アマゾンからDVD『ベスト・オブ・モーリス・ベジャール〜愛、それはダンス』が届きました。先日のWOWOWの放送を見てしまったので、「わぁ〜い♪」という訳ではないんですが、早速開封して見ながらこの日記を書いております。
基本的には日本公演と変わりませんが、映像の方が少し演目が少ないです。まず、「さすらう若者の歌」が入っていない。コメントで教えて頂いたんですが(ありがとうございます♪)、このときにはまだ「さすらう若者の歌」は上演されていなかったんだそうです。オクタヴィオ・スタンリーとアレッサンドロ・スキアッタレッラがとても好かったので、非常に残念。それから「アレポ」がカットされているようです。カーテンコールに白いチュチュの女性がいるので、踊ってはいるはず。そして信じられないのが、エリザベット・ロスの「行かないで」が入っていないこと!これは踊っていないということはあるのかしら?踊っているのにカットしているなら、信じ難い。
「ギリシャの踊り」のキャストのクレジットに、誤りがあるような気がするのですが…。主役の2人ではなく、後ろの6人(The 6 boys)です。
クレジットでは、
ティエリー・デバル、ステファン・ブリ、バティスト・ガオン
フランソワ・モウデュー、ロジャー・カニンガム、ヴィト・ルチアーニ
となっているんですが、私としては、
ティエリー・デバル、バティスト・ガオン、パスカル・アルベリコ
ロジャー・カニンガム、アレッサンドロ・スキアッタレッラ、那須野圭右
に見えるのですが…。
「10台のハイビジョンカメラを駆使して」という宣伝文句を聞いたときからやや恐れていたんですが、やはりカメラの切り替えが早すぎるのがちょっと残念です。落ち着いて見ていられない。色々な角度から見られるのは嬉しいんですけど。でも、何度も見ていたらそれも慣れてきちゃいました。真上から映してくれるのは、時々なら効果的ですね。床面の照明効果も見られるし、「春の祭典」で生贄を中心に群舞がグルグル回るところなんて、是非上から見てみたかったシーンでしたので、楽しかったです。
4千人を収容するというパレ・デ・スポールの広さにも驚きました。でも、国際フォーラムのホールAは5千人クラスよね。それよりも広く見えたな〜。
『ベスト・オブ・モーリス・ベジャール〜愛、それはダンス』
2005年6月パリ パレ・デ・スポールでの公演を収録
【第1部】
春の祭典
スール・ミロ−ヴィクトル・ヒメネス
ロミオとジュリエット
ジュリアン・ファブロー−カテリーナ・シャルキナ
ティエリー・デバル−ルイザ・ディアス・ゴンザレス
ステファン・ブリ−ルチアーナ・クロアット
バティスト・ガオン、ニール・ジャンセン、ジュリアーノ・カルドーネ
那須野圭右、ヴィト・ルチアーニ、アレッサンドロ・スキアッタレッラ
パスカル・アルベリコ、オスカー・シャコン
ヘリオガバルス
カルリーヌ・マリオン−スタン・カバール=ロエ
レティシア・レスカ−ヴィト・ルチアーニ
わが夢の都ウィーン
ルース・ミロ−ヴィクトル・ヒメネス
ギリシャの踊り
カトリーヌ・ズアナバール−マーティン・ヴェデル
ティエリー・デバル、ステファン・ブリ、バティスト・ガオン
フランソワ・モウデュー、ロジャー・カニンガム、ヴィト・ルチアーニ
※↑クレジット通り
ブレルとバルバラ
「いつ戻るか教えて」ジル・ロマン
「ヴァルス」カンパニー
「愛しかない時」ルース・ミロ−ヴィクトル・ヒメネス
【第2部】
ルミ(ダンサーと詩人)
男性全員
カスタ・ディーヴァ
女性全員
ロミオとジュリエット
ジュリアン・ファブロー−カテリーナ・シャルキナ
バティスト・ガオン、ニール・ジャンセン、ジュリアーノ・カルドーネ
那須野圭右、ヴィト・ルチアーニ、アレッサンドロ・スキアッタレッラ
パスカル・アルベリコ、オスカー・シャコン
二つの大戦の間
ジル・ロマン
バレエ・フォー・ライフ「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」
エリザベット・ロス
ジュリアン・ファブロー−カテリーナ・シャルキナ
バティスト・ガオン、アレッサンドロ・スキアッタレッラ、オスカー・シャコン
バレエ・フォー・ライフ「ピアノ協奏曲第21番」
カルリーヌ・マリオン−ティエリー・デバル
レティシア・レスカ−ステファン・ブリ
そしてもっと先へ
ウィリアム・ペドロ
海
男性全員
春の祭典
カンパニー
バレエ・フォー・ライフ「ショー・マスト・ゴー・オン」
カンパニー
WOWOWの放送はDVDと同じです。ただ、WOWOWでは最後のクレジットのときにバルバラの「黒い鷲」を流していたんだけど、DVDではクレジットは無音。あの最後に流れる「黒い鷲」が結構好かったんですけどね。
WOWOWでは最初と最後に小林十市さんと佐藤友紀さんの対談がありました。どちらかと言うと佐藤さんの方が喋っていたな〜。興味深かったのは、スタジオでのベジャールの話。東バの高岸直樹さんと首藤さんが「ベジャールの踊りはベジャールが踊るのが一番綺麗なんだよな〜」と言っていたのが印象的だったと佐藤さんが言うと、「一種の凄みがあるし、迫力がある。しかもそれをベジャール自身も知っていると思うので、ある意味スタジオの中でも“パフォーマンス”なんだ」と十市さん。手本を見せるときに、安易にチョコチョコっと踊ったりしないんですって。「違う、こうなんだ」と見せるときは「か〜なり気合が入っているので、ダンサー達も“おぉ〜”と思ってしまうん」だそうです。それはわかる気がする。「ベジャール、バレエ、リュミエール」の中で、スタジオで手本を見せるベジャールは、とても素敵です。
DVDでは最後の「ショー・マスト・ゴー・オン」でベジャールが出てきてくれます。日本で見られなかったのが本当に残念。もう一度ベジャールの姿をこの目で見たいです。
2006年10月20日
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ギリシャの後ろ6人はクレジットと違いますね〜。バティ、ティエリー、ロジャー、アレッサンドロ、圭右、パスクァレですよね。クレジットのキャストは別の日のキャストです。
日本版とフランス版との違いは特典映像が付いてない事ですね。「Zarathoustra」のプロモ映像があるんです。
先ほどようやく1回見ました。
確かにカメラの切替が速くてすこし疲れます。
私もギリシャの踊りのクレジットは間違っているように思いました。
ステファンいませんよね。
ずーっと後ろや周りばかり見て探し続けてしまいました。
unoさんご指摘のメンバーでロジャー・カニンガム以外は顔がわかったのですが、
名前のわからない彼(それがロジャーなのでしょう)もステファンではないし。
なんだかまだ頭の中がまとまりません。
また見てみようと思います。
オクタビオファンの私としては「さすらう」が無いのは残念だけど踊ってないものは収録しようがないので納得がいくけどカットは嫌ですよね〜。
WOWOWと同じだったんですね。これであわてて買わなくてすむかな?
(見られない環境の方、すみません・・・財布が苦しいもので^^;)
やっぱりカットがあるんですね〜。
「アレポ」もWOWOWでは最初に一瞬写るののに、本編ではまるまるカット・・・・
「ブレルとバルバラ」も・・・・(><)
フランス語がてんでだめな私としては、
セリフやら歌詞の対訳スーパーが入っているのが
うれしかったです(^^
「行かないで」はやっぱり踊っているのにカットなんですね〜。これをカットするなんて、本当に不思議…。同じくジル様ファンの私としても「エレガンスをもって」がカットされているのは納得いかないです〜。一つでも多くジルの映像を残してほしいです。
「ギリシャの踊り」のクレジットはやっぱり違いますよね?よかった〜、モヤモヤしてたんです。ギリシャを踊るステファンが好きだったので、残念…。
そして私もオクタヴィオは好きなので、「さすらう」が踊られていないのは残念です。時々チラッと映るオクタヴィオを探してしまいます(笑)。
フランス版には対訳が付いていないんですね。「ブレルとバルバラ」で歌詞が出るのは結構有り難いです。
なんと、フランス版には「Zarathoustra」の特典映像が入っているんですか〜!それは欲しい〜。
私も何度も何度も見たんですが、やっぱり「ギリシャ」にステファンはいませんでしたね、、、。
「ルミ」「カスタ・ディーヴァ」は日本公演と同じポジションにいましたね。「ヴァルス」も「海」も踊っていました。映像で見られるのは嬉しいんですが、喪失感は増す一方な気がします。その姿に見とれる度に(見とれるほどカメラは止まってくれないんですが)、もう見られないんだと思うと悲しくなります、、、。でも、やっぱり宝物ですね。
WOWOWと同じでしたよ〜。
WOWOWを録画されたなら、買わなくても大丈夫な気がします。
対訳と歌詞は助かりますよね。「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」には当たり前のように歌詞が付いていないのは英語だから?それとも権利関係ですかね〜。
カットされている演目があるのは、仕方がないとは言えとっても残念。WOWOWの放送だけなのかと思ったら、DVDでもしっかりカットされてました。