2020年02月25日

北九州にて、山海塾『ひびき』を見てまいりました。

昨日、北九州から帰ってまいりました。23日(日)、北九州芸術劇場にて山海塾『遥か彼方からの−ひびき』リ・クリエーションを鑑賞。『ひびき』は、2006年のグリーンホール相模大野での公演チケットを取っていたんですが、体調を崩して見に行くことができませんでした。それ以来、国内で『ひびき』は上演していないはず。14年経っても、今でも悔やまれてならないです、、、。私にとっては『ひびき』が初山海塾になる予定だったんですが、そんなこともあり、2008年の『かげみ』で初めて山海塾を見ることになりました。そんな『ひびき』、念願の初鑑賞でした。

白い砂が敷き詰められた舞台に置かれた円形の水盤に、水滴が落ちる舞台。映像などで見て、途中で水が赤くなるのは知っていたんですが、どうやって赤くしているのかが気になっていました。それも判明してすっきり♪ 
前半の静かめなソロは石井さん、後半の動きのあるソロは松岡さんが担当されました。初めて見たのでわからないんですが(映像もまだ未購入)、たぶん冒頭の市原さんの立ち位置も天児さんのパートだと思います。
いや〜、美しかったです。そして格好よかった。白い砂に赤い水盤。その周りに立つ4人の白い舞踏手の衣装は、コルセットの紐だけ赤って、格好よすぎます。あ、白い卵ピアスの紐も赤でした。

石井さんのソロは、水盤の前から動かずに踊られます。大きな動きはないのに、細胞の一つ一つが沸々と生きているのを感じるような感動的な踊りでした。覚悟のようなものを感じさせる松岡さんのソロは、鬼気迫る力強い踊り。しかし、躍動的でありながら一切の無駄を感じさせないその踊りは、怖いくらいの静けさを湛えてもいて、素晴らしかったです。
腕を上げ、指を折り、手首を折り、、、。ゆっくりと踊る石井さんの、全細胞が踊っているのを感じる。そして、松岡さんがスッと力強く差し出した腕は、凪のような静けさを湛えている。相反するものを内包し、対照的に表現したお2人は、「天児さんのソロ」ではなく「自身の踊り」を踊っているように感じられて、感動的でした。

久々に終演後の撮影がOKでした! 嬉しい〜♪ 

下手から。
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上手の水盤。途中から赤くなります。
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砂にくっきりと舞踏手の足跡。
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posted by uno at 13:58| Comment(0) | 山海塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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