2017年09月27日

スターダンサーズ・バレエ団『くるみ割り人形』キャスト決定

スターダンサーズ・バレエ団『くるみ割り人形』のキャストが発表されました。今年は林ゆりえさんは踊らないんですね〜。王子を踊る池田さんと林田さんは、お2人とも新国からの移籍組ですね。クララを踊る西原さんも初役のようだし、なんだか気になるキャストですね〜♪

■ スターダンサーズ・バレエ団 『くるみ割り人形』

12月9日(土)14:00
12月10日(日)11:30/16:00
会場:テアトロ・ジーリオ・ショウワ

【キャスト】
12月9日(土)14:00/12月10日(日)16:00
  クララ:渡辺恭子
  王子:林田翔平
12月10日(日)11:30
  クララ西原友衣菜
  王子:池田武志

S席:9,500円 A席:6,500円 B席:3,000円
S席子ども:6,000円 A席子ども:4,000円 B席子供:2,000円


去年、ようやく話題の鈴木稔版『くるみ割り人形』を見に行くことができたんですが、感想が途中で止まってしまいUPしていないので、ここに貼り付けちゃおうかな、と。自分用のメモみたいなもんです、、、。

【2016年の感想】

今年で5回目の上演となった鈴木稔版『くるみ割り人形』は、初演時からとても評判がよく、ずっと見たいと思っていたんですが、ようやく足を運ぶことができました。噂に違わぬ素敵な作品でした! 愛情ある改訂による、上質な物語バレエ。細やかな演出や繊細な感情表現は、感情移入がしやすく、とても現代的というか、現代を生きている振付家が作った作品だなという感じがしました。

1幕の幕切れが格好よすぎて、感動で涙が出てきました。雪の精たちはスカート部分にフープの入った、真っ白なワンピースのような衣裳。スカートは後ろが長くなってます。頭にも白い被り物。裸足(バレエシューズ?)だったので、降りしきる雪で舞台が白くなっても安心して見ていられました。途中から同じ衣裳の男性も加わって、バリバリ踊るのが格好よかった。衣裳も踊りも、もう完全にコンテンポラリーな雪の精たちが本当に格好よくて、彼らが畳み掛けるように踊る終盤、ドロッセルマイヤーのレトロな車が現れ、翼を広げてまさに今飛び立とうと(舞台の奥に向って)前進していくシーンは、懐かしいのに新しい、心躍る幕切れでした。

細やかな演出が優しくて、本当によかった。クララが1幕で助けた人形たちは、囚われていた各国の踊り手たちで、2幕でそれぞれのパートナーに再会を果たし喜びます。王様と王妃は息子(王子)を、踊り手たちはパートナーを失って悲しみに暮れていたところへ、皆が帰ってくるという演出が、とても素敵だなぁ、と。
クララが元の世界に帰って行く場面では、本当は帰ってほしくないけど、帰り道がわからないクララに「あっちだよ」と教えてあげる王子が優しい。王子が落胆していると、クララが戻ってきて王子の頬にキスをします。
家族と再会したクララに、ドロッセルマイヤーが人形を返してくれます。すると心優しいクララは、きっと寂しい思いをしているであろうくるみ割り人形のためにと、その人形をドッロセルマイヤーに託します。ドロッセルマイヤーがクララの人形を人形劇のカーテンの中に入れると、カーテンが開き、2つの人形が楽しげに踊っているという幕切れに落涙でした。
posted by uno at 23:35| Comment(0) | バレエ日記2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする