2009年04月29日

東バ『ラ・バヤデール』日程・料金決定。そしてゲスト無し(!)

職場を異動して間もなく一ヶ月。ちょっと慣れたかも、と思ったような気がしたんですが、やっぱりそうでもなかった…と思いはじめているこの頃です。そんなにすぐは慣れないよな、やっぱり、、、。仕事に疲れたのと、友人と朝まで飲んだのとで(もちろんこれは楽しかった♪)、ちょこっと更新をサボっておりました。と言っても2・3日か。


東バのサイトで、『ラ・バヤデール』の日程・料金が発表されました。今日の会場でも仮チラシをもらった。キャストはまだか…とガッカリしていたら、なんと「本公演にはゲストの出演はございません」と書いてあるじゃないですか〜! うそぉ〜(♪)。どうしよう、どうしよう(♪)。期待しても大丈夫かなぁ…(もう既に期待している、、、)。
東バのサイトで発表されているのは、東京と兵庫のみ。

■ 東京バレエ団 マカロワ版『ラ・バヤデール』

【東京公演】
9月25日(金)18:30
9月26日(土)15:00
9月27日(日)15:00
会場:東京文化会館
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
S席:10,000円 A席:8,000円 B席:6,000円 C席:5,000円 D席:4,000円 E席:3,000円
一般発売:7月4日(土)

【兵庫公演】
10月3日(土)18:00
会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCOホール
S席:9,500円 A席:7,500円 B席:5,500円 C席:4,000円 D席:2,000円
一般発売:5月24日(土)←24日は日曜日なので、日付か曜日、どちらかが間違っていると思われます。

東京バレエ団 スケジュール

言うまでもなく、キャストが気になります。今の東バでソロルを踊るとしたら、高岸・木村・後藤ですよね、やっぱり。水香さんはニキヤかな。私としては、水香さんはガムザッティも面白いと思うんだけど。吉岡さんのニキヤも当然見たい。ガムザッティは、奈良・田中・高木でしょうか? 私的には、田中さんにはニキヤを踊ってほしい気もします。西村さんはニキヤでもガムザッティでも似合いそう。井脇さんがガムザッティで久々に登場してくれないかな〜という淡い期待を抱いているんですが、たぶん無理だろうな、、、。まあ、とにかくソロルが、ソロルが気になります(!)。
それにしても、西宮は土曜日なのになんで18時開演なんでしょう。日帰りで行ければ楽なのにー。頑張れば日帰りできないこともないのかなぁ。


で、この間の日曜日にNYCBのチケットを取りました。キョードー東京とBunkamuraチケットセンターとeプラスで、26日(日)から先行発売が始まっています。eプラスは座席選択だったんだけど、あまり良い席が出てこなかったので、Bunkamuraチケットセンターの電話予約に切り替え。仕事に行かなきゃならなかったので、集中して電話をかけていたわけではないんですが、これがなかなか繋がらなかった…。とりあえずCプロだけ取りました。なんだか結構売れている様子。まあ、セット券の発売も先にありましたしね。一般発売用にも席は残してあるだろうけど、あまり期待はしないほうがいいかな、と。先行予約のキャンセルが出れば、もう少し良い席が出るかもしれないとオペレーターの女性が言ってくれたけど、これもわからないですもんね、、、。
因みにAプロは、初日と落日が人気だそうで、10日(土)なら比較的まだ良い席があると言われたんですが、東バの横須賀公演のことを考えて、やはり土曜日は空けておきました。初日とはいえ、土曜日よりも平日のほうが人気があるというのが、ちょっと意外だったかも。

マリインスキー・バレエの優先予約も始まっているけど、何も取っていません。流石に無理…。ジャパンアーツのバレエ・ブログによると、『ザハーロワのすべて』の公演会場でも先行販売をするそうですよ〜。
バレエ・舞踊ブログ
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2009年04月25日

第22回バレエの祭典 ラインナップ決定

ようやく、次回のバレエの祭典のラインナップが発表されました。

■■ 第22回 バレエの祭典 ■■

<ラインナップ> 2009年9月〜2010年10月

2009年9月■東京バレエ団初演 マカロワ版『ラ・バヤデール』★
2009年11月■コジョカル&マックレー主演 東京バレエ団『くるみ割り人形』★
2009年12月■シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン・カンパニー『聖なる怪物たち』
2010年1月■レオニード・サラファーノフ主演 東京バレエ団『ラ・シルフィード』★
2010年2月■ポリーナ・セミオノワ主演 東京バレエ団初演『シルヴィア』★
2010年3月■パリ・オペラ座バレエ団『ジゼル』『シンデレラ』
2010年5月■マラーホフの贈り物
2010年6月■英国ロイヤル・バレエ団『ロミオとジュリエット』他
2010年10月■オーストラリア・バレエ団 マーフィー版『白鳥の湖』『くるみ割り人形』

東京バレエ団の演目(★)は、3つを選択。

何が楽しみって、オーストラリア・バレエ団のマーフィー版『くるみ割り人形』です。DVDで見たんですが、すーごくいいんですよ〜。あの『白鳥の湖』を振付けたマーフィー版ですので、かなりの改訂版ですが、私は大好きです。愛おしくて、切なくて、胸を締めつけられるような作品です。思い出してもちょっと泣きそう(笑)。ただ、絶対に来日公演には持ってこないと思ってました。1幕の前半に登場するのは、おじいちゃんとおばあちゃんたち。病で余命いくばくもない元バレリーナの女性のもとに、昔の仲間たちが集まってきて、パーティーをします。みんな別れ際に、涙を堪えているのを彼女に覚られないように彼女の家をあとにする、、、。次に会うことはないだろうと、みんなわかっているからです。その元バレリーナの夢にねずみや兵隊たちが登場するわけですが、ねずみは赤い腕章をつけたコートを羽織り、そこには戦争の影が色濃く投影されています。…あまり書くとネタバレになってしまうので、この辺で。その年配の役者さんたちの名演技にブラボーでした。もちろん、踊りらしい踊りはないんですが、素晴らしい場面です。そのおじいちゃん、おばあちゃんたちが一緒にツアーに出るのは大変じゃなかろうか?という思いがあったので、日本で見るのはまず無理だろうと思っていました。ラスト、劇中劇(バレエ中バレエ)のカーテンコールの演出も最高です。いや〜本当、楽しみです。
DVDはHMVの→これ

パリ・オペの演目が『ジゼル』と『シンデレラ』というのが、ちょっと意外でした。がっかりではないけど、諸手を挙げて喜ぶほどでもなく。いや、日本公演自体はもちろん嬉しいです。『マラーホフの贈り物』はとっても楽しみ。なんとなくロイヤルの来日ペースが早い気がする。マクミランの『ロミジュリ』は楽しみです。

東京バレエ団の公演は、4つの中から3演目を選択するんだそうです。へ〜、そうなんだ。なんか新しいかも。そんなことよりも、今年も来年もゲストばかりというのが残念でなりません。なんで『くるみ』までゲストなのよ〜。『くるみ』はいいじゃん、『くるみ』は。マックレーはちょっと見たいけど、その後にロイヤルで見ればいいわけだし。『シルヴィア』のゲストはポリーナだそうです。今は発表されてないけど、アミンタもゲストでしょうね(エロスは誰かな〜♪)。『ラ・バヤデール』のゲストがまだ発表されないのが気になります。一応、来期のトップの演目なのに、まだ決定していないのかしら。まだ発表できないだけ?決まっているはずだとは思うんですけどね〜。
というわけで、手放しで楽しみなのはオーストラリア・バレエ団とマラーホフの贈り物でしょうか。東バの公演も、文句を言いつつもやはりとても楽しみではあります。


全9公演から12演目を選択。選択する東京バレエ団の公演によって、金額が異なるそうです。

S会員(全12演目をS席で鑑賞) 1口=207,000円 または204,000円
A会員(全12演目をA席で鑑賞) 1口=180,000円 または177,000円
B会員(全12演目をB席で鑑賞) 1口=153,000円 または150,000円

<会員の特典>
1.対象公演のお席を一般発売前に優先的に確保
2.プログラムを無料進呈
3.指定公演の中から1演目のゲネプロにご招待 ※パリ・オペ/ロイヤル
4.NBS主催公演の優先予約(当方指定公演のみ)
5.NBSニュースの送付
6.都内一流ホテルを割引料金で斡旋

5月20日(水)より郵送による受付開始

NBS 第22回バレエの祭典
posted by uno at 22:48| Comment(0) | バレエ日記2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

井上バレエ団『シンデレラ』詳細

(今日は下にもう1つ記事があります〜。)

井上バレエ団の7月の『シンデレラ』の詳細が電子チケットぴあに出ました。森田健太郎さんの登場は予想外だったので驚きましたが、魅力的な2キャストです。

■ 井上バレエ団『シンデレラ』全3幕

7月19日(日)17:00 エマニュエル・ティボー/島田衣子
7月20日(月・祝)15:00 森田健太郎/藤井直子

会場:文京シビックホール 大ホール
S席:9,000円 A席:7,000円 B席:5,000円 C席:3,000円
一般発売:5月7日(木)
電子チケットぴあ

それにしても、5月にチケット発売の公演の多いこと…。
posted by uno at 02:14| Comment(0) | バレエ日記2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バレエフェス一般発売/東バ『ラ・バヤ』【西宮】優先予約

今日(24日)は小林紀子バレエ・シアターの『眠り』でした。す〜ごく楽しかったんですが、久々に帰りが遅くなりました…。予定終演時間は21:30でしたが、初台の駅で時計を見たときが21:50くらい。電車の乗継が悪かったり、タクシーが行列だったりで(雨降ってるし、、、)、家に着いたのは午前様でした。ちょっと疲れた、、、。
今日はカーテンコールに小林紀子さんが登場。この1〜2年、小林さんのところの公演に足を運んでいますが、紀子さんがカーテンコールに登場したのは見たことがなかったと思います。やはり、31年ぶりとなる『眠り』の全幕上演という、大きなプロダクションだったからでしょうか。小林紀子さんはとても綺麗な方で、元バレリーナは違うな〜というオーラを発していました。
そうなんです。プログラムによると、カンパニーが『眠り』全幕を上演するのは、なんと31年ぶり。最後となった31年前の公演では、小林紀子さんがオーロラを踊ったんだそうです。

次回公演の発売は5月中旬を予定しているそうです。ゲストはロバート・テューズリー。「The Invitation」の少年は後藤和雄さんが踊るんだと思いたい。テューズリーは「レ・ランデヴー」のゲストでしょうか?「エリート・シンコペーションズ」は前回もゲスト無しだったしな〜。


明日(25日)はバレエフェス全幕特別プロの一般発売日です。祭典の追加で申し込んだチケットの予約確認ハガキが届くのは、ゴールデンウィーク明けになりそうですね。
それから、アッサンブレからメールが届きまして、『ラ・バヤデール』の西宮公演の優先予約を実施するそうです。「従来、優先予約は東京公演のみでしたが、皆様からお寄せいただきました声にお応えすべく、今回初めて西宮公演でも優先予約を承る次第です。」とのこと。近くにお住まいの会員の方が対象のようです。もしやゲストも判明!?と思ったんですが、そこには触れていませんでした。しかし、S席が9,500円!! これって、ゲスト無しの値段だと思えるんですが、どうでしょう。期待しちゃうじゃんよ〜。西宮の一般発売は5月24日(土)だそうです。

4月25日(土)一般発売

■ 第12回世界バレエフェスティバル<全幕特別プロ/特別プロ>
7月29日(水)『ドン・キホーテ』
8月6日(木)『白鳥の湖』
8月15日(土)マラーホフ版『眠れる森の美女』
8月16日(日)/17日(月)『オマージュ・ア・ベジャール』
電子チケットぴあ【ドン・キ】
電子チケットぴあ【白鳥/眠り/ベジャール】
→eプラス 【ドン・キ】 【白鳥】 【眠り】 【ベジャール

森山開次さん出演(Wキャスト)の『ダンス・オブ・ヴァンパイア』の発売もあります。
■ 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』(7月5日〜7月31日公演分)
電子チケットぴあ
eプラス
posted by uno at 01:54| Comment(0) | バレエ日記2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月24日

『ESPRIT−ローラン・プティの世界−』4月21日【相模大野】〜後半〜

『ESPRIT』【相模大野】の後半の感想です。前半・後半ともに雑な感想ですみません、、、。
演目は前半の感想(→こちら)で。

「白鳥の湖」1幕2場より 男性のソロ/パ・ド・ドゥ 草刈民代/マッシモ・ムッル

プティ版の『白鳥の湖』は男性が白鳥を演じます。最初にムッルの白鳥のソロ。通常の2幕のオデットのソロと同じ音楽だけど、演奏している楽器の感じが少し違い、独特の雰囲気があって素敵でした。
ムッルの白鳥が素晴らしかった! これを見られただけでも行った甲斐があったというものです。衣装は白のパンツのみ。大きな美しい身体が、ゆったりとしなやかに舞います。まるで発光しているかのように白く眩しくて、現実のものではないよう。あまりの美しさに、息を殺してただただ見入るばかりでした。逞しい身体はとても男性的なのに、女性にはないしなやかさで、女性には表現できない美しさのように思われました。そして漂うあの孤独感。しかしそれさえも甘美でした。あぁ、もう一度見たい…。

エスメラルダとカジモトのパ・ド・ドゥ 「ノートルダム・ド・パリ」より
タマラ・ロホ/リエンツ・チャン

リエンツ・チャンは、カジモトのメイクはほとんどしていませんでした。そのあとの演目もありますもんね。やり過ぎな感じはないけど、ガラ公演の中でスッと作品の世界に引き込んでくれる、いいダンサーだなと思いました。特に好きなタイプのダンサーというわけではないんですが(すみません…)、いつも一定以上の満足をきちんと提供してくれるような気がします。
ロホが可愛かった〜。先の2つのパ・ド・ドゥの衣装も可愛かったけど(膝丈くらいのワンピース)、エスメラルダの衣装を着たロホもキュート。堂々たる存在感で素晴らしかったです。

ティティナを探して 「ダンシング・チャップリン」より
小さなバレリーナ 「ダンシング・チャップリン」より
ルイジ・ボニーノ

2003年の『ローラン・プティ・グラン・ガラ』で見たときも思ったんですが、どうも私はボニーノのチャップリンものが得意ではないようです…。会場は笑いと拍手に包まれていたので、名演だったのだと思います。私にはスイッチがないのかな〜。あれから6年も経つので、違った目で見られるのではないかと期待していたんですが、、、。寛大な心を持てない自分を悲しく思いながらの鑑賞でした。

ジムノペディ 「マ・パヴロヴァ」より 草刈民代/リエンツ・チャン

最初に登場したリエンツ・チャンは、何故か体操選手のような衣装。それに対して草刈さんは、黒の手袋までしたエレガントな衣装。その対照的な出で立ちの意味はわかりませんでしたが、もしやそれが“エスプリ”なのか? 草刈さんはもちろん美しかったけど、リエンツ・チャンがよかったな〜、と。「なんでまた体操選手!?」みたいな格好で出てきても、なんかそれが似合っちゃってるのが面白かったです。音楽のイメージからは想像がつかないマッチョな出で立ちとマッチョな踊りを、上手くこなしていたな、と。

モレルとサン=ルー侯爵 パ・ド・ドゥ 「失われた時を求めて」より
マッシモ・ムッル/イーゴリ・コルプ

とってもよかったです〜。背格好のバランスは良いけど、まったく雰囲気の違う2人。ぶつかり合って互いの個性を殺すことがなく、その違いが面白く作用していたな、と。タイプの違う美しい2人の青年の、美しいパ・ド・ドゥでした。私的にはもっと倒錯的でもよかったかな〜、と(どんだけ倒錯的なら気が済むんだ…)。

チーク・トゥ・チーク 草刈民代/ルイジ・ボニーノ

素敵でした。ボニーノはこれが一番よかった。草刈さんのエレガントだけどキュートな雰囲気も最高。殊更に思い入れのあるダンサーではないにしても、草刈さんが踊る姿を見るのはこの演目が最後なのかと思うと、バレエ歴の浅い私でも感慨深いものがありました。

カーテンコールでは、「チーク・トゥ・チーク」の音楽に合わせて全員で踊ります。ロホも「チーク・トゥ〜」の衣装で登場。男性陣は上下黒の衣装で統一。全員登場してみると、思っていたよりも人数が少ないことに驚きました。アンコールでもう一度、「チーク・トゥ〜」の音楽で全員で踊ってくれました。
posted by uno at 00:54| Comment(2) | バレエ公演2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

『ESPRIT−ローラン・プティの世界−』4月21日【相模大野】〜前半〜

グリーンホール相模大野へ、『ESPRIT−ローラン・プティの世界』を見にいってまいりました。
草刈さんはやっぱり美しかったです。「チーク・トゥ・チーク」やカーテンコールなどで、鼻にしわを寄せてクシュっと笑うのがキュート。なんと言っても、草刈さんとコルプの「オットー・ディックス」と、そして一連のムッルを見られたのがよかったです。リエンツ・チャンは私のど真ん中タイプのダンサーではないけど、すごくいい人そうで、そしてとてもいいダンサーだなと思いました。ルイジ・ボニーノのチャップリンものはちょっと苦手…(ごめんなさい)。
ムッルの長い腕がとても綺麗でした。ギエムと『白鳥』を踊ったときは、「細っいな〜」と思ったんですが、脱ぐと意外と逞しい。あのときが痩せていただけなのかな?小さな頭と均整のとれた美しい身体。男らしさと男臭くなさが、絶妙な人だな、と。踊りはとても正確で丁寧。しなやかで無駄のない踊りが本当に気持ちよかったです。「ドカーン」というよりは、「フワ〜」っと入ってくる感じ。気が付くといつの間にか押し寄せている、と言いますか。丁寧な踊りで、一見すると淡白、だけどどこか影がある。端正な正統派のイメージとアウトローなイメージが、絶妙に入り混じっている人だなと思いました。
あと、どうでもいいことなんですが、プティの振付って「でんぐり返し」が多いな〜と。5〜6回はありました。

とりあえず感想は前半だけ。

『ESPRIT−ローラン・プティの世界』
2009年4月21日(火)19:00 グリーンホール相模大野

アルルの女 「アルルの女」より
音楽:ジョルジュ・ビゼー
草刈民代/マッシモ・ムッル

ヴァントゥイユの小楽節 「プルースト 失われた時を求めて」より
音楽:セザール・フランク
タマラ・ロホ/イーゴリ・コルプ

コッペリウスと人形 「コッペリア」より
音楽:レオ・ドリーブ
ルイジ・ボニーノ

タイス パ・ド・ドゥ 「マ・パヴロヴァ」より
音楽:ジュール・マスネ
タマラ・ロホ/リエンツ・チャン

「オットー・ディックス」より〜切り裂きジャック〜
音楽:アルバン・ベルク「ルル組曲」より
草刈民代/イーゴリ・コルプ

【休憩20分】

「白鳥の湖」1幕2場より 男性のソロ/パ・ド・ドゥ
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
草刈民代/マッシモ・ムッル

エスメラルダとカジモトのパ・ド・ドゥ 「ノートルダム・ド・パリ」より
音楽:モーリス・ジャール
タマラ・ロホ/リエンツ・チャン

ティティナを探して 「ダンシング・チャップリン」より
小さなバレリーナ 「ダンシング・チャップリン」より
音楽:チャーリー・チャップリン
ルイジ・ボニーノ

ジムノペディ 「マ・パヴロヴァ」より
音楽:エリック・サティ
草刈民代/リエンツ・チャン

モレルとサン=ルー侯爵 パ・ド・ドゥ 「失われた時を求めて」より
音楽:ガブリエル・フォーレ
マッシモ・ムッル/イーゴリ・コルプ

チーク・トゥ・チーク
音楽:アーヴィング・バーリン
草刈民代/ルイジ・ボニーノ

振付:ローラン・プティ


アルルの女 「アルルの女」より 草刈民代/マッシモ・ムッル

とってもよかったです。久々に舞台で見る草刈さんは相変わらずの美しさで、プティ作品の衣装もよく似合う。
正面を向いたまま、彼女のほうを見ない男。彼女が男の手を取って頬ずりするも、スッと手を引いてしまいます。そんなことが何度か繰り返される。相手の心がこちらを向いていないという現実の、なんと苦しく切ないことか、と…。草刈さんのヴィヴェットは、哀願する姿にも品があり、やり過ぎない演技がとてもよかったです。最後のムッルのソロがよかった〜。感情が溢れ出すソロだけど、ムッルの踊りはしなやかで丁寧。激しい踊りでも外見の乱れが少ない分、内面から静かに壊れていくようで見事でした。

ヴァントゥイユの小楽節 「プルースト 失われた時を求めて」より
タマラ・ロホ/イーゴリ・コルプ

私の中でコルプはプティのイメージではなかったんですが、全然問題なかったです。ちょっとリフトで危なっかしい場面があり、コルプにはロホは重かったのかな〜とか、思ってしまいましたが、とても綺麗なパ・ド・ドゥだったと思います。

コッペリウスと人形 「コッペリア」より ルイジ・ボニーノ

小道具がちゃんと準備されていました。テーブルには蝋燭。本物の火を灯し、本物のシャンパンを開けます。全幕から切り取ったように、濃い場面を見せてくれました。ただ、前後の物語がないので、やはりある種の切なさみたいなものはここでは感じられませんでしたが、それは仕方がないかな、と。

タイス パ・ド・ドゥ 「マ・パヴロヴァ」より タマラ・ロホ/リエンツ・チャン

美しかったです〜。ウットリするような美しいパ・ド・ドゥでした。ロホは先の「プルースト〜」よりのパ・ド・ドゥより、こちらのほうが断然よかったです。リフトが多いんですが、リエンツ・チャンがまったく不安のないリフトを見せてくれたのがよかった。

「オットー・ディックス」より〜切り裂きジャック〜 草刈民代/イーゴリ・コルプ

いや〜、面白かった! 「コルプに切り裂きジャックって、似合いそう〜」と思っていたんですが、ハマリすぎでした。不格好に肩をすくめ、おどおどした、だけど射るような目で辺りを見る姿は忘れられません。爪を噛むみたいに手を口元に持っていき、神経質に指を唇に這わせる仕草も最高。コートを羽織り、赤いショートカットのウィッグをつけた草刈さんがまた美しい。草刈さん演じるルルは、ジャックを魅了していく「魔性の女」(プログラムより)なわけですが、彼女の魔性には毅然とした佇まいがあり、いやらしさが一切ない。格好良い女です。男を魅了し、心を奪うルルと、その刃で女の命を奪うジャック。その力関係がまったく対等で、非常にスリリングでした。
ついにルルがジャックの刃にかかる瞬間の、あの悲鳴はいらなかったような気がします。あ、草刈さんの生声ではなく、もちろんテープです。
posted by uno at 00:33| Comment(2) | バレエ公演2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月21日

熊川哲也×井田勝大 トークショー【HMV新宿タカシマヤ】

もう明日ですが、熊川哲也さんのイベントが新宿タカシマヤのHMVで開催されますね。なんでいきなりその話題かといえば、トークのお相手が井田勝大さんだからです。CD「熊川哲也のくるみ割り人形」の発売を記念したイベントで、CDの購入者には先着で握手会にも参加できるそうですよ〜。定員が書いてないんだけど、何人くらいなんでしょうねぇ。私は仕事なので行けないんですが、井田さんのお話をちょっと聞いてみたかったです。

■ 「熊川哲也のくるみ割り人形」発売記念 熊川哲也トークショー&握手会

出演:熊川哲也、井田勝大
司会:広重玲子(TBSアナウンサー)
日程:2009年4月22日(水)18:30〜
場所:HMV新宿タカシマヤタイムズスクエア

K‐BALLET COMPANY


で、今日はこれから草刈民代さんの『ESPRIT』を見にいきます。草刈さんの踊りを見るのは本当に久しぶり。彼女の凛とした美しい佇まいは好きなので、とても楽しみです。でも、何と言っても楽しみなのは、ムッルと、コルプの「オットー・ディックス」かな〜。ロホもとても好きなので楽しみです。
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2009年04月20日

2日目ー。

2日目と言っても、最終日です。今日も『45周年ガラ』でした。もう、即感想を書くのは諦めて、雑感モードです。

今日も楽しかったです。
失礼ながら心配していた初役の『月に寄せる七つの俳句』も、とてもよかったと思います。昨日の自分自身の求心的な見方に対して、今日は逆に作品全体に没頭することができたような気がします。2回目は見るほうも慣れるので、落ち着いていろいろ見ることができるし。そう考えると、できれば初日のキャストを2日目に見たかったかも。とりあえず全体を把握して、「ここは」という急所をいくつか作っておいてから、初演ダンサーの斎藤−高岸−木村に臨みたかったです。処理が追いつかないくらいに情報がワーッと押し寄せてきて、作品を一方的に浴びるのもまた楽しいんですけどね。そういう意味では、木村さんの「タムタム」には心の準備ができていたので、落ち着いて堪能することができました。格好良かったですよ〜(♪)


昨日も書きましたが、井田さんの指揮がすっかり気に入ってしまいまして、次はいつかな〜と思って調べてみたら、6月の『ジゼル』も井田さんが振るようです。おぉ、それは楽しみ♪ バレエフェスは全幕も含めデヴィッド・ガーフォースさんです。
「エチュード」の吉岡さんが素敵でした〜♪ 調子は万全ではなかったようですが、それを補って余りあるあの輝き。シルフィードの場面でのふんわりとした踊りは正に夢見心地で、たゆたうような柔らかなアームスが綺麗で、そして優しかったです。
サラファーノフが得意とするインターバル無しのトゥールザンレールは、昨日よりは着地位置がブレなかったと思います。しかし、ラスト暗転してから、手を下ろすのが早いよ〜。白い衣装なんだから、なおさら気を付けないと。昨日は気にならなかったので、たまたまだと思いますが。
シルフィードの場面があるので、フォーゲルのほうがいろいろな表情を見せてくれす。神妙な顔したりニコッと笑ったり、どれも真剣で可愛い。
男子の脚捌きの見せ場で、真ん中でバシバシ踊っていた横内さんが印象的。そうそう、横内さんはそれくらい「俺!」を出してもいいと思うんですよね〜。いい目をするようになったなぁ、とシミジミ。

「月に寄せる七つの俳句」は、なんだかとても切ない…。月夜に男が見た幻影だったのかなと思いました。彼女は実体ではないんですね、きっと。去ったのか、亡くなったのかはわかりませんが、今は彼のもとにはいない女性。月はそれをずっと優しく見守っている存在。同じ月を見ることによって、ひと時2人の時間は重なり合うけど、存在する次元が違うために、実体として出会うことはないようでした。いや、これは私の勝手な解釈ですが、、、。そんな「懐かしい女性」としての存在感は、まだ水香さんには生まれていなかったように思います。水香さんも思っていたよりはよかったんですよ〜。スラリとした美しいラインと、彼女らしい幼さが融合して、不思議と心地良い、優しい雰囲気は出ていました。後藤さんがとてもいい表情をしていました。冒頭の船のシーンでは、幕開きからその美しさに惹かれます。美しい青年だなぁ、と。実際には年上の高岸さんのほうが少年っぽさを持っているというのが、本当に不思議。正確には「昔少年だった男」という感じが、高岸さんにはあるんです。長瀬さんの月もよかったです。木村さんの優しさとは違う、若いヒリヒリとした空気が漂っていて、あれはあれでよかった。長瀬節は出ていませんでしたが、ときどき見せる、あのちょっとイッちゃてる目が面白かったです(褒めてます)。幕切れの、上体を前に倒したアラベスク(というのか?)は、頑張れ〜と思ってしまった。木村さんのあのポーズ、すごく綺麗だったな、、、。
最後もとても好きです。月の影から、クロスした手を交互にグー、パー、グー、パーと閉じたり開いたりして閃かせるのが、なんだかヒラヒラと優しくて心に沁みます。

木村さんの「タムタム」、格好良かったですー。笑ったり、気迫を見せたり、フッと脱力したり、踊りに合わせて表情も様々に変化。なんか本人も楽しそうで、見ている私も幸せな気持ちになりました。は〜、とにかく幸せ。しばらくはニヤニヤが止まりませんでした。
ラスト、群舞を従えて踊るところでは、木村さんばかり見てしまって、渡辺さんと宮本さんを完全に見逃してしまいましたよ、、、。渡辺さんと宮本さんもよかったけど、どちらかと言えば昨日の西村−横内に一票かな〜というところです。でも、とてもよかったですよ〜。木村さん以外は、パ・ド・ドゥも群舞もセカンドキャスト。昨日の女子の群舞の中心は確か高木さんだったと思うんだけど、今日は川島さんでした。川島さんの思い切りのいい踊りが印象的。因みに昨日の高木さんも格好良かったです。

今日も終演予定を大幅にオーバーして、17:50頃に終了。カーテンコールがそれぞれ長めだったので、仕方がないというところでしょうか。次は50周年記念かぁ。どんな公演になるのかなぁと、ふと考えてしまいました。
posted by uno at 00:41| Comment(2) | バレエ日記2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

初日ー。

東バ『45周年プロ』初日に行ってまいりましたー。
駄目だ〜、やっぱり即感想は無理だった。途中まで書いて、今とりあえず断念…。

公演はとっても楽しかったですよ〜♪ 予定終演時間は17:25でしたが、カーテンコールが終わったのが17:50くらいだった気がします。すいぶん押したなぁ。

会場では、バレエフェスの秘蔵記録映像上映会のチケットを販売していました。座席も選べました。そして、フェスの会場優先申込みもありましたが、ずいぶんと選べない日程がありました。Aプロの土日は選択不可。Bプロの土日も一部は選択が不可。コチェトコワ&シムキンの『ドン・キ』は、S席とB席が選択不可。コジョカル&コボーの『眠り』に関しては、既に対象外のようで、載ってすらいませんでした。『オマージュ・ア・ベジャール』も17日(月)のみの受付、16日(日)は対象外でした。
6月の東バの『ジゼル』は、会場で購入するとフォーゲルのサイン入り写真付きだそうです。
特に新しい公演情報はなかったですね〜。そろそろ東バの『ラ・バヤデール』のゲストが知りたいところです。


で、公演です。
「エチュード」の水香さんは、横須賀のほうが調子が良かったかも。で、私としてはサラファーノフよりもフォーゲルのほうが断然好みだけれども、これは好みの問題かな、と。カーテンコールで対照的な2人が面白かったです。手を後ろに組んで、ニコニコしているフォーゲルが可愛い(…♪)。「エチュード」の指揮は井田勝大さん。今日もとてもいい指揮で、やっぱり好きかもと思ってしまいました。

「月に寄せる七つの俳句」、すごくよかったです〜。幕が開いた瞬間の、あの美しい情景。やっぱりノイマイヤーは、アンサンブルがいいよなぁ、と。主演の3人、斎藤、高岸、木村がやっぱりすごくて、明日の「月に〜」がちょっと心配になってしまいました、、、。あれだけ多くのものを背負っているのって、すごい。身体一つの小さな入口から入ると、無限の世界がその向こうに広がっているんです。やっぱり、友佳理さんが舞台にいるのっていいなぁ、と。もっと踊ってほしいです。木村さんはもう、なんていうか、なんて言っていいのか、ん〜む。どう言っていいのかわからないくらい、そのすべてが素敵でした。うぅ、ありがとう…。
あ、俳句がナレーションで読まれますので、驚かないで下さいねー(私は驚いた)。

「タムタム」も楽しかったです〜♪ 冒頭の松下さんの長いソロがよかったよー!! 踊りの余裕では、おそらく明日の木村さんには敵わないと思いますが(見る前から言い切る…)、今日の松下さんもとっても素敵でした。なんて貫禄がついたんでしょうね〜(♪)。踊りも柔らかくてしなやか。友佳理さん、アームスに宇宙、出てきたでしょー。相変わらず、大役の抜擢という期待に応える男です。終盤にちょっと滑っちゃったのが惜しいところでしたが、松下さんに限らず、皆なかなか大変そうではありました。パ・ド・ドゥの西村−横内がまた、すーごくよかった〜。西村さんが素敵♪ 横内さんも上り調子が続いてます。

あ〜、明日で終わっちゃうのが悲しい、、、。明日の木村さんの「タムタム」が楽しみで仕方ないんだけど、明日が来たら終わっちゃうかと思うと、明日なんて来ないでほしいような気もする…。それを言うなら、木村さんの「月に寄せる七つの俳句」が既に終わってしまったことが悲しい…。「月に〜」も「時節〜」も、もう見ることは叶わないのかな…。木村さんが健在なうちに、できれば友佳理さんと高岸さんと一緒に、もう一度見せてほしいです。
posted by uno at 01:33| Comment(6) | バレエ日記2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月18日

アラン・プラテル・バレエ団 初日/他

アラン・プラテル・バレエ団のバッハ マタイによる「憐れみ pitié! 」、初日の公演に行ってまいりました。素晴らしかったです〜。確か、前回も平日の初日に行ったんですが、客席の埋まり具合は同じくらいかな、、。何故オーチャードホールなのかはわからないんですが、まあいろいろあるんでしょうね〜。コンテンポラリーでオーチャードを上まで埋めるのは厳しいと思うので、あれくらいの空席は致し方ないかなと思います。土日に仕事を休みづらいという理由で、可能な限り平日を選んで見に行くわけですが、たまには一番熱気のある最終日とかに行きたいな〜と、ちょっと思いました。とはいえ、前回の『聖母マリアの祈りvsprs』の初日よりも、会場の拍手は格段に熱かったと思います。もちろんそれは、作品の良し悪しの問題ではなく、それだけ受け入れる人が増えたのではないかと思います。私も今回が2回目なので、偉そうなことは言えないんですが、そんな気がしました。日本文化財団のHPによると、アラン・プラテル・バレエ団の初来日は2000年の『バッハと憂き世』。その次が前回2007年の『聖母マリアの祈りvsprs』、そして2年後の今回。2000年の公演を見ていない人(例えば私)も、前回の公演は見ている人が多いのではないでしょうか。

私的にはとってもオススメなんですが、あまり好みでないという方も少なからずいると思います。奇声や痙攣的な動き、表現の生々しさや痛々しさ、そして直接的なセクシャリティなどなど。そういうのはちょっと…という方にはあまりオススメではないかも、です。また、その辺は問題ないという場合でも、非常に先鋭的で新しいものを求めていたりすると、それも違うのではないかという気がしています。アラン・プラテルは、何も斬新なことをやろうとしているのではなく、とてもシンプルなことをやろうとしているように思えるんです。

前回と同様、音楽は舞台上での生演奏です。そして、3人の歌手がすごかった。歌の力もやっぱりすごいな、と。そして、ダンス。アラン・プラテルの作品は、その作品性も然ることながら、まずダンスが格好良いんです。あのダンスを見るだけでも価値があります。ダンサーは皆個性的で、それぞれに魅力的。でもやっぱり、前回も気になって仕方がなかったクワン・ヴィ・ニョックが、今回もとってもよかった。クワンばかり追いかけてしまいました。
こういう作品こそ複数回見たいよな〜と、見終わるといつも思うんですが、チケットを取る段階になると、ついついコンテンポラリーは1回分しか取らないんですよね、、、。

上演時間は休憩無しの2時間。カーテンコールが終わったのが21:05でしたので、ほぼ予定どおりでした。


で、明日から東バの45周年記念プロです。例のアッサンブレの招待券は、2日分申し込みました。明日はバレエ好きの知人と、明後日は姉と出かけます。2人とも楽しんでくれるといいな〜。
東バblogでは、奈良さん担当の写真満載の「稽古場より」と、松下裕次さんの「初役インタビュー(「タムタム」)」が、NBSのサイトではノイマイヤーのインタビューが、それぞれUP。そして今日、BunkamuraでDANZAを手に入れて、フォーゲルのインタビューも読んだので、かなりテンションが上がってきました。楽しみだー。
東京バレエ団blog
NBS

明日(4月18日)は、バレエフェスの『秘蔵記録映像上映会』の一般発売日です。

■ 第12回世界バレエフェスティバル開催記念 秘蔵記録映像上映会

6月28日(日)10:00/13:00/16:00
会場:日経ホール
全席指定:1800円
一般発売:4月18日(土)
eプラス 【座席選択】
電子チケットぴあ
posted by uno at 01:16| Comment(0) | バレエ日記2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする