2011年04月30日

プレミアムシアターで、ギエム他のチャリティー公演放送

4月6日にパリで行われた、東日本大震災のチャリティー・ガラ・コンサート『ミュージック・フォー・ジャパン PLAY&PRAY』が、今日23:30からNHK BSプレミアムの「プレミアムシアター」内で放送されます。ダンサーとしてギエム、ル・リッシュ、アクラム・カーンが出演。NHKのニュース映像で見た限りだと、ギエムとル・リッシュはマッツ・エックの『アマルトマン』を踊ったみたいですね。2人の『アパルトマン』は好きなので、楽しみです。
とりあえず、あと2時間半で放送なので、これだけ〜。

■ NHK BSプレミアム 「プレミアムシアター」

『ミュージック・フォー・ジャパン PLAY&PRAY』

<出演>
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルナルト・ハイティンク
サイモン・ラトル(指揮者)からのメッセージ

ピアノ:
マルタ・アルゲリッチ、児玉桃、イタマール・ゴラン、ネルソン・フレーレ
カティア・ブニアティシヴィリ
バイオリン:庄司紗矢香、ルノー・カプソン
チェロ:ゴーティエ・カプソン
ソプラノ:ナタリー・デセイ、大村博美
テノール:ロランド・ヴィラゾン
ダンサー:シルヴィ・ギエム、ニコラ・ル・リッシュ、アクラム・カーン


チェロ:ヨーヨー・マ

小澤征爾(指揮者)からのメッセージ

収録:
2011年3月16日 ベルリン・フィルハーモニーホール
2011年4月6日 シャンゼリゼ劇場(パリ)


『サイトウ・キネン・フェスティバル松本2008』から
小澤征爾指揮 歌劇「利口な女狐の物語」(ヤナーチェク)

<出演>
女狐ビストロウシカ:イザベル・ベイラクダリアン
森番:クィン・ケルシー
森番の妻/ふくろう:ジュディス・クリスティン
校長/蚊:デニス・ピーターソン
神父/あなぐま:ケヴィン・ランガン
行商人ハラシタ:デール・トラヴィス
雄狐:ローレン・カーナウ


管弦楽:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:小澤征爾
演出:ロラン・ペリー

収録:2008年8月28日、9月2日
まつもと市民芸術館(長野県松本市)

プレミアムシアター
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2011年04月29日

服部有吉『ステップ1』【熊本公演】

eプラスからお知らせが届きました。服部くんの『ステップ1』、熊本公演の発売日が明日(30日)です。熊本も東京と同様、ワークショップを経て、そこから出演者がオーディションで決まるようです。東京公演に出演するアルバータ・バレエの本馬亜紗花さんとK-BALLETの西野隼人さんは、どうやら熊本公演には出演しないみたいですね。
その熊本のワークショップ専用のブログがあるようです。
服部有吉・2011ダンス・ワークショップ<ステップ 1>

■ 『ステップ 1』 服部有吉2011 われらはいっしょにこれから何を論ずるか 【熊本】

6月19日(日)18:30
会場:熊本県立劇場 演劇ホール
全席指定
一般:5,000円 高校生:4,000円 中学生:3,500円 小学生:3,500円
一般発売:4月30日(土)

eプラス

東京のスケジュールも載せておきます〜。

 【ワークショップ】
6月6日(月)〜8日(水)
6月9日(木)通し稽古
6月10日(金)舞台稽古

【公演】
6月10日(金)19:30
6月11日(土)14:30/19:30
6月12日(日)14:30
会場:イワト劇場(シアターいわと 改め)
全席自由:前売/4,800円 当日/5000円

【出演】
本馬亜紗花(アルバータ・バレエ)
西野隼人(Kバレエカンパニー)
服部有吉(アルバータ・バレエ)
服部有吉WSの参加者(オーディションにより選出)

服部有吉 blog「ステップ1」
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2011年04月27日

K-BALLET 秋冬ツアー

小林紀子バレエ・シアター『マノン』のチケットを取りました。今日(27日)がeプラスの発売日。ぴあは5月10日(火)です。楽しみだな〜。英国もののバレエを多く上演している小林紀子バレエ・シアターですが、まさか『マノン』を上演する日が来るとは思いませんでした。いや、そんなに小林の鑑賞歴は長くないし、事情にも詳しくないんですが、『マノン』を上演するなんて想像もしていなかったんですよね。もしかしたらそのうち、『うたかたの恋』とか『ロミオとジュリエット』とか、上演する日が来るのかな〜(♪)、なんて。『うたかたの恋』は、ルドルフとステファニーのパ・ド・ドゥを上演しているので、もしかして全幕を…と淡い期待を抱いているんですが、いやいや、下手に期待をするのはやめよう、、、。


K-BALLETの秋冬の公演日程が出ています。キャストも一部決定。秋の『白鳥』は、ほとんどが熊川さん。オデット/オディールが発表されていないので、気になるところです。

■ K-BALLET COMPANY AUTUMN&WINTER

『白鳥の湖』  

【キャストはジークフリードのみ】
9月23日(金・祝)15:00 大宮ソニックシティ大ホール 熊川哲也
9月27日(火)18:30 ゆうぽうとホール 熊川哲也
9月28日(水)18:30 ゆうぽうとホール 熊川哲也
9月29日(木)18:30 ゆうぽうとホール 宮尾俊太郎
9月30日(金)18:30 ゆうぽうとホール 熊川哲也
10月12日(水)18:30 愛知県芸術劇場 熊川哲也
10月14日(金)18:30 アルファあなぶきホール 熊川哲也
10月19日(水)18:30 新潟県民会館 熊川哲也
10月22日(土)14:00 府中の森芸術劇場どりーむホール 熊川哲也
10月23日(日)14:00 府中の森芸術劇場どりーむホール 熊川哲也
10月27日(木)18:30 梅田芸術劇場 熊川哲也
10月29日(土)14:00 神戸国際会館こくさいホール 熊川哲也

それぞれの価格、発売日はKバレエのサイトでご確認下さい。とりあえず、大宮、東京、府中は6月4日(土)一般発売です。

『くるみ割り人形』

【マリー姫 / くるみ割り人形・王子】
12月22日(木)19:00 赤坂ACTシアター 松岡梨絵/宮尾俊太郎
12月23日(金・祝)13:00 赤坂ACTシアター 東野泰子/遅沢佑介
12月23日(金・祝)17:00 赤坂ACTシアター 荒井祐子/橋本直樹
12月24日(土)14:00 赤坂ACTシアター 浅川紫織/遅沢佑介
12月25日(日)14:00 赤坂ACTシアター 松岡梨絵/宮尾俊太郎

全席:11,000円
一般発売:6月4日(土)

K-BALLET COMPANY 公演情報
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小林紀子バレエ・シアター『マノン』発売

ぴあで5月10日(火)に発売だと思っていた小林紀子バレエ・シアターの『マノン』ですが、eプラスでは明日4月27日(水)に一般発売されます。気が付いてよかった〜。気が付いたっていうか、eプラスからのメールで知ったんですが。メルマガとかは届いてもあまり読んでないんだけど、発売日の情報はやっぱり助かるよな〜、と。

■ 小林紀子バレエ・シアター第100回祝賀記念公演 『マノン』

8月27日(土)17:00
8月28日(日)15:00
会場:新国立劇場オペラパレス
S席:12,000円 A席:10,000円 B席:8,000円 C席:6,000円 D席:4,000円
一般発売:4月27日(水)

【主な出演】※両日出演予定
島添亮子、ロバート・テューズリー、後藤和雄、恵谷彰、高橋怜子
中尾充宏、冨川祐樹、奥村康祐、萱嶋みゆき、喜入依里

【スタッフ】
振付:ケネス・マクミラン
ステイジド・バイ:ジュリー・リンコン
作曲:ジュール・マスネ
編曲:レイトン・ルーカス、ヒルダ・ゴーント
美術:ピーター・ファーマー

芸術監督:小林紀子
リハーサル・ディレクター:ジュリー・リンコン
指揮:アラン・バーカー
演奏:東京ニューフィルハーモニック管弦楽団
ノテイター:内海ゆり
バレエ・ミストレス:児玉玲子
衣裳監督:マイケル・ブラウン
衣裳・装置提供:オーストラリアン・バレエ
照明:五十嵐正夫
舞台監督:森岡肇

eプラス
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2011年04月25日

山海塾『降りくるもののなかで−とばり』

山海塾『降りくるもののなかで−とばり』を3月の始めに兵庫県立芸術文化センターで、そして2月に世田谷パブリックシアターで2回、初日と楽日に見ました。2008年の日本初演時には見ていないので、『とばり』は今回が初めての鑑賞でした。だいぶ日が経ってしまいましたが、一応感想を。


シンプルな舞台に、星の瞬きを配した舞台。舞台の中央に高さ5〜6cmの楕円形のステージが置かれているだけの、いつになくシンプルな舞台でしたが、照明の妙と星の輝きだけでこれほど説得力があろうとは思いませんでした。楕円形のステージにも星が光り、舞踏手たちは足元からも照らされることになります。まるで彼ら自身が青く発光しているかのように、美しい光に包まれた舞踏手たち。それが照明だと忘れるほど胸に迫るものがありました。
背景と楕円形のステージに光る星々は、実際の星空を模したものだそうです。背景は北極星を中心とした星空で、星の数は6600個。楕円形のステージには、8月の東京の星空が描かれていて、こちらは2200個だそうです。


『TOBARI』は不思議な作品です。山海塾の作品には「あらすじ」のような所謂ストーリーはないわけですが、そこには説明し難い豊かな物語が生まれます。『TOBARI』は、とりわけドラマチック。そう感じるのは、見る者の感情にとても繊細に訴えかけるものがあるからかもしれません。宇宙的な大きな視点で描かれた作品であるにもかかわらず、その宇宙の中のほんの小さな存在である私の感情に、何かとても繊細に訴えかけてくるんです。それはハッキリとではなく、気が付くといつの間にか蓄積されている。天児さん曰く「マクロな」視点で捉えられた作品にもかかわらず、非常にミクロに訴えかけてくる。それがいつの間にか蓄積し、ラストシーンではやり切れない思いが、やり切れない故に美しく切々と胸に迫るんです。マクロのようでミクロでもあり、普遍的なようで個人的でもある。『TOBARI』は不思議な作品だと思いました。

山海塾『降りくるもののなかで−とばり』
2011年2月3日(金)19:00 世田谷パブリックシアター
2011年2月6日(日)15:00 世田谷パブリックシアター
2011年3月5日(土)15:00 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール

演出・振付・デザイン:天児牛大
音楽:加古隆、YAS−KAZ、吉川洋一郎

舞踏手:天児牛大、蝉丸、竹内晶、市原昭仁、長谷川一郎、松岡大、浅井信好、石井則仁

初演:パリ市立劇場 2008年5月
共同プロデュース:パリ市立劇場、北九州芸術劇場、山海塾

T.虚空から
U.夢の中の闇
V.写しあうものたち
W.闇の中の夢
X.夜の青
Y.降りくるもののなかで
Z.虚空へ

T.虚空から

今回の舞台はどんな風に始まるだろうかと、暗転するといつもワクワクします。『TOBARI』の幕開きのあまりの美しさには、冒頭から思わず涙がこぼれました。それは、情景の美しさだけでなく、過ぎ去ったものに思いを馳せるような切なさに、心打たれたからかもしれません。音楽もとても美しく、情景と分かち難く共鳴していました。
真っ暗闇に、ボウっと白い陰が浮かび上がる。白塗りをして紗布をまとった舞踏手(蝉丸さん)が、うずくまった姿勢から腕を広げながらゆっくりと立ち上がり、踊ります。初日、前方の席で見ていた私には床面が見えず、白い光に包まれた蝉丸さんがまるで宙に浮いているように見えたんです。いや、浮いているというよりは、漂っているようでした。それは、過去も未来も、地上も天上もない、どこかの空間。一瞬、上下も左右もわからなくなるような、目眩にも似た感覚を覚えました。

景のタイトルは、「虚空から」で始まり「虚空へ」で終わります。しかしそれは、始まりと終わりのようでいて、終わりと始まりのようでもある。虚空から去来するものはなんなのでしょうか。それは、過去の、あるいは未来の記憶を持った何かではないか、と。虚像のように立ち上がる3人の舞踏手は、万物の絶え間ないサイクル、昼と夜の、生と死のサイクルをその身に宿しているようでした。全員がこちらに背を向け虚空に手を伸ばしながら遠ざかっていく、美しいラスト。遠ざかっているように見えて、近づいて行っているようにも見える。彼らはこれからまたどこかの空間に生まれていくのかもしれないと思いました。

蝉丸さんの姿がフッと消えると、入れ替わりに竹内さんが浮かび上がります。同様にして、最後に長谷川さんが下手に浮かび上がる。長谷川さんの、いつもどこか遠くを見ているような眼差しが美しい。若いのに(正確な年齢はわからないけど「若手」であるのは確かです)、不思議な存在感があります。それはドッカリとしたものではなく、フッと引き寄せられる存在感。
3人が順に踊ると舞台は明るくなり、ゆっくり退場していく彼らと入れ替わりに、4人の舞踏手が登場します。4人の舞踏手は、2人1組で、または一人で、舞台を上手から下手へ(その逆も)、あるいは対角線上に、何度も何度も行き過ぎ、交差します。少し腰を落とした摺り足で、頭上で不思議な手の動きを繰り返しながら。白い砂が敷かれた舞台に、ほの明るい照明。遠くに雷鳴。海の底を不思議な生物が行き来しているようでもあり、雲の上の天上の世界のようでもある、不思議な場面です。
楕円形のステージに集まって踊り始める4人。やがて4人が楕円の周りを等間隔にグルグルと回り始めます。一人ずつ周回をやめ、下手の奥に寄り集まると、その中心にスッと天児さんが入り込むように登場します。この、何気ないようでいて絶妙な登場が、いつもながら格好良い。

U.夢の中の闇

天児さんが登場したあたりから、おそらく2景です。4人の舞踏手の中心に天児さん。キラキラと光が乱舞するような音楽とともに天児さんが踊り出すまで、無音の緊張感がすごい。この天児さんの最初のソロは、4人に囲まれたまま踊られます。4人は腕をゆらゆらと揺らめかせ、身体を上下させて踊りながら、踊る天児さんの周囲を回ります。踊りながら舞台を対角線上に移動し、上手の袖に消えていくまで、一塊となって動きます。『TOKI』では、天児さんがソロを踊るステージに結界を張るかのように、4隅に配されていた4人の舞踏手たち。『TOBARI』でも同じように4人の舞踏手が天児さんを囲みますが、その距離はぐっと近い。天児さんと4人の舞踏手とは異質の存在のようであり、5人で一つの存在のようでもある。天児さんを中心とした花のようにも、一つの宇宙のようにも見えました。星を配したガランとした舞台。宇宙を思わせる世界観の中に、もう一つの宇宙が回っています。そして、それぞれの肉体の細胞の一つ一つにまで宇宙を感じる。マクロとミクロが交錯するようでした。
そういえば、『KARA・MI』のソロでも、4人の舞踏手が4隅に配されていたなぁ、と。あの構成、結構好きです。

V.写しあうものたち

蝉丸さん、竹内さん、長谷川さんの3人の場面。楕円形のステージの星が光ります。ほんのりブルーの光。穏やかな水面から水底を覗き込んでいるような、美しい場面です。3人はまずステージの周囲に立って踊ります。最初に蝉丸さん。次に長谷川さんが登場すると、一瞬驚いたように蝉丸さんがトンっと後ずさりする。同様に、竹内さんが登場すると、今度は長谷川さんが後ずさりをします。その動きがどこか人間以外の生物のようで印象的でした。なんて言うんでしょう、何かが現れて水面が動いたので、対岸の生き物が一瞬反応したというか、感情ではなく刺激で動いている感じがしたんです(その動きに関しては)。
時折り彼らは、人のようで人でない印象を受けます。そこに個人の感情がないからかもしれません。だからといって、それは感情がないということではなく。彼らは一端個性や感情を消した上で、何か目に見えないものをその身を通して表現しようとしている。私の目の前に、すぐそこに具象として彼らはいるのに、その存在は超自然的な色合いを漂わせ始めます。今私がこの目で見ている彼らの姿は、私が見ていると思っているだけで、そこにないのかもしれない…、などと考えながら見ていました。そう思わせたのは、照明の美しさもあったかもしれません。楕円形のステージを挟んで対峙していた3人は、やがてステージの中に入って踊ります。足元の星が光り、彼らは下からも照らされることになります。彼らの全身を包み込むような淡いブルーの光。まるで彼ら自身が発光しているかのようで、とても美しい光景でした。
水面から彼らを覗き込んでいるようだと書きましたが、彼らもまた楕円形の水面からどこかを覗き込んでいるようでもあり、その先にはまた彼らがいて、その先にも、、、、などと想像してしまう、不思議な場面でした。

W.闇の中の夢

上手の奥から3人の舞踏手が這い出してきます(松岡-浅井-石井)。背景の暗幕が床から1m弱くらいのところまで上がり、帯状の光の空間が出現します(50〜60cmくらいかな〜、と)。その隙間でしか生きられないかのように、3人は這った姿勢のまま進んできます。少し進んでは、崩れ落ちる。重たい身体を引きずるように前進しては、手-肘-肩-頭と順に床につけながら、何度も何度も崩れ落ちます。機械音が響き渡り、不安と焦燥を駆り立てます。それは、何かが終わる、と同時に何かが来る、そんな遣りどころのない焦燥感です。

X.夜の青

3人が這ったまま下手に消えていくと、青い衣装を着た4人が上手に現れます(蝉丸-竹内-市原-長谷川)。長袖で首も詰まり、床につくほどの長いドレス。耳には卵のピアスが揺れます。背景幕は再び下りて真っ黒に。パーカッションのような「打つ」楽器が印象的な音楽です。淡々と始まり、やがてギターのような弦のシャープな音が混じり、力強さを増していく。時折り雷が轟くような音がします。
最初に4人が登場したときは、舞台は素に近いフラットな照明が印象的でした(そう見せる照明が巧みに使われてるんだろうけど)。なんとなく、装飾のないストンとした印象の舞台。やがて舞台は少しずつ暗くなり、それと同時に照明が灯り始める。それはまるで、夜が訪れ、月が輝きだしたような明るさです。すごく不思議でした。暗くなるのに、明るくなる。昼間の明るさとは違う、夜の光。月明かりに照らされたような舞踏手たちの姿も、最初とはまったく印象が違いました。
気が付くと、背景の暗幕に星が光り始めていました。それはゆっくりと、下から徐々に広がっていき、いつの間にか一面に星空が輝きます。踊りに集中していて、ふと気が付くとさっきよりも星空が広がっている。いつの間に、、、と思う。それこそ、知らぬ間に夜が訪れるように。
4人は一塊になって移動しながら踊ります。音楽と同様に、踊りも次第に早く力強くなっていく。スカートを両手で摘まんで少しまくり、足早に移動するのが格好良かった。市原さんの何気ない首の角度がやっぱり好きだなぁ、と。すっと顎を上げただけで表情があります。顎を上げたことで少し下目遣いになるんですが、それがちょっと色気があって素敵です。
4人が舞台をあちこちへ足早に動き回ります。舞台の端まで行くと、きびすを返して別方向へ走るというのを繰り返す。やがて下手の奥に集まった4人が、舞台を対角線上に上手まで走ってきます。すると、その最後尾について来る様に天児さんが登場します。4人はそのまま舞台を駆け抜けて退場し、天児さんだけが中央のステージに留まります。天児さんの登場は、何気ないのに何がしかドラマがあり格好良い。

Y.降りくるもののなかで

天児さんのソロ。背景の星空は、縦に一筋の隙間を残して隠されます。中央に一筋の星空が出現する。そこに天児さんの立ち姿が重なる光景は静謐な美しさを湛え、舞台に静寂と緊張感が走ります。それは、「これから天児さんのソロが始まる」という、見る側の私の心情も含まれているのかもしれません。天児さんは、何か抗えないものに恐れ、慄き、それでも挑み、後ずさりし、最後には声にならない慟哭をあげる。しかし、そこには恐れや悲しみはあっても、諦めはないんですよね。そこにあるのは、受け入れること、そんな気がします。
カーテンコールやアフタートークに登場する天児さんは、舞台で受ける印象よりもとても小柄なことにいつも驚きます。舞台に一人で立っていても、周囲に他の舞踏手がいても、作品中で小柄だと感じることは一切ないんです。それほどまでに天児さんの存在感は圧倒的だし、比べるものがいようといまいと揺るがない、絶対的なものがあります。
体重を支える足が小刻みに震えると、白い衣装が微かに振動します。指が舞台を掴み、白い砂を押し避ける。息を吐くのも忘れるほど圧倒されているのに、驚くほど細部まで目に入ってくる。すべてがクローズアップされて多角的に捉えているようでもあり、ただただその存在を全身で受け入れるようでもる、不思議な感覚です。

Z.虚空へ

限りなく美しいラスト。楕円形のステージの上、極限状態の身体で表現し続ける4人の舞踏手たち(市原-松岡-浅井-石井)。何気なく横たわっているのかと思いきや、脚と上体は床につけることなく、お尻(腰)の一点のみで身体を支えています。鍛えているとはいえ、あの体勢を長時間キープするのは相当シンドイはず。いや、極限状態だからすごかったというわけではないんです。ただ、情景の美しさ(音楽も含め)と、身体の悲鳴が相まって、あの世界観を作り出していたのではないかと思うんです。それは、儚さと永遠が交錯する世界。舞台にコロンと横たわった身体は、とても無力で剥き出しの、小さな存在のように思われます。宇宙のごとく広い空間に投げ出され、拠り所のない存在。何かを希求するように上空に手を伸ばすけれども届かない。ぐっと反らせた背中を、バンッと音を立てて床に打ちつけると、身体の悲鳴が聞こえるような気がする。可視的な身体の悲鳴は、ストレートにこちらの胸を打つ。そうするとそれは、心の痛みとなって届く気がするんです。しかし、極限状態のはずの身体を長い時間保ち、瞳を伏せ、ゆっくりとした動作で踊る彼らは、儚い存在どころか永遠のように思われてくるんです。
途中、残りの3人が加わります(蝉丸-竹内-長谷川)。冒頭の「虚空から」と同じ配置で、楕円形のステージの周囲に3人が立ち、踊ります。横たわる4つの身体と、それを囲む白い立像。長い、長い、美しい時が続きます。
最後、横たわっていた4人も立ち上がり、7人全員が客席に背を向けて、上空に腕を伸ばしながら舞台の奥へと歩み出します。ゆうらりと揺れる白い後姿を、暗闇がゆっくりと包み込む。あまりの美しさに、ただただもう胸がいっぱいになりました。
灯りがつき、カーテンコールの自分の位置まで移動する舞踏手たち。その厳かですらある静かな佇まいが、毎回、涙に霞みました。
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2011年04月22日

是非、記念公演を〜!

斎藤友佳理さんが平成23年舞踊芸術賞を受賞したことが、19日付で東バのサイトに載りました。日本バレエ協会の第27回服部智恵子賞とのダブル受賞ですね〜♪ ここは是非、記念公演を!!  『ユカリューシャ』を思い出すな〜、と。あれは芸術選奨文部科学大臣賞(舞踊部門)の受賞記念公演でしたね。今調べたら、2005年の公演だったんですね〜。もうそんなに経ってたのか。ここは本気で、記念公演を望まずにはいられません!! というか、友佳理さんの舞台が見たいんですよ〜、、、。12月の『ザ・カブキ』は踊ってくれないだろうな…。奈良さんの顔世デビューも見たいけど。記念公演をやるとしたら、何を踊ってくれますかね。『オネーギン』や『ラ・シルフィード』などの全幕ものも見たいし、『ユカリューシャ』のときのようなガラ公演もいいですね〜。あのとき友佳理さんは、『ラ・シル』の2幕とアロンソの『カルメン』、そして『椿姫』の黒衣のパ・ド・ドゥを踊ってくれました。結構ハードですよね、、。私としては『アニュータ』を見てみたい。そしてやっぱり『オネーギン』からパ・ド・ドゥ。『時節の色』も見たいな〜。
6月の『白鳥』の次は夏のルグリとル・リッシュ。その後はギエムのツアー。そして12月のカブキ。友佳理さんの踊りは見られそうにないかな…。顔世、踊ってくれないですかね、、、。

東バblogの「稽古場より」も更新されました。担当は永田さん。なんかいいな〜、永田さんのレポ。すごく読みやすいし、ちょっぴりの茶目っ気がいい具合です。写真がいっぱいあるのも嬉しい。最後は木村大僧正と武尊ラジャのツーショット。2人とも衣装つきで、いい写真です〜♪ 「最後にカズさん」というパターンが多いような気がする(笑)。
東京バレエ団


一昨日(20日)の記事で、東バの新潟公演関連のワークショップを紹介したところ、妙高市文化ホールの方からコメントを頂きました。驚きました〜。でも嬉しい♪ というわけで、もう一回宣伝しようかな、と。現在、参加者を好評募集中だそうです。是非〜。

<東京バレエ団ダンサーによるトーク&ワークショップ>
5月21日(土)14:00
会場:妙高市文化センター 大ホール
入場無料(第2部ワークショップ参加者のみ参加料500円)
講師:佐伯知香、吉川留衣、長瀬直義
  第1部:バレエ・トーク
  第2部:ワークショップ
妙高市文化センター


明日(23日)は、BRB追加公演の一般発売日です。NBSのサイトには、佐久間さんとツァオ・チーからのメッセージがUPされています。
NBS
【4月23日(土)一般発売】
英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団【追加公演】
電子チケットぴあ
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2011年04月20日

東京バレエ団『白鳥の湖』詳細/ワークショップ

東バ『白鳥の湖』、新潟公演のその他のキャストが出ていました。pdfでチラシを見ることができます。東京の中日(18日)と同じキャストのようです。

■ 東京バレエ団『白鳥の湖』全4幕 【新潟】

6月25日(土)15:00
会場:新潟県民会館大ホール
S席:8,000円 A席:6,000円 B席:4,000円 B席学生:2,000円

オデット/オディール:小出領子
ジークフリート王子:後藤晴雄
悪魔ロットバルト:柄本武尊
道化:小笠原亮
パ・ド・トロワ:乾友子、吉川留衣、松下裕次

演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
指揮:井田勝大

→新潟県民会館 チラシpdf

因みに北上(6/23)のキャストは、こんな感じ。

オデット:高木綾
オディール:田中結子
ジークフリート王子:木村和夫
悪魔ロットバルト:柄本弾
道化:松下裕次
パ・ド・トロワ:高村順子、佐伯知香、長瀬直義

で、横須賀(6/26)のキャスト。

オデット/オディール:上野水香
ジークフリート王子:高岸直樹
ロットバルト:柄本弾
道化:松下裕次
パ・ド・トロワ:高村順子、佐伯知香、長瀬直義


新潟県民会館では、公演当日のクラス・レッスン見学会とプレトークがあります。その他に、妙高市文化ホールと上越文化会館で、トーク&ワークショップが開催されます。参加ダンサーは、佐伯さん、吉川さん、長瀬さんです。

<東京バレエ団ダンサーによるトーク&ワークショップ>

5月21日(土)14:00
会場:妙高市文化センター 大ホール
入場無料(第2部ワークショップ参加者のみ参加料500円)
講師:佐伯知香、吉川留衣、長瀬直義
  第1部:バレエ・トーク
  第2部:ワークショップ
妙高市文化センター

5月22日(日)14:00
会場:上越文化会館 大ホール
参加費:500円(第1部のみ参加の方も同じ参加費です)
講師:佐伯知香、吉川留衣、長瀬直義
  第1部:バレエ・トーク
  第2部:ワークショップ
上越文化会館

<クラス・レッスン見学会>
6月25日(土)10:00〜11:30(予定)
会場:新潟県民会館 大ホール

<指揮者&コンサート・マスターによるプレトーク>
6月25日(土)14:15〜14:40
会場:新潟県民会館 大ホール
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2011年04月18日

井上バレエ団『ラ・シルフィード』/小林紀子バレエ・シアター『マノン』

公演情報を2つ。既に発表されている公演ですが、ぴあに詳細が出たので。早く感想書けよ〜と思うんですが、そうこうしているとどんどん情報が古くなってしまうんですよね、、。

井上バレエ団の『ラ・シルフィード』全2幕/『クラシカル・シンフォニー』は、エマニュエル・ティボーがゲスト。すっかりお馴染みになりましたね♪ おそらく『ラ・シルフィード』のゲストだと思うんですが。ティボーのキルト姿、可愛いだろうな〜(♪)。シルフィードは誰だろう? 久しぶりに島田さんの舞台が見たいなぁ、と。ルグリの公演と思いっきり重なってます…。

■ 井上バレエ団『ラ・シルフィード』全2幕/『クラシカル・シンフォニー』

7月16日(土)15:00
7月17日(日)15:00
会場:文京シビックホール 大ホール

演出・振付:関直人
指揮:堤俊作
演奏:ロイヤルメトロポリタン管弦楽団

ゲスト:エマニュエル・ティボー

S席:9,000円 A席:7,000円 B席:5,000円 C席:4,000円 D席:3,000円
一般発売:5月9日(月)

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因みに、ルグリの公演。下線の日程が井上バレエと重なってます。
7月13日(水)Aプロ
7月15日(金)Bプロ
7月16日(土)Aプロ
7月17日(日)Bプロ
7月18日(月・祝)Bプロ


小林紀子バレエ・シアター『マノン』の公演情報も出ました。ゲストはロバート・テューズリーです。2日間とも島添さんの名前が先頭にあるので、両日彼女がマノンなのかな、と。テューズリーのデ・グリューも、島添さんのマノンも、楽しみすぎます! しかし、なんと言っても喜ばしいのは、後藤和雄さんの名前があることです!! しかも両日とも3番目に名前があるんですよね〜。これはもしかして、レスコーでしょうか? 期待するなって言われても無理です〜(♪)。いやいや、浮かれないでおかなければ。出演者に名前があるだけで本当に嬉しいです。中尾さんや冨川さんは何を踊るんだろう。ムッシューG.M.とか、看守? 何はともあれ、小林の『マノン』、本当に楽しみです。

■ 小林紀子バレエ・シアター『マノン』

8月27日(土)17:00
8月28日(日)15:00
会場:新国立劇場オペラパレス
S席:12,000円 A席:10,000円 B席:8,000円 C席:6,000円 D席:5,000円
一般発売:5月10日(火)

【出演】
島添亮子、ロバート・テューズリー、後藤和雄、恵谷彰、高橋怜子
中尾充宏、冨川祐樹、奥村康祐、萱嶋みゆき、喜入依里

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posted by uno at 21:02| Comment(0) | バレエ日記2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラ・バヤ終了。とりあえず大僧正だけ。

というわけで、東バの『ラ・バヤデール』が終了しました。木曜日と、この土日、計3公演見てきたんですが、なんにも感想が書けてないです〜。見ているときはいっぱい色んなことを思うんですが、PCの前に座ると手が進まないんですよね〜、、、。もうずっとこんなだな…。とりあえず3日間とも、とても楽しかったです。

最終日のお楽しみは、なんと言っても木村さんの大僧正。最高でした〜。もう、釘付け。木村さんの大僧正は威厳がありました。そして、とても美しかった。坊主にすると、また雰囲気が変わるんだな〜、と。静かな佇まいの中に重厚な空気が漂い、まさかニキヤを前に取り乱すなんて最初は想像もつかない。しかし、そのギャップがより一層、彼の消し去れない恋心を表しているようで、切ない。ニキヤが登場しても、平静を装い、なかなか彼女のほうを見ません。ヴェールを取るのを一瞬ためらい、伸ばした腕を引っ込める。彼女のヴェールに触れた自分の両手を見つめる。そして、何事もなかったように、胸に手を当てるポーズに戻る。腕が(手の平も含め)どれほど多くのことを語るかを、木村さんは本当によく理解しているんだと思います。考えすぎかもしれないけど、数え切れないほど演じたヒラリオンも、影響を与えているのではないか、と。ヴェールを取らんとニキヤに歩み寄る大僧正。このとき木村さんは、客席にずっと背中を向けていました。表情で見せなくても十分に、いや、より以上に大僧正の感情が伝わってくる。ニキヤに拒絶された後の、一瞬の慟哭。またスッと聖職者の顔に戻る。幕切れ、炎の前でソロルの死を誓う大僧正は、まさに激昂。怖いけど格好良かった。だって、クラスレッスンが始まる前、この場面の手の動きを練習してましたから、かなり気合が入っていたのではないかと(笑)。

1幕2場、ラジャに告げ口。ソロルを殺そうと考えていた大僧正に対し、ラジャはニキヤを殺そうと決意する。よく考えたら当たり前ですよね。「あの男はお止しなさい」と、さも正論のように語っていたのが、ラジャがニキヤのヴェールを地面に叩きつけた瞬間、「あぁぁぁ、、」と感情が崩れてしまう。「違う!殺すならあの男を!」と訴えるも、ラジャは聞く耳を持たない。ガックリとうな垂れて退場する時間が、他の大僧正たちより長かったような気がする。途中で一旦足を止め、再びガックリとうな垂れ、消えていきます。

花篭に毒蛇が忍ばせてあるとも知らず、嬉しそうに踊るニキヤ。そんなニキヤが心配で仕方がない。ニキヤに解毒剤を渡す。解毒剤を手に持ち、ソロルがガムザッティの手を取り消えていくのを見つめるニキヤ。そんな彼女に対して、「自分がここにいる。振り向いてくれ」と訴える大僧正が切ない…。ソロルの裏切りを知ったニキヤが、解毒剤で命を救った自分に振り向いてくれると淡い期待を抱いている大僧正の恋心が切なかったです。ニキヤが息絶えると、自分の立場も忘れたかのように駆け寄る大僧正。天に向かって真っ直ぐに突き上げた腕。無音の慟哭が心に響き渡るような幕切れでした。
posted by uno at 01:00| Comment(3) | バレエ公演2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月16日

ラ・バヤ2日目、本当にちょこっと。

14日(木)、東京バレエ団『ラ・バヤデール』の公演に行ってまいりました。公演としては2日目、私にとっては初日でした。
いや〜、楽しかった〜♪ やっぱりゼレンスキー、素敵〜♪ なんだろう、そんなにタイプど真ん中ではないはずなんですが、見るとキャ〜♪と思っちゃうんですよね。近寄りがたいほどのオーラと、ノーブルで柔和な親しみやすさが同居した、不思議な佇まい。カーテンコールでの、ソフトで完璧なエスコート。舞台でもカーテンコールでも、オーラはあるけど押し付けがましくはないんですよね。全盛期のゼレンスキーは見ていないんだけど、今のゼレンスキーに漂うのは大人の(ベテランの)余裕というやつなのかな、と。でも、クシャっと笑うと急に可愛くなっちゃうのがいいよな〜、と。
フワッと真上に浮かび上がるようなジュテと、飛距離の長い前方へ跳ぶジュテ。どちらも素晴らしかったです。そして、ソロルとしての自然な演技。どの場面でも、誰が相手でも、違和感がない。一見すると控えめかもしれないけど、あれは計算しつくされたものなんだろうな、と。そして、どこで誰と踊ろうと、彼の中に馴染んでいるソロルが相手に添うように引き出されるのだと思います。
サポートも本当に素敵。頭上にリフトした女性を下ろすときは、少し気を遣っていたようだけど、それ以外は完璧。そっと手を添えているだけのようなソフトなサポート。女性の位置にスッと吸い寄せられるような手。それでいて、ちょっとしたブレを何気なくサポートしている。小出さんとの技術面でのパートナーシップはまったく問題なかったと思います。
心配していた2人の相性ですが、心配していたよりも全然問題なかったと私は思います。ちゃんとニキヤとソロルだったし、とくに最初のパ・ド・ドゥは愛があってとっても素敵でした。まあ、2人のキャリアの違いとか、年齢の違いとか、考えてしまうものはどうしてもあるけれども、それを補って余りある2人の努力、この舞台をいいものにしようという意気が合致していたし、何より小出さんを見つめるゼレンスキーが優しげで本当に素敵でした。

あ〜、ゼレのことしか書けなかったけど、この辺で〜。中途半端…。今日も行ってきます。
posted by uno at 11:17| Comment(0) | バレエ公演2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする