2018年09月29日

【テレ朝チャンネル】全幕プロ『ドン・キホーテ』/【WOWOW】『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』

いよいよ明日ですね〜♪ テレ朝チャンネル2にて、世界バレエフェスティバル全幕プロ『ドン・キホーテ』が放送されます。テレ朝チャンネルさんはバレエ専用Twitterアカウントまで作る力の入れようで、嬉しい限りです。期間限定アカウントと言わず、今後も続けてほしいな〜と。放送中に発表されるキーワードで応募すると、抽選で3名に主演2人のサイン入りプログラムが当たるそうです〜。

【テレ朝チャンネル2】 → バレエ公式Twitterアカウント

9月30日(日)14:00〜16:30
第15回世界バレエフェスティバル全幕特別プロ『ドン・キホーテ』


そして、同じく明日30日は、WOWOWでもバレエ関連の放送があります。パリ・オペラ座バレエ学校のドキュメンタリー『明日のエトワール。』から5年後の彼らを追いかけた、『明日のエトワール。2』が放送されます。まずは#1と#2。#3〜#5は10月14日(日)に放送が決まっています。さらに、パリ・オペラ座バレエ団のドキュメンタリー『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』も放送。『バレエ☆プルミエール』は#11です。

【WOWOWライブ】

9月30日(日)16:00〜17:00
『明日のエトワール。2』〜5年後のパリ・オペラ座バレエ学校〜
#1 成長〜ダンサーを生きるということ〜
#2 覚醒〜だから、私は踊る〜

9月30日(日)17:00〜
『バレエ☆プルミエール #11』

9月30日(日)18:00〜
『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』

WOWOWもNHKも、そしてテレ朝チャンネルも、いっぱいバレエを放送してくれて本当に有り難いです〜。
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2018年09月28日

<札幌芸術の森バレエセミナー30周年記念公演>の詳細が出ました。/他

以前Twitterで教えて頂いた、札幌文化芸術劇場hitaruで開催される<札幌芸術の森バレエセミナー30周年記念公演>の詳細が出ていました。セミナーの主任講師はジョゼ・マルティネス。オーディションで選ばれた子どもたちによるジョゼ振付の「スカラムーシュ」(抜粋)の上演に加え、プロのダンサーも出演する豪華なプログラムです。木田真理子さん、東京バレエ団の上野水香さんと柄本弾さん、そしてスペイン国立ダンスカンパニーのダンサーが出演。チケットは明日、29日(土)発売です。
水香さんと弾さんは、翌日の公演『フォレスト・オブ・ニューアーツ JAZZとバレエの共演』にも出演するようです。

この公演の前には、中学生のためのバレエ鑑賞事業も開催され、東京バレエ団が『白鳥の湖』第2幕と『ボレロ』を上演します。11月には新国の『白鳥の湖』も上演されるし、そのあともダンス関連の公演やイベントが多く、hitaruさんに期待大です〜。

■ <札幌芸術の森バレエセミナー30周年記念公演>

2019年2月2日(土)16:00
会場:札幌文化芸術劇場hitaru

【プログラム】
『スカラムーシュ』より「森のシーン」
振付:ジョゼ・マルティネス
衣装:アニエス・ルテステュ
出演:オーディション合格者

『ミ・ファボリータ』
振付:ジョゼ・マルティネス
衣装:アニエス・ルテステュ
出演:スペイン国立ダンスカンパニー

『四つのバラード』
振付:ロイ・アサッフ
出演:木田真理子、児玉北斗

パ・ド・ドゥ
『ドリーブ組曲』振付:ジョゼ・マルティネス
『ラ・シルフィード』
『ドン・キホーテ』
『白鳥の湖』より黒鳥のパ・ド・ドゥ
出演:上野水香、柄本弾、スペイン国立ダンスカンパニー、西野隼人、小倉友梨香

S席:8,000円 A席:5,000円
一般発売:9月29日(土)


因みに、予定されているバレエ・ダンスの公演、関連イベントはこんな感じ↓。

第39回全道バレエフェスティバル・イン・サッポロ『ドン・キホーテ』
2018年10月14日(日)16:00
キトリ:酒井はな、バジル:福岡雄大
【チケット完売】

クリエイティブスタジオ杮落し公演
Co.山田うん『結婚』/山田うん コレクティブダンサーズ『春の祭典』
2018年10月27日(土)14:00/28日(日)14:00

新国立劇場バレエ団『白鳥の湖』 
2018年11月23日(土)14:00/24日(日)14:00
オデット/オディール:小野絢子
ジークフリード王子:福岡雄大 
【チケット完売】

札幌舞踊会 創立70周年記念公演 『カルミナ・ブラーナ』
振付:千田雅子
ゲスト:高岸直樹、浅田良和、高比良洋、西野隼人、坂本登喜彦
2018年12月15日(土)17:00

青少年向けバレエ鑑賞事業
東京バレエ団『白鳥の湖』第2幕、『ボレロ』
2019年1月21日(月)14:00
→ 詳細
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2018年09月27日

【WOWOW】11月の放送予定/パリ・オペ、プレルジョカージュ

WOWOWの11月のバレエ関連の放送予定が出ていました。パリ・オペラ座の『4つの小品』と、バレエ・プレルジョカージュの公演が放送されます。バレエ・プレルジョカージュ、楽しみだな〜。2006年に『N』と『Les 4 saisons...(四季)』の2プログラムで来日して以降、日本公演は行われていないですよね。そういえば、来年日本公演を行うNDTも2006年が最後でしたね。2006年の日本公演時、私は『N』だけ見に行ったんですが、とても面白かったのを覚えています。座席が振動するほどの重低音と、迫りくる映像も印象的でした。今回WOWOWで放送されるのはプレルジョカージュの最新公演とのことで、収録は2017年6月です。演目は「スペクタクル・エビデンス」と「ラ・ストラヴァガンツァ」。『in NY』は公演のタイトルなんでしょうか? 

パリ・オペの『4つの小品』も、2018年5月収録の新しい公演です。先日のプレミアムシアターでも『PLAY』が放送されたし、こういう日本では見る機会のないであろう現代作品の上演を見られるのは嬉しいですよね〜。
「バレエ☆プルミエール#13」の放送もあります。

【WOWOWライブ】

「バレエ☆プルミエール#13」
11月18日(日)16:15

パリ・オペラ座バレエ団『4つの小品』
11月18日(日)17:15

「フロロン」
振付:ジェームス・ティエレ
出演:
アマンディーヌ・アルビッソン、エミリー・コゼット
アリス・ルナヴァン、エヴ・グリンツテイン、他
声:シャーロック・ランプリング

「ザ・アート・オブ・ナット・ルッキング・バック」
振付:ホフェッシュ・シェクター
出演:オニール八菜、ミュリエル・ジュスペルギ

「ザ・メイル・ダンサー」
振付:イヴァン・ペレーズ
出演:ステファン・ビュリオン、フランソワ・アリュ、ヴァンサン・シャイエ、他

「ザ・シーズンズ・カノン」
振付:クリスタル・パイト
出演:
ローラ・エケ、リュドミラ・パリエロ、アリス・ルナヴァン
エヴ・グリンツテイン、フランソワ・アリュ、他

収録:2018年5月 フランス/パリ オペラ・ガルニエ


バレエ・プレルジョカージュ『in NY』
11月18日(日)19:30

「スペクタル・エビデンス」
「ラ・ストラヴァガンツァ」
振付:アンジェラン・プレルジョカージュ
出演:バレエ・プレルジョカージュ

収録:2017年6月
フランス/モンペリエ ベルリーズ=ル・コリュム・オペラ座

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2018年09月26日

田北志のぶプロデュース<The 6th BALLET TRADITION>開催決定。

田北志のぶさんによるプロデュース公演<BALLET TRADITION>の第6回公演の開催が決定したそうです。ゲストにイーゴリ・コルプとルスラン・スクヴォルツォフが決定。演目は『ライモンダ』第1幕より夢の場、『ラ・シルフィード』第2幕です。オーデイションもあります〜。

■ 田北志のぶプロデュース公演<The 6th BALLET TRADITION>

2019年4月26日(金)18:30
会場:新宿文化センター 大ホール

『ライモンダ』第1幕より夢の場
『ラ・シルフィード』第2幕

ゲスト:
イーゴリ・コルプ(マリインスキー劇場プリンシパル)
ルスラン・スクヴォルツォフ(ボリショイ劇場プリンシパル)

SS席:9,500円 S席:8,500円 A席:7,500円

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2018年09月24日

バレエ・フレイグランスの公演情報 【第8回クリスマス公演】

バレエ・フレイグランスのクリスマス公演が、今年もシアター1010で開催されます。そして、今年も元東バの面々が出演。今回は全幕ではなく、創作作品集の上演とのこと。バレエ・フレイグランスは2011年から毎年12月にシアター1010で公演を開催しているそう。私がその存在を知ったのは、第6回の『白鳥』のときじゃなかったかな〜と。Twitterで教えてもらったんだと思います。もっとずっと前から公演を行っていたんですね。やはり東バの面々が出演していたんでしょうか。

因みに第1回目からの演目は ↓ こんな感じ。

第1回、第2回 『くるみ割り人形』
第3回 『コッペリア』
第4回 『眠れる森の美女』
第5回 『ドン・キホーテ』
第6回 『白鳥の湖』
第7回 『シンデレラ』

■ バレエ・フレイグランス クリスマス第8回公演

バレエの香『珠玉のバレエ創作作品集』

2018年
12月14日(金)19:00
12月15日(土)16:00
会場:シアター1010

1) エストレージャス 〜星〜
2) 月・顔・雪
3) 動物の謝肉祭〜動物的人間たちのカーニバル〜(生演奏での上演)
4) 蛍(レクイエム)
上演時間:休憩含む約2時間

【出演】
ダンサー
長瀬直義
浅井永希(東京シティ・バレエ団)
高木綾
阪井麻美
森志織
横井里沙
布目紗綾
藤田直子
脇田茶恵
山内綾香(N.Otani ballet company)
山口舞
松田健輔
中原由美子

演奏(動物の謝肉祭):音楽アンサンブル
ピアノ:太刀川琴絵
ヴァイオリン:塩川祥子
ヴァイオリン:和久空飛亜
チェロ:白佐武史
コントラバス:出町芽生
オカリナ:茨木智博

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2018年09月22日

大和シティバレエ & SBAジュニアカンパニー『くるみ割り人形』公演情報。

大和シティバレエとSBAジュニアカンパニーによる『くるみ割り人形』の公演情報が出ていました。

■ 大和シティバレエ & SBAジュニアカンパニー クリスマス公演2018

『くるみ割り人形』

2018年12月26日(水)17:00
会場:大和市文化創造拠点シリウス 芸術文化ホール メインホール

金平糖の精:古尾谷莉奈
王子:江本拓(山路バレエ)
クララ:河村美来

ゲスト:
金田優香、テーラー麻衣、永井絵麻(山路バレエ)
橋元結花(東京バレエ劇場)、アオチャン
貝川鐵夫(新国立劇場バレエ団)、小林寛太(小林恭バレエ団)
酒井大、林田翔平(スターダンサーズバレエ団)、秦野智成
細野生(牧阿佐美バレヱ団)、牧村直紀(谷桃子バレエ団)
John Henry Reid(バレエシャンブルウエスト)

S席:4,000円 A席:3,000円 B席:2,000円

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2018年09月21日

『Jewels from MIZUKA U』、小野さんと福岡さんの演目追加。

上野水香さんのプロデュース公演『Jewels from MIZUKA U』の演目ですが、小野絢子さんと福岡雄大さんによる『アラジン』が増えたような気がします。私が最後に見たときは、入っていなかったと思うんだけどな〜。1演目しか踊らないのかと思っていたので、とっても楽しみです。現代作品とクラシック作品の両方を見られるのが嬉しい。

そして、プティの「ボレロ」の指導のため、ルイジ・ボニーノさんが来日しているようです。ボニーノ氏曰く、プティの「ボレロ」を踊るのは、水香さんと弾さんが世界で2組目とのこと。そ、そ、それは、あまり評判が良くなかったということだろうか、、、と逆に不安になるのは私だけでしょうか、、。いやいや、余計なことを考えるのはやめよう。

■ 上野水香プロデュースバレエ『Jewels from MIZUKA U』

2018年11月17日(土)15:00
会場:神奈川県民ホール

【プログラム】
「カルメン組曲」よりアダージョ(振付:アロンソ)
  上野水香、マルセロ・ゴメス
「リベルタンゴ」(振付:高岸直樹)
  上野水香、マルセロ・ゴメス
「ボレロ」(振付:プティ)
  上野水香、柄本弾
「海賊」より
  上野水香、柄本弾、秋元康臣
「ロミオとジュリエット」より(振付:篠原聖一)
  下村由理恵、今井智也
「Manon la mou」(振付:ベジャール)
  吉岡美佳
「Craze of before dawn(夜明け前の狂気)」(振付:宝満直也)
  小野絢子、福岡雄大
「アラジン」よりパ・ド・ドゥ(振付:ビントレー)
  小野絢子、福岡雄大
「白鳥の湖」第2幕よりアダージョ
  渡辺理恵、京當侑一籠
「ラ・シルフィード」より
  沖香菜子、秋元康臣
「Absence of Story」より(振付:島崎徹)
  針山愛美、ウラジーミル・マラーホフ
<新作>(振付:高橋竜太)
  伝田陽美、西村真由美、上田実歩、秋山瑛
  梅澤紘貴、岡崎隼也、高橋竜太、長瀬直義、松野乃知

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2018年09月20日

山海塾<新作>世界初演の公演情報が出ました。【北九州】

北九州芸術劇場のHPに、山海塾の公演情報が出ました。来年3月に新作の世界初演があります。日程は→こちらでわかっていたんですが、開演時間と先行予約の日程がわかると助かります。遠征の予定も立てられるし、どこで何を食べようかな〜とう妄想もより楽しくなる♪ 先行予約の日のお休みも死守せねば。

とりあえず、演出・振付・デザインは天児さんですが、舞踏手に関してはまだ何も書かれていません。4月に同新作の上演が決定しているシャンゼリゼ劇場のサイトでは、舞踏手は蟬丸さん、岩下さん、竹内さん、市原さん、松岡さん、石井さん、百木さんの7人になっていて、天児さんは含まれていません。天児さんはもう、新作には出演しないかもしれないですね、、。それ以前の作品に関しても体調次第という感じなんでしょうか。もし天児さんが出演しないのであれば、天児さん不在の新作は初めてということになるでしょうか。『うつし』は過去の作品のオムニバスだし、『金柑少年』と『卵熱』はリ・クリエーションなので。どういう感じになるのか、ものすごく気になります。気になるけど、どういう形になっても楽しみです。

パリ公演は4月29日〜5月4日まで。シャンゼリゼ劇場にて。

■ 山海塾<新作>世界初演 【北九州】

2019年
3月23日(土)18:00
3月24日(日)14:00
会場:北九州芸術劇場 中劇場

全席指定
一般:4,500円
ユース(24歳以下):2,500円
高校生〔的〕チケット:1,500円

チケットクラブQ先行予約:2019年1月12日(土)10:00
一般発売:2019年1月20日(日)10:00

演出・振付・デザイン:天児牛大
音楽:加古隆、YAS−KAZ、吉川洋一郎

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2018年09月15日

【大阪】第15回世界バレエフェスティバル全幕特別プロ『ドン・キホーテ』8月18日

世界バレエフェスティバル全幕特別プロ『ドン・キホーテ』大阪公演の感想を書きました。

第15回世界バレエフェスティバル全幕特別プロ
『ドン・キホーテ』全2幕プロローグ付5場
2018年8月18日(土)15:00 フェスティバルホール

キトリ/ドゥルシネア姫:マリーヤ・アレクサンドロワ
バジル:ウラディスラフ・ラントラートフ
ドン・キホーテ:木村和夫
サンチョ・パンサ:岡崎隼也
ガマーシュ:樋口祐輝
メルセデス:伝田陽美
エスパーダ:柄本弾
ロレンツォ:永田雄大

【第1幕】
2人のキトリの友人:三雲友里加 - 中川美雪
闘牛士:
  宮川新大、森川茉央、杉山優一、ブラウリオ・アルバレス
  和田康佑、金指承太郎、宮崎大樹、岡ア司
若いジプシーの娘:奈良春夏
ドリアードの女王:二瓶加奈子
3人のドリアード:政本絵美、榊優美枝、柿崎佑奈
4人のドリアード:岸本夏未、金子仁美、安西くるみ、足立真里亜
キューピッド:秋山瑛

【第2幕】
ヴァリエーション1:三雲友里加
ヴァリエーション2:中川美雪

指揮:ワレリー・オブジャニコフ
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
協力:永井エコール・ド・バレエ

と〜ても楽しかったです! もうアレクサンドロワもラントラートフも素敵すぎ!! 幸せすぎて泣けてきました(笑)。気が付いたらずっとニヤニヤしっぱなし。そして急にジ〜ンとして涙するという(苦笑)。こんな幸せな舞台、なかなかないです。
2人はもうラブラブで息ぴったり♪  踊っているときもいないときもとってもチャーミングなアレクサンドロワを、ラントラートフが全て受けとめているようでした。愛されていることを知っていると、人はより自然に、魅力的に振る舞うことができる。そうして魅力的だから、さらに皆から愛される。それって、キトリとの共通点の一つだよな〜と思ったりしました。
アレクサンドロワの舞台には、客席との一体感があるような気がします。『ドン・キ』だからできるという部分もあると思いますが、例えばバジルが肩に置いた手を扇子で「こらっ」と叩くと、客席に向かって「ねっ♪」と笑顔で目配せをしてみせたりする。そうやってコミュニケーションをとり、客席を巻き込んでいく。観客も味方につけてしまうようなところがあるな〜と。もうアレクサンドロワなのかキトリなのか、その境界が曖昧になるというか、どうでもよくなる。と同時に舞台と客席の境界もなくなっていくような幸福感がありました。

アレクサンドロは言うまでもないんですが、ラントラートフがこんなに素敵なダンサーだとは知らなかったな〜。いや、前回のバレエフェスでも一緒に踊っているし、見たことはあるはずなんですが、私がその魅力に気付いていなかったのか、彼自身が変わったのか。いずれにしても、本っ当に素敵でした。キレのある踊りはパワフルだけどとても綺麗で、雑なところがないし、回転も自在で跳躍はフワッと高い。そして、アレクサンドロワに負けないくらい芝居っ気たっぷりの魅力的なバジル。彼女の芝居なのか素なのかわからないくらいの演技に、同じ高さのテンションとスピードで一緒に舞台を盛り上げてくれました。踊りにも演技にもサービス精神があって、でもそれがまったく下品じゃないところがいいよな〜と。揺れるブラウンの髪も素敵でした♪

もう2人の素敵な掛け合いは数えきれないくらいなんですが、オーケストラの演奏付きのカーテンコールで、2人が並んで階段を下りるとき、アレクサンドロワのチュチュをラントラートフがスッと押さえて、足元が見えるようにしてあげたんです。何その優しさ〜♪ そんなことまで気が付くなんて♪ 後で知ったんですが、彼らの前に階段を下りたダンサーが足を滑らせて転んでしまったらしいんですね。それがあったからだとしても、スマートすぎる♪ というか、転んだダンサーがいたことに気が付かなかった私はどこを見てたんだろうか、、。

東バの面々もとてもよかったです。パワフルで自由な2人にも柔軟に反応して、一緒に舞台を盛り上げてくれました。心なしか木村さんのドン・キホーテも東京より弾けていたような気が(♪)。もしかしたらいつもより予想外の動きが多くて、彼らにとっても新鮮な舞台になったのではないかと思いました。

プロローグでアレクサンドロワの姿が見えただけで、もうちょっと涙目(笑)。2人とも演技が大きいというか、華やか。まるで慣れたヴァージョンでも踊るかのように自然で、生き生きとしてました。
いまだにビックリするプロローグでのキューピッドの登場。流石に東京で見たばかりだったので今回は大丈夫でした。秋山さんのキューピッドが可愛い、、、♪ 東京では先に半分落ちてしまった兜。今回はなかなか割れず、木村さんが「えぇいっ(ぐりぐり)、えぇいっ(ぐりぐり)」と強引に剣を入れていました。ウケる、、、。

バルセロナの街にアレクサンドロワが登場すると、賑やかな舞台がより一層パッと華やかになります。もう踊りもお芝居も最初から全開! 見ている私の口は緩みっぱなし♪ 2人の熱気が舞台上に(ダンサーたちにも)一気に広がるようでした。バジルがキトリの足にタッチしようとする場面も、息の合った2人の絶妙な間合いが心地よく、周囲を囲む街の人たちの熱気も気持ちがよかった。ロレンツォとバジルの遣り取りも、なんか不思議なくらい息がピッタリで、本当に楽しい。いやもう、楽しかったことを書いたらきりがないというか、もういちいち楽しくて幸せ♪ 

樋口さんのガマーシュは、それほど嫌な奴という感じではなく、奇麗な腕の動きが印象的な、スマートなガマーシュでした。キトリに帽子を脱がされると、ハゲた頭を慌てて隠そうとするガマーシュが多いんですが、樋口さんは特に慌てる様子もなく、お付きに「おや、僕のハゲが出とるやないかい。帽子。」(大阪にいると頭の中が似非関西弁になります)みたいな感じで妙に落ち着いていて、それがかえって可笑しかった。弾さんのエスパーダもキメキメで格好いいし、伝田さんのメルセデスも妖艶で力強くて格好よかった! 女性だけど、伝田さんの感想にはいつも「格好いい」が入ってしまいます。そこが伝田さんの素敵なところなんですが♪ キトリの2人の友人もよかったです。中川さんの表情豊かなこと♪ 
東京ではなかなか上手く床に刺さらなかった闘牛士たちの短剣ですが、大阪では一発で全部刺さりました。と思ったら、一本倒れちゃった! 倒れた一本を見て、森川さんが金指さん(確か)の肩を叩き、「おいおい、お前の剣、倒れてるぜ」みたいな芝居。金指さんも「オーマイガー」みたいに返します。後ろの小芝居が楽しい♪

息の合ったパートナーシップでリフトもバッチリでした。舞台を一周しつつキトリを高く持ち上げるリフトも、3回とも頂点でパッと両手を離すラントラートフ。ところが、最初の片手リフトでは上でキープをせず。フワッと持ち上げて、キープせずにそのまま下ろすというのを2回。アレクサンドロワは持ち上げられるたびにスパーン、スパーンと開脚します。それを2回繰り返します。流石に片手リフトはキツイのかな、、、と思ったら、次の片手リフトは180度開脚してばっちりキープ。さらに次には、キープした状態から下の足をスッと曲げる余裕まで。徐々に難易度を上げるという憎い演出だったのね〜♪と。疑った自分を恥じました。グラン・パ・ド・ドゥ後の頭上リフトも、サラファーノフと同様、アレクサンドロワを頭上高くリフトしつつ、軽快にステップを踏みながら回転していました。再び疑った自分を恥じました。

キトリとキホーテ、バジルと三雲さん(確か)、ガマーシュと中川さん(確か、、)の3組が踊る場面では、女の子とイチャイチャしているバジルを見ると、客席のほうを向いて「グスン(泣)」という寂しそうな顔をしたキトリが可愛いかった。そのあとで怒って飛んでいくんですが、あの一瞬の「グスン」が可愛くて。客席に向かってやるのがいいんですよね〜。

野営地までの道行き(場面転換中)も、ラブラブな2人の踊りが素敵です。アレクサンドロワが遠慮なく思いきり身体を預けるのが印象的。ラントラートフも、彼女の身体が最大限まで伸びるよう、そしてダイナミックさを失わないようにサポートする。愛だな〜、と。
野営地では、キトリたちは下手のベンチに腰かけているんですが、途中で男性陣が立ち上がってベンチが広くなってしまうと、アレクサンドロワがメルセデスの伝田さんの隣にシュッと移動したんです。ピタッとくっつくくらい近くで親しげに話すアレクサンドロワ。確かに、仲のいい友達ならそうすることもあるかも。それがすごく自然で、さらに彼女の人懐っこさやちょっと寂しがりやなところも感じさせて、とても印象的でした。ジプシーたちの踊りを見ながらノリノリで楽しそうなアレクサンドロワも印象的。
嵐が起こり、ジプシーたちは退散。風車が回転を始めます。その風車に突進していくキホーテ。木村さんが捌けたらすぐに人形が落ちてきました。今回は落ちてくるの早かったな〜(苦笑)。

夢の場面のアレクサンドロワは淡い水色の衣裳。凛とした気品ある佇まいで、とっても素敵でした。クラシックチュチュでビシッと踊るアレクサンドロワは本当に格好よくて素敵。また「ライモンダ」とか見たいな〜などと思ってしまいました。上手奥から連続フェッテはダイナミック。イタリアンフェッテはやりませんでした。
二瓶さんのドリアードも安定した踊りとキラキラ感があり、とてもよかったです。秋山さんのキューピッドが猛烈に可愛い♪ しかも、可愛いだけじゃなくて、彼女はテクニックもあって、でもそれよりなんだか見ていると幸せな気持ちになるんですよね〜。

そして2幕。酒場のシーンのアレクサンドロワもとっても楽しそう♪ エスパーダのソロの中で、手で角を表現して、突進する闘牛を表現するような動きがあるんですが、ちょうど自分のほうへ向かってくるエスパーダに対して、胸に手を当てて「ズキューン!やられた〜♪」みたいなアクションをするアレクサンドロワがとってもお茶目。誰かが踊っているときは、もうノリノリ。場面が酒場ということもあり、野営地のときよりもさらに楽しげなアレクサンドロワ。しかもそれを、ラントラートフが隣で温かく見守っているのがまたいんですよね〜。
キトリがバジルの腕に飛び込む場面では、下手のラントラートフ目掛けて遠くから思い切り走ってきて、勢いよく腕にダイブします。もう何の躊躇もないところがいい。アレクサンドロワをキャッチしたラントラートフが2歩、3歩と移動するほどの勢い(笑)。思わず会場もどよめいて、本当に楽しい場面でした。
踊りも存在感もパワーアップした感のある弾さんは、酒場のソロもとてもよかったし、伝田さんの男前なメルセデスも格好よかった。やっぱり彼女のジプシーの娘も見たかったな、、、と。

酒場にロレンツォたちが現れ、慌てるキトリ。咄嗟に下手の端にいた山田眞央さん(確か)に「どうしよう!」と助けを求めます。しかし、アレクサンドロワに両肩を掴まれてしまった山田さんには、メルセデスが座る椅子を運ぶというお仕事があって、「大丈夫、大丈夫、任せといて」みたいな感じでキトリをなだめ、無事に椅子を運びます。もしかしたら山田さん的にも予想外だったんじゃないかしら、と。みんな上手く対応しますよね〜。

狂言自殺の場面のラントラートフも素敵でした。とってもお茶目なんだけど、所作がスマートで、どこか品がある。そして、バジルが死んでいないとわかった後のアレクサンドロワのお茶目なこと♪ パタパタと手で扇いでみたり、フーフーと息を吹きかけてみたり。ラントラートフもキトリの胸を両手でサワサワしたりと、なんだかとても楽しかったです。

グラン・パ・ド・ドゥのアダージオ終わりだったかしら、ちょっと自信がないんですが、2人が少し離れてポーズを決めたあと、普通ならお互いに歩み寄って中央でレベランスをすると思うんですが、アレクサンドロワが一向に動かない。もうその時点でこちらはニヤニヤしているんですが、もちろんラントラートフが迎えに行きます。手を差し出す。すると「うぅん」と否定するように首を横に振るアレクサンドロワ。反対の手を差し出すラントラートフ。ようやくその手を取り、2人仲良くレベランス、という場面があり、もうニヤニヤ、ホクホクしっぱなしでした。キトリとバジルでありながら本人たちの魅力も溢れた、本当に素敵なカップルでした。
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2018年09月08日

【WOWOW】にて、『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』放送。

やった〜。ようやく放送されます〜♪ 『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』が、WOWOWライブにて放送されます。楽しみです〜♪ なんだか最近、バレエ関連の放送が目白押しですね♪ 

【WOWOWライブ】

0月13日(土)17:00
『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』

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