2007年12月08日

東京バレエ団2008年ラインナップ&第21回バレエの祭典ラインナップ【訂正】

『シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2007』Aプロ初日へ行ってまいりました。楽しかったですよ〜。『白鳥』はアダージオとコーダのみ。3羽・4羽の踊りもオデットのヴァリエーションもないので、ちょっと短くて残念でしたけど…。もともと「第2幕よりアダージオとコーダ」と発表されていたのでわかっていたとは言え、やはり短い。ということは、神奈川の「第2幕より」は今日と少し違うのかもしれない。まあでも、ロットバルトはいないだろうな…。『ステッピング・ストーンズ』も面白かったです。今日がファースト・キャストですね。井脇さんが抜群に格好良かったです。『優しい嘘』を久しぶりに見られて嬉しかった。ニコラ・ル・リッシュの胸筋がすーごい格好良かったです。それにしても、『優しい嘘』は短いですね、、、。『PUSH』は振付家ご本人のラッセル・マリファントがパートナー。なんだか大きなオーラのある素敵な人でした。ギエムのウィッグが前と違うように見えました。今日のウィッグの方が自然で可愛かった。『PUSH』はやっぱり面白いです。当たり前だけど、3つのコンテンポラリーの中では一番「新しいな」という感じがしました。あのゆったりとした動きから目が離せなくなります。『TWO』と同じアンディー・カウトンの音楽がすごく格好良い。
そしていつも印象的なのは、カーテンコールでのギエムの笑顔。孤高の人というイメージのあるギエムですが、カーテンコールで見せる笑顔はいつも可愛らしくて爽やかで、とても親しみがあります。

『白鳥』 【休憩15分】 『ステッピング』『優しい嘘』 【休憩20分】 『PUSH』の順で上演。予定終演時間の15:55を少し過ぎて終わりました。会場を出たのが16:15くらいだったかな。明日も見に行きます。

会場で、第21回バレエの祭典会員募集のチラシをもらいました。ラインナップが判明。そして、東京バレエ団新規団員募集のチラシに、2008年の東バの公演予定が載っていました。

【第21回 バレエの祭典 2008年6月〜2009年8月 シリーズ・ラインナップ】

2008年6月 モーリス・ベジャール・バレエ団『ダンサーの人生』『ボレロ』/『バレエ・フォー・ライフ』
2008年8月 ポリーナ・セミオノワ主演『ドン・キホーテ』(東京バレエ団)
2008年9月 マニュエル・ルグリ/ウラジーミル・マラーホフ主演『ジゼル』(東京バレエ団)
2008年11月 シュツットガルト・バレエ団『眠れる森の美女』『オネーギン』
2009年4月 パリ・オペラ座バレエ学校『青春の罪』『スカラムーシュ』『ヨンダーリング』
2009年5月 デンマーク・ロイヤル・バレエ団『ナポリ』『ロミオとジュリエット』
2009年7〜8月 第12回世界バレエフェスティバル Aプロ/Bプロ/全幕特別プロ

S会員:1口=205,000円
A会員:1口=179,000円
B会員:1口=153,000円

2008年1月21日(月)より新規会員受付開始だそうです。今回の入会特典は、「マニュエル・ルグリのスーパーバレエレッスンにもれなくご招待!」。2008年9月の『ジゼル』公演期間中に、ルグリが東京バレエ団のダンサーに舞台上でリハーサルを行うそうです。作品は未定。延期になったマラーホフのプレミアムレッスンが『ジゼル』ですから、ルグリは別の演目になるのかもしれないですね。

気になるのはポリーナの『ドン・キ』のパートナーと、ルグリ&マラーホフの『ジゼル』のパートナーです。ポリーナと東バの男性陣が踊るとは考え難いので、バジルもゲストかも。高岸・木村ってことは…なさそうですよね。フォーゲルかなぁ。ルグリとマラーホフのパートナーは東バの女性でしょうか。マラーホフは吉岡さん、ルグリは斎藤さん? ルグリと小出さんも良いと思うな〜。もしくは、また小出&後藤でアッサンブレ公演をやってほしい。それにしても、ルグリとマラーホフが一緒にゲストって、豪華ですよね♪ BBL、シュツットガルト、パリ・オペラ座バレエ学校の情報は既出。デンマーク・ロイヤル・バレエ団の来日も楽しみです。『ナポリ』も見てみたかったし、何よりノイマイヤーの『ロミオとジュリエット』を持ってきてくれるのが嬉しい! もう次の世界バレエフェスか〜。早いですね、本当に。とりあえず、ジル・ロマンが参加するかどうかが一番気になります。

【東京バレエ団 2008年公演予定】

2月  『牧神の午後』『パキータ』(『マラーホフの贈り物』)
3月  ノイマイヤー・プロ『時節の色』『スプリング・アンド・フォール』
4月  『ドナウの娘』全幕
5月  ベジャール・プロ『ギリシャの踊り』『火の鳥』『春の祭典』
第23次海外公演
8月  『ドン・キホーテ』全幕
9月  『ジゼル』全幕
11月 ベジャール振付『くるみ割り人形』
12月 ベジャール振付『ザ・カブキ』

お〜!『ドナウの娘』再演!大阪国際フェスティバルだけの上演じゃなかったんですね。賛否両論あるでしょうが(「賛」はあったのか?)、私はとても楽しみです。木村さんのルドルフが見られると良いな〜(♪)。そして、今度こそ大嶋さんの男爵が見たい。踊ってくれるといいな。 ←【訂正】4月の『ドナウ』は大阪公演という意味ですね、きっと。ラインナップは全て東京公演だと思い込んでしまいました…。うぅぅ、残念…。そして今年も『くるみ』はベジャール!ありがとう〜。去年がベジャール版だったので、本来なら通常版を上演するはずだったんじゃないかしら。通常版の『くるみ』も久しぶりに見たいんですが、今年はベジャールが見たい。ベジャールの『くるみ』は大好きな作品なので、本当に嬉しいです。12月には『ザ・カブキ』を上演。ベジャールが亡くなったので『くるみ』はベジャール版だろうと思ったんだけど、まさか『ザ・カブキ』まで上演してくれるとは。佐々木さんと東京バレエ団の、ベジャールに対する気持ちが感じれて、なんだか嬉しくなりました。『くるみ』も『カブキ』も、おそらくキャストはあまり変わらないでしょうね。記憶が薄れないうちにもう一度見られるというのが嬉しいです。平野さんの塩冶判官がまた見られる〜(♪)。

今日、東京文化会館のロビーには、ベジャールの大きな写真が飾られていました。子猫を2匹抱き上げているベジャールの写真。そして隣には、ベジャールが最晩年に好んで口ずさんでいたというボードレールの詩「旅」の一節がありました。

 おお、「死」よ、老船長よ、
 時は来た!
 錨をあげよう!

井脇さんの日記によると、ベジャールの危篤を聞いて佐々木さんと飯田さんはすぐにローザンヌへ駆けつけたそうです。残念ながら間に合わなかったとのこと…。今日もロビーで佐々木さんをお見かけしました。佐々木さんも想い深いものがあるのだろうなと思うと、また少し寂しさが込み上げました。
posted by uno at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ日記2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする