaki Dance on the web


ところで、今日は『ル・パルク』の先行発売日だったのに、チケット取るのを忘れてしまいました…。ギエムの公演を見ながら、ふと思い出した…。やっちゃったな〜。帰宅してから楽天チケットを見てみたんだけど、ましな席が全然残っていない…。ど、どうしよう〜。一般発売を待った方が、少しはまともな席が取れるかしら?一般発売用にもある程度の席を残してると思うんだけど、どうなんだろう。最近、発売日を忘れることが多いんですよね。以前は絶対にそんなことはなかったのに…。NBS関連や東バの公演を多く見に行く私は、発売日に頑張ってチケットを取るということが極端に減っているので、緊張感がなくなっているのかもしれない。いや本当に、今回の『ル・パルク』に関しては参りましたよ…。
posted by uno at 23:04| Comment(6) | TrackBack(0) | バレエ日記2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
unoさん、レポありがとうございますー。ああ、やっぱり見たかったですよー(涙)。東京以上に素敵でしたかっ(←目が遠くなる)。大阪でさらに進化したホセが見られるといいなぁ……。少年や子供にはなってくれそうもないですけど(^^)。東京のカーテンコールはまさに意外性満点というか、落ち着いてないというか……あはは(^^;)。

エスパーダの居酒屋のソロでもそうでしたけど、今度のホセのソロもあの振付を違和感なく踊っていて、不思議な人だなーと思います。最終日、無理だとわかっていても行きたくなりますねー。エスカミリオでも見てみたいです。

ドナウのお知らせもありがとうございます! すごく楽しみ。あのルドルフにまた会えるなんて〜♪ 5月の上野はもしかしたら、ドナウの予定だったのかもしれませんね…。
Posted by 綾瀬川 at 2007年12月16日 02:45
unoさん、レポ読ませていただきました。
なるほどなあ、そうなんだろうなあ、という感じです。
確かに東京公演のカーテンコールは楽しめましたよね!もう木村さんから目が離せないったら。
ドナウの娘、神奈川でやるんですねー。なんかすでに1,2,3,5月あたりは目一杯なので悩ましいです。
Posted by ほみ at 2007年12月16日 16:38
綾瀬川さん、どうもです〜。

木村さん、素敵でしたよ〜!テンションは東京より低めだったので(主にカーテンコール)、ご本人の満足度はどちらが上なんだろうとか考えちゃいましたけど(笑)。神奈川でも帽子ポトっ…やってくれました(♪)。
エスカミリオは見てみたいですね〜。あの振付も格好良く見せるのがかなり難しそうなので、木村さんに踊ってみてほしい!!
最終日の28日は別のチケット取ってたのを思い出しました…。無理とは思いつつ電車とか調べてたんですけど(笑)。あぁ最後、見たいですね…。

あのルドルフに、また会えますよー♪ 5月は『ドナウ』だったなんじゃなかと私も思いました…。4月にルドルフを見て、5月は火の鳥。楽しみですね♪
Posted by uno at 2007年12月16日 20:50
ほみさん、こんばんは〜。

東京のカーテンコール!楽しかったですよね〜。本当に目が離せなかったです。私までニッコニコになっちゃいましたよ(笑)。上野さんとは前に見たときも良い感じだったな〜と思ったりして。
大阪の『ドナウ』は諦めていたので、神奈川で上演してくれると知ってホッとしました。しかも木村さんで見られるとは(♪)。
来年も既に公演が目白押しですよね、、、。「今年は忙しかったから、来年は少し控えめにしよう」と、ここのところ毎年そう思っているような気がします。
Posted by uno at 2007年12月16日 21:17
たびたびすみません。
「ドナウ」の件もあるので、うちの方でこちらの記事を紹介させていただきたくー♪ よろしくお願いします。

来年も楽しみが多そうですが、3月のノイマイヤーまでが長いです……(^^)。とはいえ、1月にマールイとバーミンガム、2月にマラーホフと忙しくはありますね。
Posted by 綾瀬川 at 2007年12月17日 01:33
綾瀬川さん

どうぞどうぞ〜♪ 是非使ってやって下さい。

なんだかんだで、結局いつも忙しい気がしますね、、、。もちろん楽しくもあるんですが。東バ(木村さん)は3月まで見られないかぁ。さ、寂しい…。
Posted by uno at 2007年12月17日 11:02
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