2011年10月31日

岩田守弘さん『白鳥の湖』に出演決定/他

ボリショイの日本公演に岩田守弘さんの参加が決まったそうです。ギエムの会場でもらった最新のチラシには出演予定日も出ていました。2月4日(土)の『白鳥の湖』、アレクサンドロワ&スクヴォルツォフ&ドミトリチェンコの日です。何も書かれていないけど、道化役ですよね? 東京公演だけなのかも気になります。『白鳥』はチケット取ってないんですよね〜。見に行くならアレクサンドロワの日なんだけど、、。岩田さんは今シーズンで退団することを表明しているそうで、ボリショイ・バレエとともに来日するのはこれが最後になるんですね、、、。見に行きたいな〜。アレクサンドロワも見たいし。どうしよう、、、。
ジャパン・アーツのバレエ・ブログによると、朝日新聞の朝刊にボリショイの来日公演の話題が掲載されたようです。
→バレエ・ブログより 朝日新聞 朝刊の記事 (pdfで開きます)


アッサンブレからDMが届きました。<ニジンスキー・ガラ>と<コジョカル・プロ>の先行予約のお知らせです。マラーホフのほうは1割引。コジョカルのほうは割引無しです。私は既に祭典の案内で申込済み。なんか封筒がぶ厚いな〜と思ったら、東京バレエ学校の案内も入っていました。東京バレエ団員が教える、大人のためのクラスが新設されたそうで、スケジュールも同封されていました。渡辺理恵さんや矢島さん、許山さん、氷室さんや永田さんのお名前がありました。飯田さんのクラスもあります。「森田」というのは、あの森田さんでしょうか? 気になる〜。
そういえば、最近メルマガが届かないな〜、と。

会場でもらった最新のNBSニュースによると、東バの<子どものための>『眠れる森の美女』は、目黒のパーシモン・ホールで初演となるようです。その後、「できるだけ早い段階で、被災地を中心に全国展開したい」と考えているとのこと。この<子どものための>『眠り』ですが、震災とは関係なく、もともと創立30周年の記念事業として予定されていたみたいですね。震災の影響で一時は延期も考えたそうですが、「こうした時だからこそ」と考え、予定どおり制作にとりかかっているとのことでした。全国公演か〜。どっか行きたいな(♪)。

ギエムと東バは、今日は盛岡ですね。公演はどうだったのな〜。休む間もなく明日はいわきアリオスで公演があります。東バのブログでレポートしてくれないかしら、、、。その後の全国公演は1日おき。ハードスケジュールが少し心配ではありますが、素敵な舞台を届けてきてほしいです。
氷室さんの「稽古場より」、とっても楽しませていただきました♪
東京バレエ団 blog
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2011年10月30日

『奇跡の響演』DVD発売

2010年に開催された『奇跡の響演』(メータ&イスラエル・フィル/ベジャール・バレエ/東京バレエ団)のDVDが発売されますね〜。今日(29日)の会場で、予約を開始していました。その場では代金は支払わず、代金引換で自宅に届くそうです。送料が600円。代引き手数料もかかるでしょうね。Amazonとかでも取り扱うかしら。そっちで買おうかな〜と思い、とりあえず予約はしませんでした。

チラシによると、収録は11月3日、初日の舞台のようです。3日のキャストは、こんな感じ。

『ペトルーシュカ』
青年:後藤晴雄
若い娘:吉岡美佳
友人:木村和夫
魔術師: 柄本武尊
3つの影: 高橋竜太、氷室友、小笠原亮
4人の男: 松下裕次、梅澤紘貴、井上良太、岡崎隼也
4人の若い娘: 高村順子、佐伯知香、森志織、村上美香

『愛が私に語りかけるもの』
彼:ジュリアン・ファヴロー
彼女:エリザベット・ロス
子ども:大貫真幹
子どもたち:ローレンス・ダグラス・リグ、ウィンテン・ギリアムス、ヘベルス・リアスコス、
ダニエル・サラビア・オケンド、エクトール・ナヴァロ、アドリアン・シセロン
オアナ・コジョカル、フロランス・ルルー=コルノ、キアラ・パペリーニ、
ジャスミン・カマロタ、コジマ・ムノス
大人たち: ダリア・イワノワ、ガブリエル・アレナス・ルイーズ、ヴァランタン・ルヴラン
マルコ・メレンダ、キャサリーン・ティエルヘルム、那須野圭右
ダヴィッド・クピンスキー、カテリーナ・シャルキナ、ティエリー・デバル、
ポール・クノブロック、ポリーヌ・ヴォワザール、オスカー・シャコン

『春の祭典』
生贄:長瀬直義
2人のリーダー: 高岸直樹、フェリペ・ロシャ
2人の若い男:那須野圭右、氷室友
生贄:カテリーナ・シャルキナ
4人の若い娘:
キャサリーン・ティエルヘルム、フロランス・ルルー=コルノ、小出領子、吉川留衣


いやしかし、楽しみすぎます♪ 『愛が私に語りかけるもの』の、あの上演が手元に残るなんて〜♪ ジュリアンが美しいのよね〜。そして、感動的なラスト。『ペトルーシュカ』は後藤−吉岡−木村のファーストキャストですね。『愛が〜』は、「大人たち」「子どもたち」に入れ替えはあるものの、メインの3人は両日同じキャスト。『春の祭典』はどちらも面白かっただけに、どっちを収録してほしかったとは簡単には言いづらいです。井脇さんとシャコンも見たかったし、リーダーにクピンスキーがいるし。しかし、フェリペ・ロシャのリーダーも捨てがたい。高岸さんのリーダーも貴重ですよね。は〜、どっちも残してほしかったー。

発売は12月下旬。7,980円です。特典映像もあるといいな〜。
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2011年10月27日

モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 公演概要

NBSから祭典会員向けにDMが届きました。<ニジンスキー・ガラ>と<コジョカル・プロ>のお知らせかと思ったら(それもあったけど)、モナコ公国モンテカルロ・バレエ団の鑑賞希望日のアンケートも入っていました。なんか、ホッとした〜。既に発表されていた<バレエ・リュス・プロ>と、もう1演目は『シンデレラ』全幕です。どちらも楽しみ〜♪ しかし、配役は当日発表とのこと、、。そういえば、モンテカルロは光藍社のときも当日発表でしたよね、、、。どうしよう〜。できればやっぱり、コピエテルスが見たいなぁ、と。どちらかのプログラムだけでも彼女の日に当たるといいんだけど。まあ、マイヨーのところのダンサーたちは、マイヨーを踊りこんでいるだろうから、きっとどのキャストでも楽しめると思うんですけどね。

<ニジンスキー・ガラ>と<アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト>のお知らせも。ノイマイヤー版『ロミジュリ』の会員券を、いずれかの公演に振り替えることができます。また、夏のニコラ・ガラの会員券の振替をまだしていない方は、ここでも振り替えられるそうです。会員券の振替以外に追加で購入を希望の場合は、割引価格にて販売。<ニジンスキー・ガラ>は1割引、<コジョカル・プロ>は1,000円引きです。

さて、どう見に行こうかな〜。木村さんが予想外に詩人を2回踊ってくれるので(しかもパートナーは2バージョン♪)、これは見逃せないな、と。マラーホフの詩人も見たいので、3日間通わないと駄目か、やっぱり。削れるところは削っていきたいと思ってるんですが、やはり東バはなかなか削れないです。コジョカルのほうは、AプロをBプロを1回ずつ鑑賞予定。しかしこちらも、東バの『エチュード』があったり、『ザ・レッスン』が気になったりで、なんとなく後ろ髪を引かれます、、。

■ モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2012年日本公演

<Aプロ>
「シェエラザード」 音楽:リムスキー・コルサコフ
「ダフニスとクロエ」 音楽:モーリス・ラヴェル
「アルトロ・カント」 音楽:クラウディオ・モンテヴェルディ

3月6日(火)19:00
3月7日(水)19:00

<Bプロ>
『シンデレラ」プロローグ付全3幕 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
3月10日(土)14:00
3月10日(土)19:00
3月11日(日)14:00

芸術監督・振付:ジャン=クリストフ・マイヨー

※配役は当日発表となります
※演奏は特別録音によるテープを使用します。

会場:東京文化会館
S席:13,000円 A席:11,000円 B席:9,000円 C席:6,000円 D席:5,000円 E席:4,000円
一般発売:12月17日(土)
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牧阿佐美バレヱ団『ノートルダム・ド・パリ』公演概要

ギエムの会場で、牧阿佐美バレヱ団『ノートルダム・ド・パリ』のチラシをもらいました。片面刷り(カラー)だったので、まだ仮チラシなのかも。プティの『ノートルダム・ド・パリ』はまだ見たことがないので、一度見てみたいな〜、と。おそらく上演自体久しぶりだと思うんですが、2006年が最後じゃないかな? その頃にはバレエを見始めていたんですが、迷ったけど見に行かなかった覚えはあります。キャストも出てるんですが、菊地研さんのカジモドは初役じゃないかしら。バレエ団のプロフィール欄にはフロロしか書かれていないので、初役だろうと思います。フェビュスの逸見さん意外は初役っぽいですね、きっと。

■ 牧阿佐美バレヱ団 創立55周年記念公演
ローラン・プティ演出・振付『ノートルダム・ド・パリ』全幕

2012年
2月18日(土)17:00
2月19日(日)14:00
会場:新国立劇場オペラパレス
SS席:11,000円 S席:10,000円 A席:8,000円 B席:6,000円 C席:4,000円
一般発売:11月30日(水)

原作:ヴィクトル・ユゴー
音楽:モーリス・ジャール
装置:ルネ・アリオ
衣装:イヴ・サン=ローラン
振付指導:ルイジ・ボニーノ、ジャン・フィリップ=アルノー
照明監督:ジャン=ミッシェル・デジレ

指揮:デヴィッド・ガルフォース
管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団

<キャスト>
カジモド:菊地研
エスメラルダ:伊藤友季子(18日)、茂田絵美子(19日)
フロロ:中家正博
フェビュス:逸見智彦
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2011年10月25日

東京バレエ団新制作 子どものための『眠れる森の美女』

今日からギエムのAプロ後半、平日公演が始まりますね〜。まだ初日の感想を書いてないんですが、その前に東バの2012年の公演についてちょっとだけ。ギエムの会場で、東バの新規団員オーディション開催のチラシをもらいました。そこに書かれていた2012年の公演予定によると、3月に新制作のバレエがあるようです。なんと、“子どものための”『眠れる森の美女』。気になりすぎます〜!! まったく新しい『眠り』になるのか、これまでの『眠り』の短縮版になるのか。衣裳、装置はどうなるんだろう。「子どものための」っていうと、なんとなく若い主演が組まれるような気がするんですが、初役も組まれるでしょうか。長瀬さんとか、弾さんとか。私としては松下さんにも踊ってほしいんだけど。『くるみ』の王子も踊ったことだし、デジレも踊ってほしいな〜、と。美佳さんと木村さんとか、無理ですかねぇ、やっぱり。木村さんのデジレもやっぱりまだ諦めきれないんですよね、、、。水香さんが踊るとしたら、パートナーが誰になるのかも気になります。何日くらい上演するんでしょうかねぇ。サクッと2日間とかだったら、ちょっと寂しいな、、。

1月の<ニジンスキー・ガラ>、2月の<アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト>、そして3月の『眠り』、その後が7〜8月の全幕プロまで国内での予定がないんですよね〜。5月に第25次海外ツアーが予定されているので仕方がないとは思いつつ、かなり寂しい…。「2012年後半にも、古典・現代作品を含めた多くの公演が予定されています」とのことなので、楽しみに発表を待ちたいと思います。ベジャールの『くるみ』が見たいな〜。

今後の公演予定(チラシより)
【2012年】
1月 <ニジンスキー・ガラ>
2月 <アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト>
3月 新制作 子どものための『眠れる森の美女』
5月 第25次海外ツアー パリ・オペラ座ガルニエ宮公演
7〜8月 第13回世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ

因みにオーディションは2月4日(土)に第1時審査、翌日5日(日)に第2次審査があります。
◆応募資格(原則として)
【女性】 
 年齢:満25歳まで(2012年4月1日時点)
 身長:158cm以上
【男性】
 年齢:満25歳まで(2012年4月1日時点)
 身長:170cm以上
posted by uno at 14:15| Comment(0) | バレエ日記2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

<アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト>公演概要

そうきましたか〜、と。どんなタイトルでくるのかと思ったら、“ドリーム・プロジェクト”でしたね。ルグリは「仲間たち」、マラーホフは「贈り物」、ギエムは「オン・ステージ」、カレーニョの「ラテンの旋風」は1回だけだったっけか。NBSではないけど、ザハロハは「すべて」。コジョカルの「ドリーム・プロジェクト」も、まあまあ合ってるような気がします〜。

既に発表されていたコボー、マックレー、ポルーニンの他に、ロイヤルからカスバートソン、マルケスが、イングリッシュ・ナショナル・バレエからダリア・クリメントヴァ(Bプロのみ)、ワディム・ムンタギロフが出演。Aプロのコボー振付作品には、ヴァイオリニストのチャーリー・シエムが出演します。マルケスは嬉しい♪ カスバートソンも、ちゃんと見たことがないので楽しみです。イングリッシュ・ナショナル・バレエの2人もどんなダンサーなのか気になります。なかなか見る機会のないカンパニーのダンサーが見られるのは嬉しいです。
演目も何気に楽しみなんですよね〜。コジョカル、コボー、マックレー、ポルーニンが出演する『エチュード』って! 楽しみすぎる〜。全員参加の『ドン・キホーテ』ディヴェルティスマンというのも楽しみ。コボーの振付作品も気になるし、演目未定のマルケス&コボーも楽しみです。「ザ・レッスン」が楽しみなのは言うまでもなく。

マラーホフの公演と同じ発売日になりましたね。別々のほうが助かったりするんだけどな〜。仕方ないか、、、。因みに、祭典会員向けのDMはまだ届いてないです。

■ <アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト>

【2012年】
<Aプロ>
2月17日(金)18:30
2月18日(土)15:00
2月19日(日)15:00
<Bプロ>
2月21日(火)18:30
2月22日(水)18:30
2月23日(木)18:30
会場:ゆうぽうとホール

S席:14,000円 A席:12,000円 B席:9,000円 C席:6,000円 D席:4,000円
一般発売:11月19日(土)

【出演】
アリーナ・コジョカル(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)
ローレン・カスバートソン(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)
ダリア・クリメントヴァ(イングリッシュ・ナショナル・バレエ シニア・プリンシパル)Aプロのみ
ヨハン・コボー(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)
ロベルタ・マルケス(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)
スティーヴン・マックレー(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)
ワディム・ムンタギロフ(イングリッシュ・ナショナル・バレエ プリンシパル)
セルゲイ・ポルーニン(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル) 
チャーリー・シエム(ヴァイオリニスト)Aプロのみ
東京バレエ団

【Aプロ】
「ラリナ・ワルツ」
振付:リアム・スカーレット/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
全員

<未定>
ロベルタ・マルケス、ヨハン・コボー

「眠れる森の美女」よりローズ・アダージオ
振付:マリウス・プティパ/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
アリーナ・コジョカル
ヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、ワディム・ムンタギロフ、セルゲイ・ポルーニン

「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
ローレン・カスバートソン、ワディム・ムンタギロフ

「レ・リュタン」
振付:ヨハン・コボー/音楽:ヴィェニャフスキ、バッジーニ
アリーナ・コジョカル、スティーヴン・マックレー、セルゲイ・ポルーニン、
チャーリー・シエム(ヴァイオリン)、ピアニスト

「エチュード」
振付:ハラルド・ランダー/音楽:カール・チェルニー
アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、セルゲイ・ポルーニン
東京バレエ団

【Bプロ】
「ラリナ・ワルツ」
振付:リアム・スカーレット/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
全員

「タランテラ」
振付:ジョージ・バランシン/音楽:ルイ・モロー・ゴットシャルク
ロベルタ・マルケス、スティーヴン・マックレー

<未定>
ダリア・クリメントヴァ、ワディム・ムンタギロフ

「ディアナとアクテオン」
振付:アグリッピーナ・ワガノワ/音楽:チェーザレ・プーニ
ローレン・カスバートソン、セルゲイ・ポルーニン

<未定>  
アリーナ・コジョカル、相手役未定

「ザ・レッスン」
振付:フレミング・フリント/音楽:ジョルジュ・ドルリュー
ヨハン・コボー、アリーナ・コジョカル、ダリア・クリメントヴァ

「ドン・キホーテ」ディヴェルティスマン
振付:マリウス・プティパ/音楽:レオン・ミンクス
アリーナ・コジョカル、ローレン・カスバートソン、ロベルタ・マルケス、ダリア・クリメントヴァ
ヨハン・コボー、セルゲイ・ポルーニン、スティーヴン・マックレー、ワディム・ムンタギロフ
東京バレエ団

NBS
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2011年10月24日

東京バレエ団<ニジンスキー・ガラ>公演概要

なんとかガラの感想を書いたところで、こちらも書いておきたいな、と。マラーホフと東バの<ニジンスキー・ガラ>とコジョカルの公演の概要が出ましたね〜。ガラの会場で仮チラシが、22日のAプロでは本チラシが配布されました。会場先行予約も始まっています。

木村さんの『レ・シルフィード』が見られる〜♪ マラーホフの詩人も見たいし、これは3日間通えということか、、、。『ペトルーシュカ』だけだと思っていたマラーホフは、『レ・シル』、『牧神の午後』にも出演! 結構ハードスケジュールのような気がするなー。『薔薇の精』にはタマズラカルが出演(全日程)。おぉ、これも楽しみ。水香さんのニンフというのは意外だったけど、気になる。吉川さんの少女は初役でしたっけ? 森川さんのムーア人は初役のはず。で、弾さんのシャルラタンは、、、。あぁ、もうわからなくなってきてる…。

■ 東京バレエ団<ニジンスキー・ガラ>

【2012年】
1月12日(木)19:00
1月13日(金)19:00
1月14日(土)15:00
会場:東京文化会館
S席12,000円 A席:10,000円 B席:8,000円 C席:6,000円 D席:5,000円 E席:4,000円
一般発売:11月19日(土)

【予定される主な配役】

『レ・シルフィード』
  詩人:木村和夫(12日、14日)、ウラジーミル・マラーホフ(13日)
  プレリュード:吉岡美佳(12日、13日)、小出領子(14日)
  ワルツ:高木綾(12日、14日)、佐伯知香(13日)
  マズルカ:田中結子(12日、14日)、奈良春夏

『牧神の午後』
  牧神:ウラジーミル・マラーホフ(12日、14日)、後藤晴雄(13日)
  ニンフ:上野水香(12日、14日)、井脇幸江(13日)

『薔薇の精』
  薔薇の精:ディヌ・タマズラカル
  少女:吉川留衣(12日、14日)、高村順子(13日)

『ペトルーシュカ』
  ペトルーシュカ:ウラジーミル・マラーホフ
  バレリーナ:小出領子(12日、13日)、佐伯知香(14日)
  ムーア人:後藤晴雄(12日、14日)森川茉央(13日)
  シャルラタン:柄本弾

指揮:ワレリー・オブジャニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

NBS
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2011年10月22日

東日本大震災復興支援チャリティ・ガラ<HOPE JAPAN>10月19日

シルヴィ・ギエム<HOPE JAPAN>ツアーのオープニングを飾るチャリティ・ガラへ行ってまいりました。異文化、異ジャンルが並ぶ公演はあまり経験がないんですが、その世界のトップクラスの方たちのパフォーマンスはどれも素晴らしく、チャリティ・ガラにふさわしい、とても素敵な公演でした。

ギエムは、この『HOPE JAPAN』と銘打った公演について、「日本の人々から長い間私がいただいてきたものの、一部をお返ししたいのです」語っていました。バレエを見始めてまだ日の浅い私にとっても、彼女は特別なダンサーでしたが、さらに特別な存在になったような気がします。舞台上ではクールな印象の彼女が、カーテンコールで見せる親愛に満ちた笑顔がいつも好きでした。私はまた、返しきれないほどのものを彼女から受け取ったような気分です。

オープニングは東京バレエ団による“ジャーク”。今年2月に初演された『ダンス・イン・ザ・ミラー』からオープニングの場面です。高岸さんが踊った役を松下さん。高岸さんより軽やかな印象でしたが、フレッシュでとてもよかったです。群舞に囲まれた松下さんと入れ替わって木村さんが登場するのかと思ったら、それはなく、再び松下さんが姿を現したところで暗転。まさかの木村さんお休み〜、、、。高岸さんや木村さんだけでなく、プリンシパル陣はお休みだったようです。
ガラのオープニングに相応しい元気な演目でしたが、東バファンでもバレエファンでもない方たちは楽しめたのだろうかと、余計なことが気になってしまいました。ここは一つ、華やかなクラシックの作品でもよかったんじゃないかな〜と思ったり。でも、ただ華やかなだけじゃ駄目な気がするんですよね。カブキの討ち入りの群舞もいいけど、男性しか出演できないし、『ラ・バヤ』の影の王国の群舞もいいんじゃないかと思ったんだけど、女性しか出演できないし。人員のことだけじゃなく、東バとベジャールの関係、ベジャールと日本の関係などいろいろ考えると、いい選択だったと思います。一番新しいレパートリーなので、ベテランから若手まで全員が初演に参加しているし、一つになるという意味でもいい選択だったと。ただ、ここだけ抜粋すると、本来の良さが出ないなぁとは思いました。

ジャークのカーテンコールはなく、そのままアンソニー・ダウエルによる朗読に。舞台には高田賢三さんデザインのイメージヴィジュアルが掲げられ、挨拶に続いて、ニネット・ド・ヴァロワによる詩2編が朗読されました。彼女が詩を書いていたとは知りませんでした。「子どもの言うには…」「満ち足りた幽霊」と題された詩はどちらも美しく、ここではないどこかから囁きかけるような優しさがありました。ダウエル氏の朗読も、優しくて落ち着きがあって、過剰でなさが逆に心揺さぶるものがありました。欲を言えば、あまりに短かったのが残念。とても素敵だったので。

ギエムの「ルナ」を見るのは初めて。よく写真で見る全身タイツではなく、同じく真っ白な衣裳でしたが、下はダボっとしたパンツをはいていました。舞台の奥から真っ直ぐにこちらを見つめて歩いてくるギエム。その揺るぎない眼差しに心打たれます。シャープなのに柔らか。音もなくしなやかで、強靭な踊り。月明かりの静寂の中で踊るような、静謐なソロ。月明かりのもとで踊っているようであり、彼女自身が月のようでもありました。シャープだと思い込んでいた三日月が、優しい光りを放って輪郭を温かく滲ませたような、今のギエムはそんな月。祈りのような踊りであり、彼女自身が希望のようでした。

「アルルの女」より、アルルの女の幻影にとらわれフレデリが、窓から身を投げるまでの短いソロです。幕が開くと、そこには既に狂気に足を踏み入れたフレデリがいました。こちらに背を向けて立っているだけなのに、何か只ならぬ空気を漂わせている。まずは何と言っても、久々に見るムッルに感激でした。ムッルはいわゆる狂気の人ではないと思うんですが、あの端正さの中に滲む狂気が好きだなぁ、と。狂気に陥るフレデリを演じながらも、踊りは非常に抑制が効いていて、それが返ってフレデリの内部の緊迫感を感じさせて、よかったです。

日本舞踊、横笛、太鼓のコラボレーション。「火の道」はもともと林さんと藤舎さんの協奏作品で、即興とのこと。そこに日本舞踊が加わり、さらに3人の即興で上演されました。上手に太鼓の林英哲さん、下手に横笛の藤舎名生さん、二つに割れた背景幕から舞踊家の花柳壽輔さんが登場します。格好良かったです〜。太鼓はもちろん迫力があって格好良かったんだけど、何と言っても藤舎さんの横笛が素晴らしかったです。音には様々な表情がありました。細く、太く、薄く、厚い。繊細で、力強く、横に広がるような音や、縦に切り裂くような音。ときにはこちらに水平に直進してくるような音。そして、太鼓の音が会場の空気を満遍なく振動させる。こういうコラボレーションもあるんだなぁ、と。
2人の奏者は板付き。しばらくして、二つに割れた幕間に花柳さんが姿を現すと、また空気が変わります。場の緊張感はさらに高まり、ズシンと重たくなったような気がしました。
ダウエル氏だけでなく、藤舎氏も花柳氏も、どうしておじ様たちはああも素敵なんでしょうか。

休憩を挟んで登場したのはルグリ。「ダンス組曲」から2曲が披露されました。スローな1曲と、軽快な1曲で、バランスもよく。やっぱりルグリの「ダンス組曲」、好きです〜♪ なんとも楽しげにチェロが奏でる音楽と戯れるルグリ。大袈裟でなく、ルグリが「ダンス組曲」を踊ると、音楽が人格(音格?)を持つような気がします。本当に対話をしているよう。しかもそれは、最初は少し手探りで。次第に両者の距離が近づいていき、やがて一つになるのを感じます。
2曲目のラスト、絶妙なタイミングで床に腰を下ろし、チェロ奏者をスパーンと見上げた瞬間、舞台上で光りが弾けるような、フワッとした衝撃に襲われました。

『奇跡の響演』の「愛が私に語りかけるもの」に出演されていた藤村実穂子さん。今回は馴染み深い日本の歌を披露してくれました。アカペラなので、1曲終わるごとに一呼吸置き、彼女のタイミングでスッと次の歌が始まります。それさえもどこか心地良く。日本語っていいなぁと思いながら聞き入りました。

静かな熱気に包まれるように始まった「ボレロ」。そこには、いつになくストンとピュアなギエムがいました。これまで、円卓の上で踊るギエムに、クール、勇壮、女神、様々な印象を受けてきました。必要以上に煽ることがなく、スタミナ切れもしないので最後まで踊りが乱れることがないギエムのメロディは、クールな印象が強く、揺るぎない強さが格好良さだったように思います。次第にそれは、神々しさや、勇壮さ、凛とした美しさに変わり、なんというか、「人間」に近づいてきたような気がするんです。同じ強さでも、優しさゆえの強さとか、繋がりがあってこその強さとか、少しずつ変容してきたように感じていました。そして、この日のギエムは「人間、ギエム」だったんです。もちろん、踊りとしての格好良さは今でも変わりません。ただ、より人間としての格好良さみたいなものが印象的だったんです。もし、「踊りとしての格好良さ」と「人としての格好良さ」に針が触れる機械があったとしたら(もちろんバレエはそんな単純なものではないけど)、この日、円卓の上に乗ったギエムの針は後者のほうに振れていました。
そうは言っても、相変わらず踊りもすごいです。スタミナが切れないので、最後まで踊りがブレない。ギエムの腕が空間を切り取り、暗闇に残像を描きます。まるで事も無げにスッと脚を上げたときの、心地良い興奮。計算されているかのような、踊る髪。
でも、私が初めて彼女を見たときから、一番変わらないのは「目」です。『ボレロ』のラスト、ひざまずいたギエムは、いつも少し高いところを見つめています。あの力強く、曇りのない、真っ直ぐな眼差し。あれだけはいつも変わらない、そしていつも私を魅了してやみません。


東日本大震災復興支援チャリティ・ガラ HOPE JAPAN
2011年10月19日(水)18:30 東京文化会館

【第1部】

「現代のためのミサ」より"ジャーク"(バレエ「ダンス・イン・ザ・ミラー」より)
音楽:ピエール・アンリ/振付:モーリス・ベジャール
東京バレエ団
※演奏は特別録音によるテープを使用します。

ニネット・ド・ヴァロワによる詩「満ち足りた幽霊」「子どもの言うには・・・」
朗読:アンソニー・ダウエル

「ルナ」
音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ/振付:モーリス・ベジャール
シルヴィ・ギエム
※演奏は特別録音によるテープを使用します。

「アルルの女」より
音楽:ジョルジュ・ビゼー/振付:ローラン・プティ
マッシモ・ムッル
※演奏は特別録音によるテープを使用します。

「火の道」
舞踊:花柳壽輔  横笛:藤舎名生  太鼓:林英哲

【第2部】

「ダンス組曲」より
音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ/振付:ジェローム・ロビンズ
マニュエル・ルグリ
チェロ:遠藤真理

「十五夜お月さん」「五木の子守唄」「シャボン玉」「赤とんぼ」「さくらさくら」
歌:藤村実穂子

「ボレロ」
音楽:モーリス・ラヴェル/振付:モーリス・ベジャール
シルヴィ・ギエム
松下裕次、宮本祐宜、長瀬直義、梅澤紘貴
東京バレエ団

指揮:アレクサンダー・イングラム
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
posted by uno at 22:29| Comment(2) | バレエ公演2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月19日

牧『リーズの結婚』キャスト変更/バレエスタジオミューズ『くるみ割り人形』

牧阿佐美バレエ団からDMが届きました。『くるみ割り人形』のお知らせです。発売日も近づいてきたので(もう本日ですが…)、そろそろ書こうかな〜と思ってHPに行ってみたら、『リーズの結婚』キャスト変更のお知らせが出ていました。リーズ(22日)を踊る予定だった伊藤友季子さんですが、痛めていた膝が回復せず、降板することになったそうです。ロイヤルの研修から帰国後、東京での初舞台だったはず。残念ですね、、。代役は翌日のリーズを踊る青山季可さん。両日、青山さんがリーズを踊ることになります。アラン役(22日)の宮内浩之さんも体調不良のため降板。代役は上原大也さんだそうです。

『くるみ』は3日間で3キャスト。いいですね〜。東バもゲストなしの古典を3日間くらいやってくれないかしら、、。いや、今でも十分楽しませてもらってるのに、ついつい欲張りに…。来年のラインナップが気になるな〜。1月はマラーホフのニジンスキー・ガラ。2月のコジョカル・ガラには出番はないかな。3月〜6月に古典を2つくらいやってほしいです。はっ、ついつい東バの話になってしまいました…。
最近の牧は、若手の登用が増えてますね。久保さんや日さんなどの登場に続き、今回も新進ダンサーの抜擢がお二方あります。

■ 牧阿佐美バレヱ団『くるみ割り人形』全幕

12月16日(金)18:30
  金平糖の精:青山季可
  王子:京當侑一籠
  雪の女王:久保茉莉恵
12月17日(土)15:00
  金平糖の精:伊藤友季子
  王子:菊地研
  雪の女王:日有梨
12月18日(日)14:00
  金平糖の精:織山万梨子
  王子:清瀧千晴
  雪の女王:中川郁

指揮:デヴィッド・ガルフォース
管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団

会場:ゆうぽうとホール
S席:10,000円 A席:8,000円 B席:6,000円 C席:4,000円
一般発売:10月19日(水)

牧阿佐美バレヱ団
チケットぴあ


バレエスタジオミューズ『くるみ割り人形』のキャストの中に、東バの日比マリアさんのお名前がありました。金平糖の精は、最初に名前のある田中ルリさんかな、と。日比さんが何を踊るのか気になります〜。

■ バレエスタジオミューズ クリスマス公演『くるみ割り人形』全2幕

12月22日(木)19:00
会場:アルカイックホール(尼崎市総合文化センター)
S席:5,000円 A席:4,000円
一般発売:10月27日(木)

【演出】原田高博
【出演】田中ルリ、日比マリア、岡田兼宜、高須佑治、原田祥博、末原雅広/他


今日はいよいよギエムのチャリティ・ガラです。先ほどプログラムも出ました。ルグリは『ダンス組曲』より。“より”なので抜粋だと思われますが、楽しみです。ムッルは『アルルの女』!! 最後に窓から身を投げる、あのソロでしょうか。楽しみ〜♪ ダウエル氏の朗読は、ニネッタ・ド・ヴァロワの詩。これもとっても楽しみです。

NBS
posted by uno at 11:46| Comment(0) | バレエ日記2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山崎朋ダンス公演『とりつくしま』

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場にて、山崎朋ダンス公演『とりつくしま』を見てまいりました。山崎朋さんは1989年生まれだそうで、わ、若い…。現在、東京藝術大学大学院修士課程に在籍中だそうです。

上演時間は約1時間。出演者は3人。女性2人(山崎朋、AKIRI)と男性1人(市原昭仁)です。
剥き出しのガランとした空間。舞台の前面に、画面を切り取るかのような金属性のフレーム。舞台の4隅に40〜50センチほどの黒いポールが立っていて、舞台上にもう一つのステージを生み出しています。ポールと照明によってふんわりと切り取られた場所は、中と外とでは違う空間になっていました。下手後方の、あえて開け放たれた搬入口の扉から、車が行き交う通りの喧騒が絶えず聞こえてきます。それと正反対に、劇場内に行き渡る静寂。日常の喧騒と、非日常の静寂が、その境界線を重ね合わせるような不思議な感覚。目と頭は舞台に集中しているけど、絶えず日常の喧騒が頭のどこかで意識される。おそらく信号が変わり一斉に車が走り出したであろう音とともに、普段の生活では耳にすることのないような「ズドーン…、、、」という音響が響く。それは私の中で境界線が一瞬フワッと曖昧になる、不思議な感覚でした。

最初から最後まで、ダンサー同士が触れ合うことは一度もありませんでしたが、互いの距離や、ポールやフレームの外から眺めることによって「関係」は存在していました。触れ合うことだけが関わることじゃないよな、と思ったり。視線すら交わさなくても、互いの距離で空気を感じることはできるし、見るものに感じさせることもできる。こんなことを考えるのは、触れ合わなければ成立しない(必ずしもそうではないかもしれないけど)、バレエのパ・ド・ドゥを見慣れているからな〜と思ったりしました。

音響効果は極めて少なく、音楽に合わせて踊るというわけではありませんでした。ダンサーたちは非常にゆっくりと静かな動作を繰り返します。目はどうしても市原さんのほうに自然と向いてしまいました。美しい動きをする人だな〜、と。ゆっくりと歩く、その足の指先に見入ってしまいました。

舞台が始まってしばらく、照明に誘われた蛾が一匹、ステージ上を飛び回っていました。その蛾が、舞台をゆっくりと歩く市原さんの肩にとまったときには、「もしや演出か!?」と。「そんなわけないか」と、すぐに思い直しましたが、ちょっと面白いアクシデントでした。そんなことも含め、ダンサーたちの静かな動きとは対照的に、私の頭の中はフル回転な舞台でした。


山崎朋ダンス公演『とりつくしま』
2011年10月18日(火)19:30 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場

演出・振付:山崎朋
ドラマトゥルク:長島確
美術:日本大学佐藤慎也研究室(佐藤慎也、大橋麻紀、長尾芽生/山田明加)
音楽:西井夕紀子

出演:市原昭仁(山海塾)、AKIRI、山崎朋
posted by uno at 01:41| Comment(0) | バレエ公演2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする