2008年06月15日

BBL『バレエ・フォー・ライフ』6月14日

『バレエ・フォー・ライフ』2日目の感想を簡単に。キャストは初日とほぼ同じです。

モーリス・ベジャール・バレエ団 『バレエ・フォー・ライフ』
2008年6月14日(土)15:00 東京文化会館

イッツ・ア・ビューティフル・デイ:カンパニー全員
フレディ:ジュリアン・ファブロー
タイム/レット・ミー・リヴ:カンパニー全員
ブライトン・ロック
    ダリア・イワノワ、エリザベット・ロス、ティエリー・デバル
    ジル・ロマン、カテリーナ・シャルキナ
    オクタヴィオ・デ・ラ・ローサ、ルイザ・ディアス=ゴンザレス
ヘヴン・フォー・エヴリワン:アレッサンドロ・スキアッタレッラ、ジル・ロマン
天使:エクトール・ナヴァロ
ボーン・トゥ・ラヴ・ユー:エリザベット・ロス、ダフニ・モイアッシ
モーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」
    ジル・ロマン、カテリーナ・シャルキナ
    オクタヴィオ・デ・ラ・ローサ、ルイザ・ディアス=ゴンザレス
モーツァルト「エジプト王タモス」への前奏曲:ジル・ロマン
ゲット・ダウン・メイク・ラヴ
    カテリーナ・シャルキナ、ジル・ロマン
    ダリア・イワノワ、ディエリー・デバル、ジュリアン・ファブロー
モーツァルト「協奏曲第21番」
    ダリア・イワノワ、ティエリー・デバル
    アレッサンドロ・スキアッタレッラ、ヴィルジニー・ノペ
シーサイド・ランデヴー:カトリーヌ・ズアナバール
テイク・マイ・ブレス・アウェイ:カテリーナ・シャルキナ、ジル・ロマン
モーツァルト「フリーメーソンのための葬送音楽」:ジル・ロマン
Radio Ga Ga:ドメニコ・ルヴレ
ウィンターズ・テイル:オクタヴィオ・デ・ラ・ローサ
    アレッサンドロ・スキアッタレッラ、ヴィルジニー・ノペ
ミリオネア・ワルツ:那須野圭右
    ジュリアーノ・カルドーネ、ヨハン・クラプソン
    ニール・ジャンセン、ヴァランタン・ルヴァラン
ラヴ・オブ・マイ・ライフ‐ブライトン・ロック
    ジル・ロマン、カテリーナ・シャルキナ
    オクタヴィオ・デ・ラ・ローサ、ルイザ・ディアス=ゴンザレス
ブレイク・フリー(フィルム):ジョルジュ・ドン
ショー・マスト・ゴー・オン:カンパニー全員

感想というか、自分のためのメモみたいなものなので、あまり気にしないで下さい。キャスト表に載っていないキャストが気になっちゃって、気になっちゃって、、、。新しいダンサーもなんとなく判別できるようになってきたので、あとで思い出したいときのためにメモしておこうかなと。

2日連続でジルが踊ってくれるなんて思わなくて、ちょっとそれだけで感動してしまいました。途中まで中心を務めてくれているガオンは、その後は最後まで出ないんですよね。初日は気が付かなかったんですが、2日目はカーテンコールの「ショー・マスト・ゴー・オン」で、最後の方に出てきて端っこにスタッと納まってました(♪)。
「ヘヴン・フォー・エヴリワン」のスキアッタレッラが、初日よりも更に好かった(こちらの気持ちの問題もあるのかもしれませんが)。ガツンというよりは、フワッと入ってくる感じ。その存在感は後を引くように心に残ります。上手でクロールして、ブルブルと痙攣してバタッと倒れるところが好かったな。本当に糸が切れてストンと落ちるように倒れます。あそこでいつも私は一緒に倒れる(気持ち的に)。

「カインド・オブ・マジック」の一群と一緒に登場して、白い布と椅子を片付けるのは、初日も2日目もアルトゥール・ルーアルティ。そして、空マラソンはこの日もエティエンヌ。もともと印象的な瞳が、真正面から照明を浴びて更にキラキラ(♪)。
「協奏曲第21番」でストレッチャーを押していたのは、エミリーとシドニー・フォッセ、ヴァランタン・ルヴァランとガブリエル・バレネンゴア。シドニー・フォッセが本当に華奢で子どもみたい(可愛いけど)。黒髪のあの雰囲気は好きなので、いつか化けてくれると嬉しいな〜、と。
「シーサイド・ランデヴー」は、2日目もジュリアーノ・カルドーネとヨハン・クラプソン。
「テイク・マイ・ブレス・アウェイ」で球体に入って出てくるのが、ニール・ジャンセンとアルトゥール・ルーアルティ。アルトゥールが球体に入ったまま移動するのが、へっぴり腰でちょっと面白い。今日(3日目)に見たジュリアーノ(たぶん)は上手く歩いてました。
「Radio Ga Ga」の白い箱で最初に踊っていたのはニール。確か初日はシャルル・フェルーだったと思います。あの狭い箱の中で14人で踊るのに、どれくらいのルールが決められているのか非常に気になるのは私だけでしょうか。100%決められた振付ということはないと思うんですが、ある程度決まった動きがあってそれを組み合わせているのか、一つのイメージを伝えられてそれを表現しているのか、ぶつからないようにクネクネとしているだけなのか(それはないか…)。途中で何人かが壁によじ登ったりするから、思ったよりも細かく決まってるような気がするんですよね。終盤で、仰向けに重なっていくところで、自分の番が来るまで手をヒラヒラさせてるじゃないですか?そのときのダヴィッドが怪しいんですよ。ときどきブロンドの髪が閃くのがまた…。あれはわかってやってるよな〜(すごく褒めてます)。
オクタヴィオの「ウィンターズ・テイル」はこの日も好かった。「ラヴ・オブ・マイ・ライフ‐ブライトン・ロック」で、シャルキナとルイザがトウシューズに履き替えているときに、オクタヴィオが一人で踊るんですが、2日目はその場面がすごく印象に残りました。気合が入ってて、好い踊りでした。
「ミリオネア・ワルツ」のリフトは成功。後ろを通るストレッチャーに乗っているのは、ガブリエル・バレネンゴアのはず。まだ新しい子たちがちょっと微妙なんだよね、、、。みんな頑張って覚えたんだから、次も来日してね〜と、ここでお願いしてみる。

えーっと、本当に、自分が気になったところをメモした程度でした。
今日は東京の最終日へ行ってまいりました。セカンドキャストでしたが、私はすーっごく楽しかった。気になっていたダンサーたちがいろいろ踊ってくれたのも嬉しかったし。是非「ヘヴン・フォー・エヴリワン」を躍らせたいと思ったエティエンヌが、本当に踊ってくれたので驚きました。お願いだから辞めないで、深めていってほしいです。ダヴィッドが「Radio Ga Ga」を踊りましたね。いや〜、やっぱり怪しい!!(ものすごく褒めてます)。あの眼。時折フレディの方を見やるあの眼が、普通じゃないです。面白いダンサーが入ってきたな、と。ノーブルも全然いける人だと思うんですよね。どちらが彼の本当の姿なのか、思わず探りたくなる。いや、たぶん怪しい方だな(♪)。あの、サディスティックな雰囲気は一体どうしたことでしょうか〜♪ そしてアルトゥールの「ミリオネア・ワルツ」が可愛い。天使の微笑みの持ち主ですね。あの笑顔だけでも価値があるという。いいなぁ、天性の軽やかさって。

明日は仕事に行って、明後日はいよいよ大阪。翌日は新幹線で帰ってそのまま仕事です。東京の最終日の感想も書けたら書きます〜。
posted by uno at 23:57| Comment(8) | TrackBack(0) | バレエ公演2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お待ちしております〜!厚生年金は行ったことないのでどんな感じなのかわかりませんが、とりあえずuno様が「色気を感じた」というロスのボレロを楽しみに参ります。あとは、やはりリズム隊ですか。東バしか見たことがないもので、メロディとリズムが一体となるボレロを体験したいものです。
私は多分、11列目の右寄りです♪
Posted by Odette at 2008年06月16日 01:07
Odetteさん、こんにちは!
いよいよ大阪が始まりますね〜。ロスのボレロ、素敵でしたよ♪ あ、でも色気があったというのは私の予想に反してという意味で、色気が前面に出ているというわけではないかも〜(と、言い訳してみる)。メロディとリズムが一体になる瞬間は本当に格好良かったです。私ももう一度、焼き付けてこなくては。
今日は仕事が手につきそうにありません(♪)
Posted by uno at 2008年06月16日 10:11
こんにちは。あの〜、まことに申し上げにくいのですが、球面三角様のバレエ、そしてBBLに対する愛に信服しております。この1年でたくさんの知識もいただきました。
 今回のBBL公演の東京のレポートを大阪の観劇(何せ初見なもので)の助けにと、精読させていただいております。その愛溢れる記事を読ませていただき、これは是非、BBLのメンバーにも、これほどバレエとベジャ−ル氏を愛している日本人がいることを知って欲しくて、19日に那須野さんにお渡ししたいと思います。お許し願えますでしょうか。
 うちのパソコンが昨年壊れた時に、(買い替えました)どういうわけかプリンタを認識しなくなり、印刷ができません。それで、今日、初めてネットカフェに行ってプリントしてきました。なんだか勝手が違うので、結構大変でしたが。

 明日、座席は全然違いますが、同じ会場で観劇できることに感激しています。
Posted by 服部有吉ファンです。 at 2008年06月16日 19:30
15日に行ってきました!
ジル様が出ていなくてそれはがっかりでしたが、BBLのみんなが大好きになりました。
これからファンになります。
プログラム、無事購入いたしました〜♪
Posted by ogawama at 2008年06月16日 22:27
服部有吉ファンです。さん、こんんちは!
お返事が遅くなってしまってごめんなさい。今日大阪から帰ってきました。
東京公演の感想を読んでいただき、ありがとうございます。ミーハーな感想でお恥ずかしい限りなんですが、何かお役に立つことがあれば嬉しいです。BBLへの愛はいっぱいなんですが、感想はミーハーになるばかりで、、、。那須野さんに読んでもらうなんて、とんでもないですよ〜!それだけはご勘弁をぉぉぉ〜(笑)。苦労して書いた感想なので結構愛情がありまして、それが自分以外の手から人に渡るのは、やっぱり違和感があるな〜なんて思います。せっかく言って下さったのに、ごめんなさいね、、、。大阪公演はいかがでしたか?私はもう楽しかったです〜♪ BBLを好きになって下さったら嬉しいなと♪ 私の感想を渡すよりも、公演をご覧になったお気持ちを直接伝えた方が、ダンサーたちも絶対に喜ぶと思いますよ〜♪ 是非楽しんでいらしてくださいね!
Posted by uno at 2008年06月18日 14:08
ogawamaさん、どうもです〜。
大阪から帰ってまいりました(すぐ仕事です…)。
ジルの出ない日だったのですね、、、。ジルのあの役も是非見て頂きたかったですが、それでも大好きになったと仰って下さって、すごく嬉しいです♪ これからも変わらずに来日してほしいですね。
プログラムご購入、よかったですー♪
Posted by uno at 2008年06月18日 14:22
 お返事ありがとうございました。勝手なことを言って申し訳ございませんでした。

 大阪公演「ボレロ」楽しかったです。「イーゴリ…」のジルにうっとりしました。期待していた念願の生「ボレロ」より「祈りとダンス」の方が気に入ってしまいました。特に赤いタイツで踊る男性群舞のかっこよさにハートわしづかみされちゃいました。どうしてあんなに激しく踊りながら声がだせるんでしょう。また見たいです。

 短いながら大阪BBLウィークが終わったら、何を楽しみにしましょうか。
Posted by 服部有吉ファン at 2008年06月18日 17:49
服部有吉ファンさん
私の方こそ、服部有吉ファンさんが嫌な思いをされてたらと思うと申し訳ないです、、、。
大阪公演を楽しまれたようで嬉しいです♪ジルには私も毎回ウットリです。「祈りとダンス」の男性群舞、格好良いですよね!ずっと見ていたくなります。あれだけ踊りながら、声も出して、よく息があがらないな〜と思ってしまいます(鍛えてるから当たり前かしら…?)。
私も、BBLが終わってしまったら抜け殻になりそうで、、、。次の来日はいつかな〜なんて、もう考えてしまってます(笑)。
Posted by uno at 2008年06月18日 22:22
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