2011年02月08日

昨日は。

ちょっと落ち込んでおります。いや、大したことじゃないんです。人から見れば「なんだ、そんなことか」という話だと思うんですが、これが思いのほか引きずっている、、、。昨日は山海塾の『TOBARI』を見に行きました。東京の最終日です。直前まで東バと山海塾のチケットを握りしめ、どちらを見に行くか迷ってました。1月の『KARA・MI』の公演期間中に、『TOBARI』最終日のチケットを取ってしまったんです。行くなら6日(日)しかない、と。水香さんの「ボレロ」はこれからも見る機会はありそうだし、プレトークにジルは出ないし。でも、『ダンス・イン・ザ・ミラー』の幕が開けたら、これが予想以上によくて、どっちを見に行けばいいかわからなくなっちゃったんです、、、。考えても考えても、本当に決まらなくて、なんだか泣けてきましたヨ、、(苦笑)。2日目の「未来のためのミサ」を見ながら、「明日私はこの木村さんを裏切るんだろうか」と(大袈裟)思ったら、泣けて泣けて仕方がなかった、、。いや、そうじゃなくても泣いてたと思いますけど。でも、家に帰って『TOBARI』の最終場の音楽を聴いたら、「あの美しい場面を明日私は見られないんだろうか」と思うと、また泣けてきて、、、(3月に西宮で見るんですけど…)。どんだけセンチメンタルなんだよ、自分(苦笑)。木村さんが大僧正を踊るっていうならまだしも(そういう言い方もどうかと思うが)、“あの”木村さんを見逃しいいのか、と。今でもこれでよかったのかどうか、正直わかりません。東バを見に行ってても、きっと同じようにモヤモヤしてたんじゃないかな〜と思うんですよね〜。しかし、そうやって見に行った『TOBARI』の最終場は、心に沁みましたよ、、、。本当に美しかった。2日目の木村さんは、さらに素晴らしくて、しっかり目に焼き付けてきたので今でもはっきりと思い出すことができます。高岸さんの「ボレロ」もすごくよかったし、ここで思い出を止めてしまおうかなと思ったんですよね。それが正解だったのか、本当にわからん。なんか、東バと木村さんを裏切ってしまったような気がして、なんとなく気持ちが晴れない。って、大袈裟ですよね(笑)。裏切るとか裏切らないとか、全然筋違いだってことはわかってるんですよ。ただ、“あの”木村さんを捨てた私に、北上までジークフリートを見に行く資格があるんだろうか、と。もう私は木村さんファンだと言ってはいけないんじゃないか!、と。だから、大袈裟だってば〜。見たいものを見ればいいんですけど、でも昨日は、どちらを見たいのか本当に自分でもわかりませんでした。
因みに、手放したチケットは直前まで私に付き合ってくれた友人にプレゼントしました。いや、どっちか見に行ってくれるって言うからさ。本当、ありがとう〜。

昨日、『TOBARI』千秋楽のカーテンコールでは、紙吹雪が降ってきました。と思ったら、薔薇の花びらだったんです。白い砂に(舞台には砂が敷きつめられているので)、赤、黄、ピンクの薔薇の花びら。すごく綺麗でした。

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posted by uno at 00:53| Comment(10) | バレエ日記2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする