2017年09月13日

東バ<20世紀の傑作バレエ>3日間。

東京バレエ団<20世紀の傑作バレエ>の公演に、3日間行ってまいりました。とっても楽しかったです♪ いいプログラムだった〜。ベジャールの「春の祭典」は何度見ても飽きないし、キリアンの「小さな死」は初めて全編を見たんですが、とてもいい作品でした。ダンサーたちのパフォーマンスもよかったし、是非再演してほしいです。プティの「アルルの女」は、正直、「水香さんのためにレパートリーに入れたんだろうな、、」なんて、ちょっとひねくれた見方をしていたんですが、実際そういう側面もあるとは思うけど、全編を見る貴重な機会になったし、作品としても面白かった。何より、川島さんのヴィヴェットと弾さんのフレデリを見ることができたのが嬉しかったです。登場人物が少ないので、全員がプティの作品に触れることができたかどうかはわかりませんが、新しい振付を踊ることで必ずやダンサーたちが成長できるに違いないという、友佳理さんの信念を信じたいと思いました。セットも比較的シンプルだし、登場人物も多くないし、抜粋でも上演できるし、全国公演に持って行きやすいんじゃないかな〜と思ったんですが、今はギエムのツアーがないから、東バが全国でガラを上演することって、あまりないんですよね、、。ボッレが来るまでは秋元さんが水香さんのパートナーとしてリハーサルに参加していたようなので、いつか秋元さんのフレデリも見られるかな〜なんて思ってしまいました。

とりあえず、ツイッターの字数制限の140字で感想いきます。サクッと書こうと思うと、どんどん止まらなくなっちゃうんだけど、じゃあちゃんと感想書こうと思うと止まっちゃうんですよね、、、。なので、作品ごとに140字で!(謎の縛り・・・)。

「小さな死」
流麗で美しい作品。1stキャストでは、ダンサーの充実を実感。今このメンバーで見られる幸せを噛みしめた。2ndキャストは所々ぎこちないところがありつつも、瑞々しくてよかった。ただ、2ndの中で唯一1stの崔&アルバレスが頭一つ出てる感はある。東バの女性陣は静謐な雰囲気の作品が合う。

「アルルの女」
ボッレの変わらぬ若々しさに、42歳と知り驚く。ファランドールは美しかった。水香さんは私的に苦手な部分が控えめでよかった。ぶりっ子しない彼女のほうがいい。川島さんのヴィヴェットが切なくて美しかった〜。弾さんはドラマチックで若さ溢れるフレデリ。ファランドールでは舞台を支配していた。

「春の祭典」
3日間、総じてGOOD! 奈良さんがすごくよかった〜。岸本さんは弱いというよりピュアな印象。伝田さんは若々しく生命力ある生贄で格好いい。入戸野さんの弱っちい(褒めてます)生贄もよかった。理恵さんの、表面張力のように張り詰めた空気が印象的。それがこぼれた後半がまたよかった。
posted by uno at 11:27| Comment(0) | バレエ公演2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする