2006年04月25日

マリ=アニエス・ジロ降板…

パリ・オペラ座バレエ団『白鳥の湖』に行ってまいりました。
本日のキャストはマリ=アニエス・ジロ/ジョゼ・マルティネスのはずだったんですが、アクシデントで急遽ジロは降板。代役はエミリー・コゼットでした。

どうやらジロは、プロローグで捻挫をしたようです。2幕終了後、舞台に芸術監督のブリジット・ルフェーブルが出てきて事情を説明。「ジロは、プロローグで筋肉に強い痛みを覚え……第2幕からオデットはエミリー・コゼットが踊りました」というような説明だったと思います。ロビーの貼り紙には「捻挫」とありました。

どうもジロじゃないなぁ、おかしいなぁ、おかしいなぁ…でもジロのはずだしなぁと思いながら見てたんですよね〜。なんであんなに顔も踊りも違うんだろうかとモヤモヤしてたんです。だって、プロローグは確かにジロだったから。はっきりと「これは違う!」と分からなかった自分が悲しい…。

さらにルフェーブルは、エミリー・コゼットとジョゼ・マルティネスが『白鳥の湖』を踊るのはこれが初めてだと説明。「このようなアクシデントは滅多にあることではないが……急遽踊ってくれたエミリー・コゼットに感謝すると同時に……皆様がこの舞台を楽しんでくれることを願っています」。まあこんな感じだった気がする。ちょっとこちらもビックリしちゃって、あんまり覚えてないんですけど、、。

当日の朝や前日でも大変だろうに、舞台の途中で交代、しかも初顔合わせだなんて、確かにエミリー・コゼットとジョゼに感謝したい気持ちでいっぱいになりました。会場も二人に温かい拍手を送っていたし、幕が閉じた後、中から大きな拍手が起こりました。

でも、でも…大ショックですーーー!
あの状況の中で、とても頑張っていたコゼットにも、それを本当に優しくサポートしていたジョゼにも感動したんですが、うぅぅ…。ジロが見たかったんです〜。

とりあえず、ジロの捻挫がどの程度のものなのか気になりますね…。大きな怪我でなければいいんだけど。はぁ〜、ジロの『白鳥』見たかったよー。

パリ・オペラ座バレエ団『白鳥の湖』
2006年4月24日(月)18:30東京文化会館


※青字はエミリー・コゼットの代役です
オデット/オディール:エミリー・コゼット
ジークフリート王子:ジョゼ・マルティネス
家庭教師ヴォルフガング/ロットバルト:
カール・パケット

<第1幕>
パ・ド・トロワ
ノルウェン・ダニエル、ドロテ・ジルベール
エマニュエル・ティボー
<第2幕>
4羽の大きい白鳥
ヴァネッサ・ルガシィ、ローラ・エッケ
ローレンス・ラフォン、マリ=ソレーヌ・ブレ
4羽の小さい白鳥
ファニー・フィアット、マチルド・フルステー
ミュリエル・ズスペルギー、アレクサンドラ・カルディナル
<第3幕>
チャルダッシュ
ノルウェン・ダニエル、ブリュノ・ブシェ
スペインの踊り
ミュリエル・アレ、ローレンス・ラフォン
クリストフ・デュケーヌ、ローラン・ノヴィ
ナポリの踊り
メラニー・ユレル、マロリー・ゴディオン
posted by uno at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ日記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする