2010年05月25日

山岸凉子『アラベスク』完全版/他

私にとってバレエ漫画のバイブルは、山岸凉子さんの『アラベスク』です。もちろん、有吉京子さんの『SWAN』も、ハマって読んだ記憶があります。真澄とレオンが『ドン・キ』のアダージオを踊る場面が好きで、今でも実際の『ドン・キ』を見ながらジンワリと思い出すことがあります。でも、私にとっては圧倒的に山岸さんの『アラベスク』なんです。まあ、好みの問題もあると思いますが。『アラベスク』に限らず、山岸さんの漫画はなんでも好きなんですよね〜。山岸さんの場合、他の漫画から入って、必然的に『アラベスク』に行き着いたんですが、有吉さんの場合は、その逆でした。『SWAN』から入って、他の作品も読もうとしたんだけど、挫折してしまった…。

そんな私が長年切望していたのが、『アラベスク』のカラー原稿の完全復刻です。きっと多くの人が切望していたに違いありません。それがやっと実現すると聞いたときは、一つ肩の荷が下りたような心境でした。ようやく第2部が5月22日に発売され、全巻が揃いました。いや〜、もうウットリですよ〜♪ 何度も読んでいるので、特に読み返すことはしませんが(読むときは文庫版を読む)、カラーページは何度見てもウットリです。表紙などの手の込んだものだけでなく、何気ないシーンも彼女独特の色使いで本当に綺麗。ところが完全版の4巻目になると、カラーが減ってくるんですよね〜。巻頭カラーが減っていたということですよね。ヴェータの話が片付き、カリンに移行し始めたころからでしょうか、、。私はカリンが登場してからの話も大好きなんですが。まあ、長い連載ですから、人気の変動はありますよね〜。

Amazon 『アラベスク』完全版

もう一つ気になっているのは、文藝別冊『萩尾望都 少女マンガ界の偉大なる母』です。Amazonで買おうと思ったんだけど、発送に2〜5週間かかるみたいなので、今度本屋で買おうかな、と。インタビューや漫画家さんからの特別寄稿なども面白そうですが、なんと言っても「幻の漫画8本の完全掲載」というのがとっても気になります〜。

Amazon 「文藝別冊 萩尾望都 少女マンガ界の偉大なる母」
posted by uno at 00:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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