2009年11月30日

アッサンブレから『カブキ』のお知らせ。

アッサンブレからDMが届きました。『ザ・カブキ』の優先予約のお知らせです。チラシが入っていたので「もしや、他のキャストも!?」と思ったんですが、それはまだでした、、、。チケットはアッサンブレ価格で1割引になります。24日のほうは、「新人応援キャンペーン」ということで、2枚以上買うと半額になるんだそうです(S・A席が対象)。しかし、『白鳥の湖』とかならともかく、例えばバレエを見たことがない友人を、最初に『ザ・カブキ』に連れて行く勇気はないな〜、と。いえ、私自身は大好きな作品なんですけど。
申込み期間は、12月3日(木)〜12月10日(木)です。

■ 東京バレエ団『ザ・カブキ』

4月24日(土)15:00
由良之助:柄本弾 / 顔世御前:二階堂由依
4月25日(日)15:00
由良之助:後藤晴雄 / 顔世御前:上野水香

S席:9,000円 A席:7,000円 B席:5,000円 C席:4,000円 D席:3,000円
<アッサンブレ特別料金 S席:8,100円 A席:6,300円>
会場:Bunkamuraオーチャードホール
一般発売:12月19日(土)

<新人応援キャンペーン>
対象公演:4月24日(土)15:00
S席:8,100円(アッサンブレ特別料金)→2枚以上購入の場合 1枚4,500円
A席:6,300円(アッサンブレ特別料金)→2枚以上購入の場合 1枚:3,500円
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2009年11月28日

山海塾フランス公演/「HIBIKI」DVD

久しぶりに山海塾のHPが更新されました。NEWSブログのほうも更新。「HIBIKI」のDVDは、12月の『卵熱』の会場でも販売されるそうです。吉川洋一郎さんのio-factoryでは、完成したジャケットも見られます。あぁ、ほ、欲しい…。しかし、舞台を見てから買いたい。とはいえ、日本で今度いつ『HIBIKI』が上演されるかなんて、わからないんですよね〜。とりあえず買っておいて、見ないでおこうかな、、、。

2010年のツアースケジュールが更新されました。1月から2月にかけて、フランス・ツアーが組まれているようです。演目は、『とばり』、『ひびき』、『金柑少年』。中でも『金柑少年』の数が圧倒的に多いです。たまたまなのか、やはり人気があるのか。はぁ〜っ。いいなぁ、、、フランス。

1月5日-6日 Rouen / FRA 『とばり』
1月9日 Valenciennes / FRA 『とばり』
1月12日 Douai / FRA 『ひびき』
1月15日 Vannes / FRA 『金柑少年』
1月19日 Chateau Gontier / FRA 『金柑少年』
1月22日-23日 Orlean / FRA 『金柑少年』
1月27日-31日・2月1日 Lyon / FRA 『金柑少年』
2月5日 Echirolles / FRA 『金柑少年』

山海塾 tour schedule 2010
io-factory
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BALLET NEXT『シンデレラ』に清水健太さん/他

電子チケットぴあでずっと気になっていたBALLET NEXTさんの『シンデレラ』ですが、ゲストはK-BALLETの清水健太さんのようです。この公演で仙女を踊る山田繭紀さんのサイトで知りました。さらに、新国の八幡顕光さんが道化を踊る他、四季のカヴァリエに新国等からゲストが予定されています。東京の公演ではないんですが、なんかゲストとか気になっちゃうんですよね〜。なかなか豪華なゲストなので、ぴあにも名前を出せばいいのになぁと思ってしまうんですが、余計なお世話かしら、、、。
因みに、BALLET NEXTは、『公演ごとのオーディションで選出されたダンサー達による「登録制カンパニー」』なんだそうです。まだBALLET NEXTのサイトには公演の詳細は出ていないんですが、オーディションのお知らせによると、演出・振付は市川遥さん、ミストレスは志賀三佐枝さん、西山裕子さん、川村真樹さんです。新国との繋がりが強いような感じですね。仙女を踊る山田繭紀さんは、東京バレエ団を退団後、フリーで活動を続けている方のようです。

■ BALLET NEXT 2010 『シンデレラ』全3幕 【愛知】

2010年2月7日(日)17:30
会場:中京大学文化市民会館オーロラホール
SS席:9,000円 S席:8,000円 A席:7,000円 B席:5,000円 C席:3,000円

シンデレラ:植村麻衣子
王子:清水健太(Kバレエカンパニー)
仙女:山田繭紀
継母:早川麻実
姉:高宮直秀(ユニコーン)
妹:幸田律(幸田バレエ)
父:徳山博士(フリー)
道化:八幡顕光(新国立劇場バレエ団)

四季
春:安藤亜矢子
夏:加藤愛美
秋:横山梓
冬:南部真希

四季 カヴァリエ
陳秀介(新国立劇場バレエ団)
末松大輔(新国立劇場バレエ団)
碓氷悠太(松岡伶子バレエ団)
原健太(新国立劇場バレエ団)

BALLET NEXT
やまだまゆきバレエスタジオ
電子チケットぴあ


日本バレエ協会『ジゼル』のキャストが少しだけ追加発表されていました。気になるミルタやペザントはまだなんですが、、。
日本バレエ協会


明日はダンチェンコの一般発売日です。やはりキャストは発表されませんでしたね。表紙のみだった公式サイトですが、ほんの少しだけ始動したようです。新しい情報はまだありません。

【11月29日(日)一般発売】
■ 国立モスクワ音楽劇場バレエ
電子チケットぴあ
→eプラス【座席選択】 『オープニング・ガラ』 『エスメラルダ』 『白鳥の湖』
オフィシャルサイト

相変わらずまとまりのない記事ですみません〜。
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2009年11月27日

ロイヤルの日本公演に吉田都さん出演

来年のロイヤルの公演に、吉田都さんが出演するそうです。演目は『ロミオとジュリエット』。前回も都さんは『コッペリア』に出演してくれたので、もしかしたら今回も…と密かに期待していたんですが、本当に実現するとは〜♪ 東京の『ロミジュリ』は5公演。都さんは何回踊ってくれるんでしょうか。『コッペリア』のときは、確か追加公演が出ましたよね。は〜、気になるなー。キャスト等の詳細は12月下旬だそうです。
今回のロイヤルは悩ましいです。3演目中2演目しか祭典枠がない。ロホで絞ろうと思っていたところへ、都さんの出演決定のお知らせ。秋の東バの『ジゼル』(遠征の可能性も有り)、10月のオーストラリア・バレエ、11月のBBL(こちらも遠征の可能性大)など、その後にも大事な公演がたくさん控えているので、少し大人しくしていたかったんですが、、、。ロホもジュリエットを踊るとしたら、都さんとロホ、どちらの祭典席にするべきなのか、非常〜に悩みます。

ところで、NBSの記事にあったんですが、都さんは今シーズンでロイヤルを退団すると発表してるんですね。し、知らなかった、、、。日本公演での『ロミオとジュリエット』が、ロイヤル・バレエ団での最後の公演になるとのこと。都さんのロイヤルでの最後の舞台が日本で実現するなんて、素敵ですね。是非見届けたいと思うんですが、チケット取れるだろうか…。

西宮の『ロミジュリ』のキャストが気になるところです。もしも都さんが踊るとすれば、西宮が本当に最後のロイヤルでの舞台ということになりますよね。

■ 英国ロイヤル・バレエ団 2010年日本公演

『リーズの結婚』全2幕
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:フェルナンド・エロルド(編曲:ジョン・ランチベリー)
【東京3回】
6月19日(土)昼・夜
6月20日(日)昼

『うたかたの恋』全3幕
振付:ケネス・マクミラン
音楽:フランツ・リスト(編曲:ジョン・ランチベリー)
【東京3回】
6月22日(火)
6月23日(水)
6月24日(木)

『ロミオとジュリエット』全3幕
振付:ケネス・マクミラン
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
【東京5回】
6月26日(土)
6月27日(日)昼・夜
6月28日(月)
6月29日(火)
【西宮1回】
7月3日(土)

NBS


明日発売の公演を2つ〜。
【11月28日(土)一般発売】

■ マニュエル・ルグリの新しき世界
電子チケットぴあ
→eプラス【座席選択】<Aプロ> <Bプロ
e+ Theatrix!
  プレオーダーで両プログラムのチケットを購入した方の中から、抽選で5名にルグリの直筆サイン入り「「パリ・オペラ座のマニュエル・ルグリ」(新書館)をプレゼントという企画があったんですね。知らなかった〜。

■ THEバレエカンパニーオブ横浜『THEスペシャル・ガラ』【大阪/岡山/広島】
電子チケットぴあ
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2009年11月26日

YAGPガラにコジョカル/他 追加出演者

『ユースアメリカグランプリ10周年記念ガラ』の出演者がちょっと増えたようです(コメントで教えていただきました。ありがとうございます〜♪)。なんと、アリーナ・コジョカルが出演。パートナーは、同じロイヤルのセルゲイ・ボルーニンなんでしょうか。そうとは限らないのかな? NYCBのアシュリー・ボーダーとゴンザロ・ガルシアも追加で発表されたと思います。NYCBの公演で見たアシュリー・ボーダーは(あのときは“アシュレイ”・ボーダーでしたが)とてもいいダンサーだったので、また見られるのは嬉しいです。さらに豪華になってきましたね。

■ 『ユースアメリカグランプリ10周年記念 日本ガラ』

2009年12月22日(火)19:00
会場:文京シビックホール 大ホール
S席:6,000円 A席:5,000円 B席:3,000円

【予定されている出演者】
アリーナ・コジョカル(英国ロイヤルバレエ団プリンシパル)
アシュリー・ボーダー(ニューヨークシティバレエ プリンシパル)
ミシェル・ワイルズ(アメリカンバレエシアター プリンシパル)
酒井はな(新国立劇場バレエ団 名誉ダンサー)
ゴンザロ・ガルシア(ニューヨークシティバレエ プリンシパル)
ジェイソン・ラウリー(シュツットガルトバレエ団ファースト・ソリスト)
セルゲイ・ポルーニン(英国ロイヤルバレエ団ファースト・ソリスト)
島地保武(ザ・フォーサイス・カンパニー 団員)
ゲナディ・サヴェリエフ
   (アメリカンバレエシアター ソリスト/YAGP創設者・ディレクター)
YAGP出身者および今回の日本予選出場者/他

YAGP
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2009年11月24日

こんなことでいいのか、、

すっかりマリインスキーの日本公演に乗り遅れている私は、怒涛のごとく更新されているバレエ・ブログもなんだか流し読みしかしていないという有り様です。こんなことでバレエファンと言えるんだろうか…という変な不安に襲われながらも、「えーい、いいんだ。思いの向くものを見ればいいんだ」と自分に言い聞かせております。単に、金銭的な限界がどうしてもやってくるだけで、マリインスキーだって全部見に行きたいくらいなんですけど、、、。ブログをやっていなければ、何を見に行こうと気にもしなかったと思うんですが、素人の趣味のブログとは言え読んでくださる方がいるわけで、何も意識しないで無になって書くというのは無理な話です。誰も読まない日記でも、完全なる本音は書けない人間なんです。未来の自分が読むかもしれない。そんな日記に意味があるのかって感じなんですが、一応あるんだと思います。このブログを始めて4年くらいが経つわけですが、感想系でいきたいのか、情報系でいきたいのか、結局のところ方向性が統一できないままでいるし。だから、素人の日記に方向性なんていらないんだってば〜。見たいものを見ればいいんだってば〜。
で、ここまで書いて気が付いたんですが、少し前にこのブログも5年目に突入していました。皆さまいつもありがとうございますー♪

マリインスキーは明日は富山オーバード・ホールで『白鳥の湖』だそうです。そういえば、オスモールキナが怪我で降板してしまったので、富山の『白鳥』はテリョーシキナに変更になったようです。
  →富山オーバード・ホール

電子チケットぴあでは、マリインスキー・バレエ日本公演開幕のニュースが写真付きで掲載されています。写真は、コンダウーロワとコルスンツェフの『白鳥』です。
  →電子チケットぴあ


THEバレエカンパニーオブ横浜の『コッペリア』の発売日が明日(25日)です。知っている名前はヤロスラフ・サレンコくらいかなぁ。全国ツアーというのが、なんだかすごいですよね。28日(土)はガラ公演の発売日も控えています。

【11月25日(水)一般発売】

■ THEバレエカンパニーオブ横浜『COPPELIA』全幕
電子チケットぴあ
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2009年11月22日

東京4公演、終了/他

東バの『くるみ』、東京4公演が終了しました〜。公式blogも更新されています。マイ・キャストの日の写真もありますね。写真でもわかると思うんですが、佐伯さんと松下さんに渡された花束のリボンに文字が書いてあったんです。気になったのでオペラグラスで見てみたら、「T・SASAKI」と書かれていました。佐々木さんからの祝福だったんですね。コジョカルとコボーの花束にも「SASAKI」リボンが結ばれていたのかしら? 書いてあれば「おや?」と思ったはずなんだけどな〜。

残る公演は、12月4日(金)の愛知と12日(土)の岩国です。さて、木村さんは何を踊ってくれるでしょうか。私は愛知は行かず、佐伯&松下の岩国公演に行きます。東京と同じ組合せなら、岩国はドロッセルマイヤーのはず。もちろんスペインでもいいけど、どちらかと言えばドロッセルマイヤーがいいな〜、と。出番も多いし。カーテンコールに出てこないのは寂しいんだけど…。万が一、出演しなくてもガッカリしないように、心の準備をしていかなくては。佐伯さんと松下さんをもう一度見られるのも、もちろん楽しみです♪

4月の『カブキ』で顔世御前に抜擢された二階堂由依さんですが、21日のマイ・キャストと、最終日の今日、雪の精で出演していたと思います。雪の精でデビューすると紹介されていたので、初日も探したんですが、その日は判明せず。やっぱりプロフィールの顔写真だけじゃわからないよね〜と思っていたんですが、2日目のマチネでは一発でわかりました。背が高く(172cmだそうです)、一際プロポーションの良い小顔の女の子が、きっと二階堂さんだと思います。顔世御前の大抜擢を知っていた東バのファンの方の多くが、彼女をチェックしたのではないでしょうか。いや〜、驚いた。本当にスラリとしていて、足が長い。水香さんとどちらが背が高いのかなぁ。弾さんは身長184cmだそうなので、スケールの大きな2人のカブキになりそうですね。で、しつこいけど、早く他のキャストが知りたいな〜、と。


今日は新国の『アンナ・カレーニナ』(ボリス・エイフマン)の一般発売日でした。作品的に見ておきたいな〜と思うものだったんですが、東バの『くるみ』のほうで気持ちが忙しくて、結局取っていません。2010年の東バのラインナップが発表されたら、やっぱりどれも楽しみで、少しでも節約しなきゃな〜という気持ちにもなってしまい…。ビントレーの『カルミナ・ブラーナ』には古川さんがキャスティングされているので、できれば見に行きたいんですが、ゴールデンウィークの真っ只中なんですよね〜(休日は仕事が休みづらい)。でも、ここは見ておくべきかなぁ、やっぱり。
『アンナ・カレーニナ』も『カルミナ・ブラーナ』も、ゲストが決まっていたんですね。

『アンナ・カレーニナ』(ボリス・エイフマン振付)
3/21、3/26、3/27(夜)        
アンナ役:ニーナ・ズミエヴェッツ   
カレーニン役:セルゲイ・ヴォロブーエフ 
ヴロンスキー役:オレグ・ガブィシェフ  
キティ役:堀口純

3/22、3/27(昼)、3/28
アンナ役:厚木三杏       
カレーニン役:山本隆之     
ヴロンスキー役:貝川鐡夫         
キティ役:新国立劇場バレエ団ダンサー

『カルミナ・ブラーナ』(デヴィッド・ビントレー振付)
運命の女神フォルトゥナ:ヴィクトリア・マール(5/1、5/3)
神学生3:ロバート・パーカー(5/1、5/3)

新国立劇場


で、ここからはバレエとは関係ない話です。この間、久しぶりに神保町をブラブラしまして、ちょっと前から欲しかったある絶版本を探してみました。探したというか、ネットで調べてその本屋にあることはわかっていたので、現物を見に行ったんです。一応、中を見せてもらったんですが、初めて手にする現物に心が躍りましたよ〜。しかし1万5千円…。しばらくは売れないだろうからちょっと考えようと思い、2軒目へ。駄目もとでそのジャンルの棚を見ていたら、なんと、5千円で売ってるじゃないですか〜! 即購入。いや、その5千円という値段が妥当かどうかも正直よくわからないんですが、3分の一の値段であったことにまたしても心が躍りました。家に帰って手を洗って、じっくり読みました。欲しかった本が手に入ったときの喜びって、何とも言えないですよね〜。
で、ブラブラしてて驚いたんですが、神田のカヴィアル(カレー屋)が神保町に移転してきてました。カヴィアルはカヴィアルで、神田にあってくれてもよかったんだけどな〜。
posted by uno at 22:57| Comment(0) | バレエ日記2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最終日に行ってきます。

え〜、おはようございますー。
昨日は東バの『くるみ』マチソワでした。帰宅して、とりあえずメールチェックなどをして(ご飯も食べた)、ちょこっと寝ようかな〜と思ったら、目覚めたときは朝の6時…。初日に朝の5時くらいまで感想書いてたので、ありがたいことに公演中は眠気に襲われなかったんだけど、家に帰ってお風呂に入ったらもう駄目でした、、、。

公演はね〜、もう素晴らしかったですー。あ、もちろんマイ・キャストの話です。いや、コジョカル&コボーも素敵だったんだけど、それはとりえず置いといて(すみません)。佐伯さんも松下さんも、これまでにも主役を踊ったことはあるわけだけど、やっぱり古典の全幕主演デビューは別格の出来事ですよね。もう支度して今日の公演に出かけなければならないので、いろいろ書けないんですが、2人とも素晴らしいデビューだったと思います。少し緊張もしてたみたいだけど。2人で創り上げたという感じがすごくして、「これこれ、パ・ド・ドゥはこれだよね〜♪」と。会場の空気も最初から温かかったし、幸せな公演でした。

今日、11月22日はベジャールの命日ですね。今年も無事にこの日を迎えたな〜と。無事にっていうのも変な言い方なんだけど、何事もなくまたこの日を迎えたことを、なんだか有り難く思ってしまいました。大晦日やお正月みたいに、1年を意識する日がもう一日増えたような気がします。しかも、感謝の気持ちが湧きあがる日。来年のこの日は何をしてるかな〜と思ってカレンダーを調べたら、休日に挟まれた月曜日でした。BBLの公演はいつ頃になるのかしら。

それでは、今日も行ってきます〜。
posted by uno at 10:18| Comment(6) | バレエ日記2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

東京バレエ団『くるみ割り人形』11月20日

東京バレエ団、5年ぶりのワイノーネン版『くるみ割り人形』です。初日の公演に行ってまいりました。当初予定されていたスティーブン・マックレーは英国ロイヤル・バレエ団の公演の都合により降板(チケット売場に貼ってあったポスターは、マックレーのものだったけど、、、)。代わりにヨハン・コボーがコジョカルのパートナーを務めたわけですが、もちろん2人のパートナーシップが悪いはずはなく、見つめ合う視線に愛を感じる素敵な舞台でした。

いや〜、それにしても楽しかった。流石に5年ぶりとなると、多くが初役だったと思うんですが、どの役もみんなよかったです。そしてやっぱり、『くるみ』の音楽はいいなぁ〜、と。時折りベジャール版の場面が思い出されるという、ちょっと不思議な『くるみ』体験となりました。私の中で、『くるみ』の音楽とベジャール版が分かち難く結びついているのを感じたと言いますか。もちろん、目の前のワイノーネン版に集中できなかったというわけではなく、通常の『くるみ』も大好きなんです。ただ、ベジャール版も経験することによって、両方の引き出し共有することができるというか、どちらもより強く心を揺さぶられるような気がしました。

東京バレエ団創立45周年記念公演[ 『くるみ割り人形』
2009年11月20日(金)19:00 東京文化会館

クララ:アリーナ・コジョカル
くるみ割り王子:ヨハン・コボー

【第1幕】
クララの父:柄本武尊
クララの母:井脇幸江
兄フリッツ:青木淳一
くるみ割り人形:氷室友
ドロッセルマイヤー:後藤晴雄
ピエロ:平野玲
コロンビーヌ:高村順子
ムーア人:小笠原亮
ねずみの王様:梅澤紘貴

【第2幕】
スペイン:乾友子-木村和夫
アラビア:西村真由美-柄本弾
中国:佐伯知香-高橋竜太
ロシア:田中結子-松下裕次
フランス:高村順子-吉川留衣-長瀬直義
花のワルツ(ソリスト):
   矢島まい、渡辺理恵、川島麻実子、日比マリア
   宮本祐宜、梅澤紘貴、安田峻介、柄本武尊

指揮:デヴィッド・ガーフォース
演奏:東京ニューシティ管弦楽団
児童合唱:東京少年少女合唱隊

【第1幕】
5年ぶりともなると、道行きの場面すらなんだか妙に懐かしい。最後に登場したドロッセルマイヤーの手には、くるみ割り人形。東バblogで高橋さんが、くるみ割り人形目線のレポを書いてくれたおかげで、妙な愛着が生まれてしまい、既に他人とは思えないくるみ割り人形さん(笑)。
久々の井脇さんの晴れやかな笑顔がとっても綺麗。武尊さんの父も素敵でした。というか、あんなに父役が似合うとは。コジョカルが小柄だからか、東バに馴染んでいたからなのか、すぐにはコジョカルの存在に気付かず、、、。それにしてもコジョカルは可愛い。ちょっとした首の角度だけで、その愛らしさは一際目を引きます。幼さを残しているかのような、無邪気に弾む軽やかなステップ。彼女はステップだけじゃなく、指先までも歌っているかのようです。心優しいコジョカルのクララは、すべてのものをキラキラと見つめます。彼女にキラキラと見つめられたから、人形たちは心を持ったのではないかと思ってしまうほど。壊れてしまったくるみ割り人形を男の子たちから守ろうと、自分のスカートの裾を広げてくるみ割り人形を隠す姿がとても印象的でした。そういう無垢な心優しさは、彼女のいいところだな、と。コジョカルのジゼルが、スカートでコップの底を水を拭ったのを思い出しました。

氷室さんのくるみ割り人形が上手い♪ なんていうか、人形のはずなのに実に愛嬌があって、心くすぐられる人形っぷりでした。そのくるみ割り人形の腕に愛しそうに寄り添って踊るコジョカルが、また印象的。
平野さんのピエロもよかったです。ビヨヨヨヨ〜ンというバネの動きに、人形の軽さが出ているのが上手いな、と。対してネジを巻いて動いているらしい小笠原さんのムーア人は、力強い動きながら、やはり人間の重さを感じさせない踊りがとてもよかったです。

後藤さんのドロッセルマイヤーは、雰囲気、存在感はバッチリ。ああいう黒の扮装は、やっぱりよく似合う。踊りはもうちょっとシャープだとよかったかもな〜とは思いましたが、調子は悪くはなさそうでした。怪しいおじさんというよりは、目隠しを取ったら実は気の良い知り合いのお兄さんという感じでした。

クララの夢の中に登場するピエロとコロンビーヌとムーア人。夢の中で彼女と踊り、彼女を助け、元気付け、応援する彼らは、クララの「味方」という感じがして、その優しい存在感がとても好きです。「そっちに行っちゃ駄目だよ〜」とか言ってそうな平野さんのピエロが面白い。
東バのワイノーネン版に登場するねずみたちが、妙に好きなんです。まるでぬいぐるみみたいな、グレーのねずみたちが可愛い。ねずみの王様は梅澤さん。そう思うからなのか、ちょっとエレガントなねずみの王様でした。

くるみ割り人形(ここでは既にコボーが演じています)が、人形のマスクを取って王子に姿を変える場面は、いつ見ても得も言われぬ感動に襲われます。人形が王子になるというメタモルフォーゼの高揚感だけでなく、孤独からの解放をも感じさせる。
コジョカルとコボーのパ・ド・ドゥは、もちろん鉄壁のパートナーシップ。少しサポートがぐらついたとしても、それほど不安を感じさせないというか、この2人なら大丈夫と思ってしまいます。コジョカルが絶対的にコボーを信頼しているのが伝わってくるようなパ・ド・ドゥでした。コジョカルの踊りは、とても伸びやか。彼女がフワッとフォルムを描き出す様は、伸びやかで幸福感に溢れています。そして、やはりコジョカルは、その可憐な容姿とは裏腹に、とても情熱的な踊りをする人だなと思いました。音楽とともに感情が高まっていく、その頂点で感情が迸るような表現を見せる。そしてそれは、パートナーのコボーときちんと意思の疎通が図れているのが感じられました。

【第2幕】
東バの『くるみ』の装置がちょっと古いな〜というのは薄々(?)感じていたけれども、何が一番酷いって、クララと王子が乗る船についている得体の知れない葉っぱですよ!! いや、船も褒められたものじゃないけど、あのしなびた葉っぱ、何なんだろう? 何か意味のある葉っぱなんでしょうか。なんていうの、花言葉じゃないけど、葉っぱ言葉みたいなものがあるのかな〜なんて思ったんですけど、そんなわけないか…。

クララと王子の船の後ろに、コロンビーヌたちが乗った船。それを追いかけるねずみの王様たちの船が続きます。ねずみの王様が腕に包帯を巻いてるのが、お約束だけど笑えるよなぁ、と。手下のねずみをポカスカ叩くのが笑いを誘う場面なんですが、今日の梅澤さんは捌け際に2匹の頭を交互に連打するという演技で、更なる笑いを獲得していました。

ここのねずみは、不思議の国まで追いかけてくるんですよね。もう一悶着あるという。ねずみを追いかけて王子が行ってしまい、コロンビーヌや不思議の国の住人たちも消えてしまう。舞台に一人ぼっちになったクララは、寂しさに泣き出してしまいます。見ている私までどうしようもない寂しさと不安に襲われて、この場面はすごく印象的でした。なんか、ウワーと寂しさが込み上げてきたんです。でも、すぐにコロンビーヌたちと住人たちが戻ってきて、クララの安堵感が伝わってくると、私まで温かい気持ちになりました。王子は、ねずみの王様から奪った王冠をクララに捧げます(あのねずみ、あんなに立派な王冠は被ってなかったけど)。クララのスカートに恭しくキスをするコボーが素敵でした。

スペインの木村さんが素っ敵でした〜♪♪ 晴れやかな表情と、キレのある踊り。シャープで美しい爪先と、大きな手。ジャンプはキレがあるのに浮遊感もあって高いし、回転も安定していて綺麗。そして、何と言っても楽しそう♪ はぁ〜もう、最高でした。乾さんもとってもよかったです。落ち着きのある安定した踊りと佇まい。大人っぽくて上品な艶があって、とても素敵でした。
西村さんのアラビアは当たり役。柄本弾さんのサポートだけが心配だったんですが、大丈夫だったみたいです。余裕とまではいかないみたいだけど、いつも丁寧に頑張っているし、わりとサポートも上手なのかもしれません。
佐伯さんの中国は文句なくキュート。そして高橋さんは文句なく格好良い! 高橋さんって本当、高橋さんにしかないオーラを持っているというか、独特の存在感がある人だなと思いました。退場するときに、客席のほうに顔をジ〜ッと向けたりして、遊び心満点。笑わせてくれました。
ロシアの田中さんと松下さんは、2人とも踊りも存在感も安定しているので、安心して見ていられました。田中さんは透明感と華やかさがあり、明るくて、とてもよかったです。松下さんも、いつもながら清々しい、元気の出るような踊りで、やっぱり好きだな〜と思ってしまいました。
フランスの長瀬さんは、憂いを帯びたエレガントな物腰。楽しいのかな〜、楽しくないのかな〜と思いながら見てしまいました。いや、ほんのり笑ってはいるんですけど、例えば『ギリシャの踊り』を楽しそうに踊る長瀬さんではないんですよね。まあ、作品が違うから比べても仕方がないんですが。もっとこう、「俺、長瀬!」っていう長瀬さんを見たいなぁ、と。と言いつつ、今日の長瀬さんもよかったんですけどね〜。
花のワルツは、こうして見るとやっぱり長身の男子が増えたよな〜、と。弾さんも梅さんも、急いで着替えてソリストとして踊っていました。やっぱり、矢島まいさん好きだな〜。

グラン・パ・ド・ドゥの終盤には、ややコジョカルのテキパキした踊りが好みではないなぁと思う瞬間もあったんですが、そでもやはり素敵なパ・ド・ドゥだったと思います。なんていうか、2人の作り出す空気が、余計なことを考えさせないんです。それが、コジョカルとコボーの舞台のいいところだなと思いました。
コボーの踊りって、なんか好きなんです。大人の男が踊ってるっていう感じがするんですよね。音にピッタリ合わせるマネージュも、シンプルだけど綺麗で、とても好きです。
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ちょこっと訂正/他〜。

東バの『くるみ』から帰ってきました。とっても楽しかったんですが、その前にちょっと訂正を。東バの2010年のラインナップに関して、これまでクランコ作品は踊ったことがないはずと書いたんですが、ありました。「一応調べてみるか」と思ってレパートリーを一つ一つ見てみたら、クランコ振付の「カルタ遊び」を1984年に初演していました。すみません〜、適当なこと書いて…。

明日(21日)は、パリ・オペの一般発売日です。
【11月21日(土)一般発売】
■ パリ・オペラ座バレエ団『シンデレラ』『ジゼル』
→電子チケットぴあ 『シンデレラ』 『ジゼル』
→eプラス 【座席選択】 『シンデレラ』 『ジゼル』
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