2020年01月18日

東京バレエ団 新制作『くるみ割り人形』12月14日

昨年の東バ新制作『くるみ』、初日に続いて2日目の感想です。場面転換は前回書いたので、今回は触れません〜。

東京バレエ団 新制作『くるみ割り人形』全2幕
2019年12月14日(土)14:00 東京文化会館

音楽:ピョートル・チャイコフスキー
台本:マリウス・プティパ(E.T.Aホフマンの童話に基づく)
改定演出/振付:斎藤友佳理
    (レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)
舞台美術:アンドレイ・ボイテンコ
装置・衣装コンセプト:ニコライ・フョードロフ
装置:セルゲイ・グーセヴ、ナタリア・コズコ
照明デザイン:アレクサンドル・ナウーモフ
衣装デザイン画制作:オリガ・コロステリョーワ
衣装技術:ユリヤ・ベルリャーエワ

マーシャ:沖香菜子
くるみ割り王子:秋元康臣
ドロッセルマイヤー:柄本弾
ピエロ:樋口祐輝
コロンビーヌ:中川美雪
ムーア人:岡崎隼也

【第1幕】
マーシャの父:森川茉央
マーシャの母:奈良春夏
弟のフリッツ:岸本夏未
ねずみの王様:岡ア司

【第2幕】
スペイン:秋山瑛、池本祥真
アラビア:三雲友里加、生方隆之介
ロシア:伝田陽美、岡ア司、鳥海創
中国:涌田美紀、昂師吏功
フランス:金子仁美、足立真里亜、南江祐生
花のワルツ(ソリスト):
  政本絵美−森川茉央、加藤くるみ−和田康佑
  上田実歩−後藤健太朗、酒井伽純−山下湧吾

2日目もとっても楽しかったです♪ 素直で伸びやかで、飾らない、そんな沖さんの踊りと佇まいがとてもいい。何て言うか、本当に自然なんですよね。少女のマーシャを演じていても、演技はしているんだけど、そんな感じがしないというか。うまく言えないんだけど、自然にそこに存在しているんです。沖さんと秋元さんのペアは爽やかで清潔感があって、踊りもクリア。好ペアだな、と。

弾さんのドロッセルマイヤーはユーモアたっぷりに狂言回しを好演。演じることが好きな弾さんらしいなぁと♪ 他の2人と比べると、ちょっとコミカル度は高めかも。
フリッツの岸本さんがよかった〜。本当に少年のようでした。中川さんのコロンビーヌが、カーテンコールまでずっと可愛い♪ 秋山―池本のスペインもよい〜♪ もう池本さんは清々しいくらいキレッキレ。
若手の生方さんがアラビアに配役。アルバレスほどミステリアスなムードは出せないかもしれないけど、印象は悪くないです。因みに、翌日スペインを踊ったときのほうが「おお!」と思わせるものがありました。
伝田んさんのロシアは、勢いがあって明るくて好き。初日のロシアの男性陣は赤い衣装だったんですが、この日は青とオレンジでした。初日もズボンはオレンジだったのかも。上着の色が違ったようです。涌田ー昂師の中国がよかった。
フランスの金子さんと足立さんは、回転系も強くて、安定してクルクル回る。金子さんはポーズも美しくウットリだし、足立さんも可愛い♪ とりあえずフランスは3日間、眼福でした。南江さんは柔らかい雰囲気が◎。せかせかした感じがしなくていいな〜と。

初日の感想に場面転換や新しい演出などを書いてしまったら、感想がこれだけになってしまいました(苦笑)。
実は、初日は子ネズミの役割に気が付かなかったんです。2日目にして、子ネズミが盗んだスリッパを持って再登場することに気が付きました。で、3日目は、中央の出来事に集中していて、また子ネズミを見逃すという(笑)。今年の12月の再演のときに確認しなくては、と思ったんですが、1年経ったら忘れてそうですね(苦笑)。
posted by uno at 12:13| Comment(0) | バレエ公演2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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