2017年03月31日

牧阿佐美バレヱ団『飛鳥−ASUKA−』【富山公演】にニーナ・アナニアシヴィリが出演。

牧阿佐美バレヱ団『飛鳥−ASUKA−』が富山のオーバードホールで再演されることが、一昨日(29日)付で発表されました。私はTwitterで知りました(ありがとうございます〜)。なんと、ニーナ・アナニアシヴィリがゲストとのこと! ビックリしました〜。ぶらあぼの記事によると、岩足をルスラン・スクヴォルツォフ、龍神を菊地研さんが踊ることが決まっているようです。オーバードホールでは、この上演のためにプロジェクション・マッピングの装置を揃えたとのこと。気合、入ってます。
27日付で、オーバードホールの主催公演年間ラインナップも出ていました。バレエ公演は、牧の『飛鳥』だけのようです。

■ 牧阿佐美バレヱ団『飛鳥−ASUKA−』 【富山】

2017年10月28日(土) 開演時間未定
会場:オーバードホール

出演:
ニーナ・アナニアシヴィリ(ジョージア国立バレエ団 芸術監督)
ルスラン・スクヴォルツォフ(ボリショイ・バレエ団 プリンシパル)
菊地研(牧阿佐美バレヱ団 プリンシパル)
他、牧阿佐美バレヱ団

指揮:福田一雄
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢

S席:12,000円 A席:10,000円 B席:8,000円 C席:5,000円 学生席:2,000円
アスネット会員先行発売:7月22日(土)のみ
一般発売:8月5日(土)  

posted by uno at 12:43| Comment(0) | バレエ日記2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月29日

谷桃子バレエ団『コンテンポラリー・トリプルビル』公演情報/他

谷桃子バレエ団の新しい公演情報がチケットぴあに出ていました。7月に『コンテンポラリー・トリプルビル』という公演を、かめありリリオホールで開催します。振付は島地保武さん、柳本雅寛さん、広崎うらんさんのお三方です。全席指定5,500円と、ちょっと普段の公演より低価格ですね。

■ 谷桃子バレエ団『コンテンポラリー・トリプルビル』

2017年
7月2日(日)13:00/17:00
会場:かめありリリオホール

〔振付〕島地保武、柳本雅寛、広崎うらん

全席指定:5,500円
一般発売:4月20日(木)



井脇幸江さんのIwaki Ballet Companyが出演する、アトリエヨシノ20周年記念公演の情報もチケットぴあに出ました。『オズの魔法使い』との併演のようです。ゲストは倉永美沙さんと芳賀望さん。

■ アトリエヨシノ 20周年記念公演『ドン・キホーテ』全幕/『オズの魔法使い』

9月18日(月・祝)15:00
会場:テアトリジーリオショウワ

S席:12,000円 A席:10,000円 B席:6,000円
一般発売:5月9日(火)

【出演】 Iwaki Ballet Company、バレエアート夢
【ゲスト】 倉永美沙、芳賀望
【指揮】 井田勝大

posted by uno at 15:56| Comment(0) | バレエ日記2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月28日

東京バレエ団<ウィンター・ガラ>2017年2月25日 【神奈川】

東京バレエ団<ウィンター・ガラ>、神奈川公演の感想です。

東京バレエ団<ウィンター・ガラ>
2017年2月25日(土)15:00 神奈川県民ホール 大ホール

「中国の不思議な役人」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:ベラ・バルトーク  

無頼漢の首領:柄本弾
第二の無頼漢―娘:宮川新大
ジークフリート:森川茉央
若い男:伝田陽美
中国の不思議な役人:木村和夫

「イン・ザ・ナイト」 
振付:ジェローム・ロビンズ
音楽:フレデリック・ショパン  

沖香菜子−秋元康臣
崔美実−ブラウリオ・アルバレス
川島麻実子−柄本弾

ピアノ:松木慶子

 「ボレロ」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:モーリス・ラヴェル

上野水香

杉山優一、岸本秀雄、森川茉央、永田雄大

「中国の不思議な役人」

木村さん最後の『中国の不思議な役人』ということで、すみません、この日はもう木村さんしか見ていませんでした。これが最後と決めるのは惜しいと思えるような、すごい役人でした。ただ、次の上演が何年後になるかわからないわけで、そのとき納得のいくパフォーマンスができるかどうかは、本人にもわからないのではないでしょうか。2013年に役人を踊ったときも、まったく同じことを思いました。でも、4年後の今回、木村さんは衰えるどころか深化したんじゃないかと思えるような役人を見せてくれました。もしかして1年後、2年後、上演が決定したとき、「踊れそうだな」と思ったら、復活してほしいなと思ってしまいました。今はまだ、木村さんの他に役人を踊れそうな人が思い浮かびません。どこまでが木村さんで、どこからが役人なのかわからなくなる、渾身の舞台だったと思います。

「イン・ザ・ナイト」

なんと言ってもこの日の衝撃は、「イン・ザ・ナイト」の川島さんでした。やっぱり川島さんて、すごい人かも。「あれ?なんだろ、これ。なんだ、なんだ?」と思っているうちにぐいぐい引き込まれて、終盤の膝を折って手のひらを差し出すところで、もう堪えきれず涙が溢れてしまいました。あの場面が本当に素敵なんです。2人が向かい合って立ち、女性が右手で男性の右肩に触れ、左手で左肩に触れ、腰、脚と同様に触れていき、最後に膝を折って頭を垂れ、両方の手のひらを見せて腕を差し出します。もうそこで滂沱。そして、男性がその手を取り、女性をポワントのまま立たせます。ノイマイヤーの振付にも登場する、この手のひらを差し出すという行為(さらにそこに頬を寄せたりする)は、心打たれるものがあります。
水香さんは華やかでよかったんだけど、少し手の動きなどか好みじゃないな〜という部分もあって、川島さんはそのあたりも抑えられていたので、私にとっては気になる部分がなかったのもよかったんだと思います。抑制の効いた大人のドラマチックというか、ロビンズの枠をはみ出さずにここまで心揺さぶる踊りを見せ、自分の世界観を築いた川島さんに本当に驚かされました。
川島さんのすごいところは、見る度に「やっぱりすごい人かも」と思わせてくれるところかもしれません。それが、マラーホフの『眠り』を踊ったときからずっと続いているような気がします。

第2パ・ド・ドゥの崔さんもとても素敵でした。艶やかで気品があり、キリリとした美しさを見せてくれました。アルバレスとの雰囲気はもちろん素敵♪ 大人っぽい人だなぁと思っていた崔さんですが、やはり川島さんの大人っぽさには敵わないんだな〜と。大人のエレガンスを見せてくれた川島さんも、年頃の娘さんのような眩い美しさを見せてくれた崔さんも、どちらも素敵でした。崔さんは、ちょっと気の強そうなところも可愛いです(♪)。

この神奈川公演では水香さんが『ボレロ』を踊るので、東京とは違うキャストが組まれたわけですが、川島さんが2つのパ・ド・ドゥを踊ると知って、楽しみではあるけど、よほど友佳理さんに気に入られているんだな〜と思っていました。しかし、実際に彼女の踊りを見て、これは川島さんに踊らせるべきだったと深く納得しました。他のキャストも見てみたいですが、この川島さんが見られたことは本当によかったと思います。

「ボレロ」

私としてはどちらかと言うと好みではないほうの水香さんのメロディだったかもしれません〜。ちょっとだけやり過ぎというか、装飾的に感じてしまう瞬間がありました。例えば、腕で髪をかき上げながら1回転するところとか、何を感じていいのか迷うところもあったりして、、。もっとシンプルな彼女ほうが好きです。とても熱演だったし、会場の反応はとてもよかったです。前髪を少し分けて、おでこを見せていたのはよかったな〜と思いました。って、普通はそんなとこどうでもいいのかな(苦笑)。
posted by uno at 13:47| Comment(0) | バレエ公演2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月25日

<第5回 めぐろバレエ祭り>公演概要決定。

前の記事で、早く目黒の詳細が知りたいな〜と書いていたら、ちょうど出ました。1日目は子どものためのバレエ『ねむり』、そして2日目は<バレエ・コンサート>です。この<バレエ・コンサート>がすーごく楽しみです〜♪ この感じの公演って、東バには珍しいですよね? ダブル・ビルやトリプル・ビルはあるけど、パ・ド・ドゥを並べた上演は珍しい気がします。さらに驚いたのは、東バのダンサーの創作による新作バレエの上演です!! 新しい。東バにとっては新しいです〜! 誰が振付けるんだろう。岡崎さんかしら。「Choreographic Project U」というのは、<上野の森バレエホリディ>のダンス・クリエーションをTと捉えているんだろうか。
今回はかなり若手を抜擢してますね。足立さん(「パリの炎」)や秋山さん(『ねむり』)など、友佳理さんが注目してそうだな〜という女性陣がやはり配役されました。奈良さん、川島さん、沖さんの名前がないのが寂しいところですが、創作バレエのほうに出るのかな〜、とか。崔さんの名前が見当たらないのが意外というか。どこかでオーロラを踊ってくれるといいんだけどなー。秋元さんと宮川さんと一緒に入団した井福さんも、「パリの炎」を踊りますね。「ジゼル」はパ・ド・ドゥだけでなくパ・ド・ユイットもあるし、「パキータ」もソリストが3人いるので、いろいろなキャストが見られそうで、本当に楽しみです。

■ <第5回 めぐろバレエ祭り>

子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』
8月19日(土)11:30
  オーロラ姫:三雲友里加
  デジレ王子:岸本秀雄
8月19日(土)14:30
  オーロラ姫:秋山瑛
  デジレ王子:宮川新大

<バレエ・コンサート>
8月20日(日)13:30/16:30

「エスメラルダ」
  上野水香、柄本弾
「ジゼル」
  渡辺理恵、秋元康臣
「パリの炎」
  足立真里亜、井福俊太郎
「パキータ」
  二瓶加奈子、宮川新大
「Choreographic Project U」
  ※演目、出演者は決まり次第発表

会場:めぐろパーシモンホール

S席:5,000円 A席:4,000円
〔4歳〜中学生 S席:2,500円 A席:2,000円〕

座席選択先行販売(WEBチケットのみ):5月1日(月)21:00〜9日(火)18:00
一般発売:5月20日(土)



第32次海外公演の情報も出ていたので、載せておきます〜。シュツットガルト州立劇場での『ラ・バヤデール』3回公演は、全公演ソールドアウトだそうです。やはり秋元さんもソロルを踊りますね。川島ー秋元ー伝田も見てみたいですね〜。

■ 東京バレエ団 第32次海外公演 − シュツットガルト

『ラ・バヤデール』全3幕
会場:シュツットガルト州立劇場

4月7日(金)19:30/4月9日(日)17:00
  ニキヤ:上野水香
  ソロル:柄本弾
  ガムザッティ:奈良春夏
4月8日(土)19:30
  ニキヤ:川島麻実子
  ソロル:秋元康臣
  ガムザッティ:伝田陽美

posted by uno at 15:25| Comment(2) | バレエ日記2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月24日

東京バレエ団 子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』【佐賀公演】

東バの子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』の佐賀公演の情報が、ローソンチケットに出ていました。佐賀での東バの公演って、ちょっと珍しい気が? と思って調べたら、1995年にギエムのツアーで佐賀市文化会館で公演を行っていました。今回は鳥栖市民文化会館です。
未定だった一般発売日の情報も出てきたので、追加してあります。
そういえば、夏の目黒の公演より先に<20世紀の傑作バレエ>の公演情報が出ましたね。早く目黒の詳細も知りたいです〜。

■ 東京バレエ団 子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』 全国公演

【横須賀】
7月17日(月・祝)14:00
会場:よこすか芸術劇場
S席 大人:5,500円 子ども:2,800円
A席 大人:4,500円 子ども:2,300円
一般発売:4月3日(月)

【江戸川】
7月29日(土)14:00
会場:江戸川区総合文化センター 大ホール
一般発売:4月1日(土)

【大津】
7月30日(日)
会場:びわ湖ホール 大ホール
一般発売:5月20日(土)

【鳥栖】
8月8日(火)15:00
会場:鳥栖市民文化会館
一般発売:4月8日(土)

【広島】
8月11日(金・祝)
会場:三原市芸術文化センターポポロ

【小金井】
8月23日(水)12:30/16:00
会場:小金井 宮地楽器ホール
大人:4,500円 子ども1,500円
友の会先行:4月15日(土)
市内先行:4月17日(月)〜4月22日(土) 往復はがき必着
一般発売:4月30日
posted by uno at 11:45| Comment(0) | バレエ日記2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月22日

本日(22日)、WOWOWで世界三大バレエ団特集が放送。

今日の夜9時から、WOWOWで「世界三大バレエ団特集」が放送されます。やっとだ〜。この話題を書いたのが1月だったので、忘れないようにするのが大変でした。今回放送されるのは、ロイヤルの『ジゼル』、パリ・オペの<アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル振付短編集>、マリインスキーの『青銅の騎士』の3つです。どれも楽しみですね〜♪

<WOWOW 世界三大バレエ団特集>

3月22日(水)夜9時〜
英国ロイヤル・バレエ団『ジゼル』 (2016年4月6日収録)

ジゼル:マリアネラ・ヌニェス
アルブレヒト:ワディム・ムンタギロフ
ヒラリオン:ベネット・ガートサイド
ウィルフリード:ヨハネス・ステパネク
ベルタ:エリザベス・マグゴリアン
クールラント公:ギャリー・エイヴィス
バチルド:クリスティーナ・アレスティス
狩りのリーダー:ジョナサン・ハウエルズ
パ・ド・シス:
  崔由姫、アレクサンダー・キャンベル、フランチェスカ・ヘイワード
  アクリ瑠嘉、ヤスミン・ナグディ、マルセリーノ・サンベ
ミルタ:イツァール・メンディザバル
モイナ:オリヴィア・カウリー
ズルマ:))、ベアトリス・スティックス=ブルネル

3月22日(水)夜11時〜
パリ・オペラ座バレエ団 アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル振付短編集
(2015年10月収録)
「弦楽四重奏曲第4番」 「大フーガ」 「浄夜」

「弦楽四重奏曲第4番」
音楽:バルトーク・ベーラ
出演:セウン・パク、ジュリエット・イレール、シャーロット・ランソン、ローラ・バックマン

「大フーガ」
音楽:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン
出演:アリス・ルナヴァン、ステファン・ビュヨン、カール・パケット

「浄夜」
音楽:アルノルト・シェーンベルク
出演:エミリー・コゼット、マリ=アニエス・ジロー、ステファン・ビュヨン、カール・パケット

3月22日(水)深夜0:45〜
マリインスキー・バレエ団『青銅の騎士』 (2016年7月収録)

エフゲニー:ウラジーミル・シクリャローフ
パラーシャ:ヴィクトリア・テリョーシキナ
ピョートル皇帝:ダニーラ・コルスンツェフ
舞踏会の女王:エカテリーナ・コンダウーロワ
イブラヒム:イワン・オスコルビン
メンシコフ:イスロム・バイムラードフ
道化バラキレフ:グレゴリー・ポポフ
コロンビーヌ:ソフィア・イワーノワ=スコブリコワ
ハーレクイン:ワシーリー・トカチェンコ
posted by uno at 15:49| Comment(0) | バレエ日記2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月21日

山海塾『新作』、2018年3月に北九州芸術劇場で世界初演。

昨日、小倉から帰ってまいりました。日曜日に、山海塾の『とばり』を北九州芸術劇場で見てきました。その前に、先週はピナ・バウシュ・ヴッパタール舞踊団の『カーネーション−NELKEN』の初日を鑑賞。会場には山海塾の天児さんや、大野慶人さん、コンドルズの近藤良平さんの姿が。あ、もちろん楠田枝里子さんも。楠田さんはご自身のサイトに初日の興奮冷めやらぬ様子を綴っていらっしゃいますね(→ こちら)。土曜日は神奈川県民ホールで勅使川原三郎さん演出による『魔笛』を見ました。楽しかったですー♪ もう、モノスタトスがね(笑)。カーテンコールで手を振る姿に、山海塾のカテコで手を振る舞踏手が重なりました。

小倉に当日入りして、山海塾を鑑賞。北九州芸術劇場で『とばり』が上演されるのは、初演の2008年以来、2度目だそうです。『とばり』は一時期全国ツアーで上演していたので、久しぶりではないような気がしていたんですが、私が最後に見たのももう3年半前でした(2013年9月 相模大野)。

そして、当日の会場で速報が配られました。新作のワールドプレミアが、北九州芸術劇場で開催されます! やったー♪ 前作の『めぐり』に続き、今度の新作も日本で世界初演を迎えることになりました。公演は2018年3月。劇場の方の話によると、今回の公演と大体同じ時期になるのではないかとのこと。3月の半ば以降という感じでしょうか。また東バの公演と重ならないといいんだけど、、。東バの公演は3月より2月のほうが多いから、大丈夫だと思うんだけどな〜。あまり自分の日頃の行いがよくないので、こういうとき、妙に不安になります・・・。

世田谷パブリックシアターが東京初演を開催してくれるとしたら、また5月くらいでしょうか。ということは、2018年度のラインナップに入りますね。で、さっき見に行ったら、2017年度のシーズンラインナップが出ていました。

posted by uno at 14:39| Comment(0) | 山海塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月18日

東京バレエ団<20世紀の傑作バレエ>公演概要決定。

東京バレエ団<20世紀の傑作バレエ>の公演概要が出ました。なんとなく勝手に2回公演だと思ってたんですが、3回公演でしたね〜。初演の「アルルの女」は、やはりボッレがゲストでした。パートナーはもちろん水香さん。東バのキャストは川島さんと弾さんでした♪ 楽しみです〜♪ そして驚いたのは、キリアンの「小さな死」の初演です。未発表だった1演目が初演ということも驚きでしたが、それがキリアンの「小さな死」だったので、さらにビックリです。友佳理さん頑張るな〜。「小さな死」の配役は未定です。気になりすぎる、、。「春の祭典」はトリプル・キャスト。ボッレの「アルル」は1回でいいかなと思ったんですが、よく見たら「春祭」がトリプル・キャストじゃないですか〜♪ 結局やっぱり3日間見に行くことになりそうです。あ、会場が東京文化会館でホッとしました。

■ 東京バレエ団<20世紀の傑作バレエ>

9月8日(金)19:00
9月9日(土)14:00
9月10日(日)14:00
会場:東京文化会館

「アルルの女」 東京バレエ団初演
振付:ローラン・プティ
音楽:ジョルジュ・ビゼー

  フレデリ:ロベルト・ボッレ(8日、10日)、柄本弾(9日)
  ヴィヴェット:上野水香(8日、10日)、川島麻美子(9日)

「小さな死」 東京バレエ団初演
振付:イリ・キリアン
音楽:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト

  配役未定

「春の祭典」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー

  奈良春夏、岸本秀雄(8日)
  伝田陽美、入戸野伊織(9日)
  渡辺理恵、岸本秀雄(10日)

9/8(金)、10日(日)
S席:12,000円 A席:10,000円 B席:8,000円
C席:6,000円 D席:5,000円 E席:4,000円
9/9(土)
S席:10,000円 A席:8,000円 B席:6,000円
C席:5,000円 D席:4,000円 E席:3,000円

一般発売:5月27日(土)

→ NBS
posted by uno at 00:56| Comment(0) | バレエ日記2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月16日

東京バレエ団<ウィンター・ガラ>2017年2月23日

東京バレエ団<ウィンター・ガラ>2日目の感想です。世間ではもうパリ・オペの公演が終わり、まもなく次の公演ラッシュが来るというのに、まだ東バの感想を書いてます、、。
2日目のこの日も、とっても楽しかったです。3演目とも思う存分堪能しました。

東京バレエ団<ウィンター・ガラ>
2017年2月23日(木)19:00 Bunkamuraオーチャードホール

「中国の不思議な役人」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:ベラ・バルトーク  

無頼漢の首領:森川茉央
第二の無頼漢―娘:入戸野伊織
ジークフリート:ブラウリオ・アルバレス
若い男:二瓶加奈子
中国の不思議な役人:木村和夫

「イン・ザ・ナイト」
振付:ジェローム・ロビンズ
音楽:フレデリック・ショパン  

沖 香菜子−秋元康臣
川島麻実子−ブラウリオ・アルバレス
上野水香−柄本 弾

ピアノ:松木慶子
  
「ボレロ」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:モーリス・ラヴェル

オレリー・デュポン

杉山優一  岸本秀雄 森川茉央 永田雄大


『中国の不思議な役人』

木村さんの役人がますます怪しい(最上級に褒めてます)。大好きすぎてやっぱり目が離せませんでした。これが最後だなんて言わずに、役人のように何度でも復活してほしいです、、、。
やっぱり絶対に深化してる気がします。当たり役だとは思ってたし、毎回すごいとは思ってたけど、今回も本当にすごかった(「すごい」しか出てこなくてすみません、、)。今回は以前にも増して心で踊っていたような気がするんです。それはもしかしたら、身体的な変化や衰えを感じるからこそ得られた境地なのかもしれません。今の自分に何ができて、何ができないか。できることを使って、どこまで表現できるのか。真摯に向き合い、本番ではすべてを捨て去る。出せるものはすべて出して、何も残っていない。そんな魂の踊りのような気がしました。
感情を感じさせない不気味な役人の娘への執着は、何かが弾けて恋する役人に変わり、異形と成り果てても復活を繰り返し、最後はピュアな存在になって果てていく、、、。カーテンコールでは乱れた髪をオールバックにし、抜け殻のような木村さんが、一歩前に出た瞬間に笑顔に戻ったのが印象的でした。

入戸野さんの娘がすごくよかったです〜。とにかく美しくて倒錯的。あんまり普通に綺麗で、異質さがもっとあってもよかったかもしれないけど、私的には久々に「お〜♪」って感じでした。自分の美しさを知っている若さゆえの傲慢さと、男たちを翻弄しながらもどこか背伸びをしているような危うさと、その両方が共存していて、未完成な青年っぽさがよかったです。宮川さんの娘よりも若い感じがしました。さらに、首領と「できてる」なと思わせるのも、入戸野さんと森川さんのペアでした。また森川さんの首領が、娘を道具として使っているだけという悪い奴で、いいんですよ〜。入戸野さんの娘は首領のためにやっているような雰囲気もあって、やや切ない。入戸野さんと弾さんだったらどんな感じになるのか、見てみたくなりました。神奈川は宮川さんの娘なので、入戸野さんはこの1回だけなんですよね。できればまた見たいです。
入戸野さんは髪型もよかった。マレーネ・デートリッヒじゃないけど、昔のドイツ映画に出てくる女性のような、ウェーブのあるボブというか(語彙力なくて申し訳ない)。確か、首藤さんが娘を踊ったときもそんな髪型をしてたと思います。

この日は群舞も印象的でした。初日が悪かったわけではないんですが、ソリストたちの作り出す場面と群舞がよりシンクロしていたのは、2日目だったような気がします。

『イン・ザ・ナイト』

2日目もやっぱりとても素敵でした。沖さんの、リフトされたときの(だけじゃないけど)空中でのアームスの美しさ。それだけでウットリです。沖さんはリフトされ上手だと思っていて、空中でのフォルムがとても綺麗なんです。最初のほうで、上手から下手に走ってきて、沖さんをスッとリフトする場面。両足と両腕を前方にスーっと伸ばした沖さんが本当に綺麗で、それを安定感のあるリフトでふんわりと見せる秋元さんが爪先立ちをしていることで更に浮遊感を感じさせます。そのときの秋元さんの、ガッツリ引き締まったお尻もすごい。両腕・両足を伸ばした沖さんの前方への力と、爪先立ちをする秋元さんの上方への力の、完璧なタイミングが生み出す極上の浮遊感でした。まるで、風に乗って飛んでいこうとする沖さんをスッと捕まえたみたいなリフトで、とても印象的でした。その後も常にふんわりと沖さんを運ぶ秋元さん。沖さんの体重をまったく感じさせないリフトでした。瑞々しくて爽やかな、始まりのパ・ド・ドゥでした。

川島さんとアルバレスは、気品ある大人のパ・ド・ドゥ。初々しい最初の2人に比べ、より関係性は深まり、愛は成熟し、穏やかな中にも情熱を感じさせます。エレガントで温かみのある空気を作り出す2人のパ・ド・ドゥは、本当に素敵でした。川島さんは自分の世界を作り出すのが本当に上手い。こう書くと技巧的な巧みさに聞こえてしまうかもしれないんですが、そうではなくて、本当に世界観を作れる人なんです。しかも、意外とこちらは構えていなかったりして、急にスッと持っていかれて心を掴まれてしまうことがあります。そんな川島さんの世界観に、優しく寄り添うようなアルバレスがまた素敵でした。カーテンコールで、6人全員で前に出てくる場面では、パートナーの女性の手をスッと離して送り出した後、アルバレスが一番後ろまで下がっていたのも印象的でした。この日のカーテンコールでは、川島さんの手にキスをする場面も♪ パ・ド・ドゥの中盤、2人がカウントをずらしながら同じ振りをするところがちょっと好きです。

最後の2人は、愛のすれ違いを、あるいはやがて来る愛の終わりを感じさせるパ・ド・ドゥ。決心をしながらも揺れ動く心の女性と、まだ決心できない男性、そんな感じがしました。水香さんはとてもドラマチックに踊っていて、もしかしたら彼女も、こういう表現をもっとしたいと思ってるんじゃないかな〜などと、勝手に思いながら見ていました。神奈川公演で川島さんがどんな風に踊るのか、とても楽しみになりました。

『ボレロ』

2日目もオレリーの『ボレロ』はとてもよかったです。カーテンコールでリズムと並ぶオレリーを見て、彼女って思ったより小柄なんだなぁと思ってしまった。孤独な円卓の上は頼るものが何もなくて、拠りどころになるのは自分自身だけ。そんな寄る辺なさと闘っている少女のようでもありました。でも、弱い部分も含めありのままの自分を見せるって、ある意味強さだよなと。だからやっぱり、一心に踊るオレリーの姿に、この日も感動してしまいました。
格好つけないことって、すごく難しいと思うんです。でも、円卓の上では格好つけても何も格好つかない。自分自身が出るとは言うけど、自分自身を出すのってすごく難しいことですよね。円卓の上で等身大の姿を見せるオレリーは何も格好つけてなくて、私はそんな彼女を格好いいと思いました。

最初の4人のリズムが円卓を囲んだとき、私の見間違いでなければ、一人(確か岸本さん)と目が合ったオレリーが微笑んだんです。これまでにも笑みを浮かべたメロディはいたけど、それは「対、誰か」ではなく、自然に沸き上がる笑みだったと思います。リズムと視線を交わした瞬間に自然と笑みが浮かんだオレリーが印象的でした。
posted by uno at 00:09| Comment(0) | バレエ公演2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月15日

山海塾『とばり』、ポストトークの詳細が決定。

いよいよ今週はピナとニーナが始まりますね。私はニーナはパスです、、、。連休は神奈川県民ホールで勅使川原三郎さん演出の『魔笛』、そして北九州で山海塾です。ピナの『カーネーション』は当日券も出るみたいです。全日程で販売予定ですが、席種・枚数は公演ごとに異なるとのこと。お一人様一枚で、支払いは現金のみ。

山海塾『とばり』北九州公演の、天児さんのポストパフォーマンストークのゲストが発表されました。編集プロデューサーの坪池栄子さんです。坪池さんは、2013年にグリーンホール相模大野で『とばり』が上演された際のポストパフォーマンストークにも登場されました。私も見に行ってトークも聞いてきたんですが、ブログにはUPしなかったようです、、。メモは残っているはず。というのも、2013年は私の暗黒時代でして、ブログの記事投稿数が過去最大に減った年なんです。2013年の投稿は、1年間で17回。公演の感想に至ってはゼロです。目の前の舞台に集中できないこともあり、その年の舞台は「見たはずなんだけど何でこんなに覚えてないのかな〜」というものがチラホラあります。
その2013年のポストトークのときのメモを引っ張り出してきました。断片的にしか書いてないけど、なんとなく思い出しました。直後なら文章にできたんだろうけど、流石にもう無理だな〜。世界各地で公演をする中で、南米などでは暗幕に穴が開いていて光がもれてしまうことがあり、それが『とばり』の装置のヒントになったという話が印象的だったようです。

ここ数年は毎年のように山海塾の北九州公演を見に行っていたんですが、昨年は東バの公演(ブルメイステル版『白鳥』)と重なってしまい行けなかったので、2年ぶりの小倉です。1泊ですが、ちょっと観光もしてこようかな〜と思ってます。春休みの3連休。女一人で福岡観光です。

posted by uno at 01:06| Comment(0) | 山海塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする