2006年04月30日

ガリーナ・ステパネンコ降板…

また出てしまいましたね。。。
ボリショイ・バレエ団来日キャストの変更がNBSのサイトで発表されています。
ガリーナ・ステパネンコが怪我のため来日できなくなったそうです。最初に発表されたキャストと変わりすぎて、もう何がなんだか分からなくなってきました〜。私が見に行く日の『ラ・バヤデール』のガムザッティは、
アレクサンドロワ → ステパネンコ → マリーヤ・アラシュ
ということになってます。だったら、アレクサンドロワに戻してほしいですよ…。いや、様々な事情があるんだろうけど…それは分かってるけど…でもザハロワのニキヤ以上にアレクサンドロワのガムザッティを楽しみにしている私のような人間だっているんだから〜!! もちろんザハロワも楽しみなんですが、、。
まぁでも、怪我をしてしまったダンサーを責めるつもりは全くない訳で、一日も早くよくなってほしいと思っております。そして、気持ちを切りかえて舞台を楽しみにしなくては、と自分に言い聞かせました。
NBS
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私的に気なることが…

えーっと、、私的に気になることがありまして。

ダンスマガジンの最新号に、小林紀子バレエシアターの7月の公演の詳細が載っておりました。

出演者に後藤和雄さんの名前があるんだよね〜。7月15日(土)は、セェリ・ユース・バレエ団の国際交流公演に出演が予定されていて、小林紀子バレエシアターの方がどうするんだろうかと気になってはいたんですが、どうやら小林の方に出演するみたいですね。チケットぴあのセェリ・ユース・バレエ団のページには後藤和雄さんの名前が無いので…。

どうしよう〜。
後藤和雄さんも見たいし、『The Invitation』という作品もとても見たい。ところが、15日はセェリのチケット取っちゃったし、16日・17日はモンテカルロバレエのチケット取っちゃってるんですよー。困ったことになりました…。

小林紀子バレエシアター
『コンチェルト/The Invitation/チェックメイト』

7月15日(土)18:30
7月16日(日)15:00
7月17日(月祝)15:00
新国立劇場 中劇場
出演:島添亮子/パトリック・アルモン/大森結城/大和雅美/後藤和雄/恵谷彰/他
発売:2006年5月11日(木)
電子チケットぴあ

【追記】後藤和雄さんはセェリ・ユース・バレエ団の7月の公演には出演されないようです。(5/2)
こちらの日記
posted by uno at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ日記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パリ・オペラ座バレエ『パキータ』4月27日

パリ・オペラ座バレエ団『パキータ』
2006年4月27日(木)18:30東京文化会館


【主な配役】
パキータ:オレリー・デュポン
リュシアン・デルヴィイー:マニュエル・ルグリ
イニゴ:カール・パケット

将軍、デルヴィイー伯爵:リシャール・ウィルク
伯爵夫人:ミュリエル・アレ
ドン・ロペス・デ・メンドーサ:ローラン・ノヴィ
ドンナ・セラフィナ:イザベル・シアラヴォラ
パ・ド・トロワ
メラニー・ユレル、ノルウェン・ダニエル
エマニュエル・ティボー
2人の将校
ブリュノ・ブシェ、クリストフ・デュケーヌ


パリ・オペの演目が『パキータ』と発表された時には、ブーブー文句を言ってしまった私ですが、とんでもない!とっても楽しかったです。『ドン・キホーテ』を見る時と同じ感覚で、余計なことを考えずに見ることができる、しかも踊りが満載のとても楽しい作品でした。

でも、作品も面白かったんですが、一番感動したのはやっぱりルグリとオレリーの素晴らしさですかね〜。感動すると同時に、感謝の気持ちでいっぱいになりましたよ。「これだからバレエを見るのはやめられない!」と思わせてくれました。

私がオレリーを初めて見たのは4年前くらいなんですが、すっかり別人のようですよね。当時は、「美しいけど、ちょっと踊りが重たいなぁ。ハッとするような輝きがないなぁ」と思っていたんです、、失礼ながら。ところがここ最近の彼女は、美しさにも磨きがかかって、テクニックもすごく安定しているので安心して見ていられます。踊りが清々しいくらいに丁寧で綺麗で、動きの隅々まで神経が行き届いている。そして全てに余裕があるんです。
でも何よりも感動したのは、あのオーラ。本当にキラキラ輝いていて、彼女が登場しただけで舞台がパァッと明るくなる。やっぱり、エトワールにはあの輝きが何よりも大切なのではないかと思ったのでした。
今回初めて気になったのは、オレリーの手の美しさ。腕というよりは、手首から先の表情です。1幕のジプシーの衣装の時、両方の手首にブレスレットをしているので、そのせいで手の表情が強調されたのかもしれないんですが、後日見たドロテの時は感じなかったので、ブレスレットのせいだけではないはず。もしかしたら、手のひらが比較的大きいのかなぁ?それとも手首の角度が私の好みだったのかしら?すごく柔らかくて綺麗で、優しい表情があったんですよね。

そして、ルグリ。もう何も言うことはありません!本っ当に素敵でした。今でもルグリのリュシアンの姿が浮かびますよ〜。
オレリーとの間に流れる空気もいいですよね。2人がちょっと触れ合ったり、すれ違ったりする時に、なんとも甘やかな雰囲気が生まれるんです。

『パキータ』はダンスの見所が満載で、とても楽しめました。華やかで、ストーリーも分かりやすくて喉越しがいい。心底悪者も出てこないし、誰も傷つかなくて、ハッピーエンド。(ちょっとセラフィナが可哀相だけど)。そんなところが『ドン・キホーテ』と似てるなぁと思ったんですよね。もしかしたら、バレエを見たことがない友人を連れて行くには、いい作品かもしれない。でも、主役を踊るダンサーによっては退屈な作品になるのかぁ?コールドにも実力がないと見ていられないかも、、。

posted by uno at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ公演2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月28日

ルグリ帰国!!

NBSのサイトで発表がありました。

マニュエル・ルグリが急遽帰国することになったとのこと。
ルグリのお父様が危篤状態に陥ったためだそうです。こんなことが起ころうとは…。27日の『パキータ』が素晴らしかっただけに残念ですが、ルグリが心配ですね。オーレリ・デュポンは予定通り出演。ルグリの代わりのキャストは現在調整中だそうです。
NBS

【追記】
ルグリの代役は、ジェレミー・ベランガールに決定だそうです。

posted by uno at 17:27| Comment(1) | TrackBack(1) | バレエ日記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月26日

井脇幸江さんへの質問。

東京バレエ団の井脇幸江さんのオフィシャル・サイトで実施されていた「井脇幸江への質問」ですが、回答が掲載されました。投票が多かった上位16位までの質問に丁寧に答えてくれています。

一番興味深いのは、「ベジャールの『ボレロ』が踊りたい」という回答です。
何を隠そう、私が東京バレエ団の女性ダンサーで一番『ボレロ』を踊ってほしいと常々思っているのは井脇さんです。井脇さん自身も踊りたいと思っていたなんて、なんだかとても嬉しい。きっと素敵だと思うんですよね〜。ベジャール版『春の祭典』で見せる、あの存在感。凛としていて清潔感があって、威圧感ではなく、場を支配する力を持っている。絶対に似合うと思うんだけど、これ実現しないかしら?
井脇幸江オフィシャル・サイト

◆モナコ公国モンテカルロ・バレエ日本公演オフィシャル・ブログができたそうです。eプラスのブログですね。
モナコ公国モンテカルロ・バレエ日本公演オフィシャル・ブログ

◆吉本泰久さんは、やはり『こうもり』のウルリックを降板されましたね…。お怪我の具合が気になります。ウルリック役は全日ルイジ・ボニーノ。新国立劇場のダンサーでウルリックを踊ったことがある人って、いないんでしたっけ?いないとしたら、この時期に抜擢するのは時間的に無理なんでしょうか?ルイジ・ボニーノは嫌いではないですし、そもそも私が見に行く日は元々ボニーノなので、つべこべ言うあれはないんですけどね〜。
吉本さんは、バレエシャンブルウエストの『タチヤーナ』(4月21日・22日)のレンスキーも降板したようですね。TYバレエのサイトで吉本さんのメッセージを読むことができます。「新着情報はこちらをクリックしてください」というところから行けます。

◆マッシモ・ムッルがキャンセルになった牧阿佐美バレヱ団『ノートルダム・ド・パリ』のカジモドは、リエンツ・チャンに決まったようです。パリ・オペの会場でチラシをもらいました。まだチケットは取っていないんですが、菊地くんのフロロが見たいし、見に行こうかなぁと思ってたんだけど、ちょっと腰が重たくなりましたね〜。いや、リエンツ・チャンは嫌いではないですが…。

◆第11回世界バレエフェスティバルの全出演者が決定。女性ダンサーの数に対して、男性ダンサーが二人多いですね。とりあえずジル・ロマンはソロだから、もうひとり男性のソロ参加がいるってこと?組み合わせを考えていくと、フェリとカレーニョとテューズリーが残るんだけど、どうなるんでしょう?前回フェリはソロも踊ってましたよね。バランキエヴィッチもソロとパ・ド・ドゥと両方踊ったし。なんかスッキリしないので、早く演目が知りたいな〜。
posted by uno at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ日記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パリ・オペラ座バレエ団『白鳥の湖』4月24日

パリ・オペラ座バレエ団『白鳥の湖』
2006年4月24日(月)18:30東京文化会館


という訳で、昨日の日記にも書きましたし、既に話題になっていますが、24日の『白鳥の湖』はジロが降板し、エミリー・コゼットがオデット/オディールを踊りました。

恥ずかしながら、2幕終了後の幕間に芸術監督のルフェーブルから説明があるまで、すっかりジロだと思い込んで見ておりました…。「おかしいなぁ、おかしいなぁ」と思いながら。オペラグラスで見ても、どうしてもジロの顔に見えなかったんですよね〜。さらに、トウで立ってもジョゼより全然小さいので、案外ジロって大きくないのね〜と思って見てました。
そして何よりも、こう言っては急遽踊ってくれたコゼットに申し訳ないのですが、オーラが無かったんですよ…。最近のジロは、エトワールの風格も華も増して、輝いてるじゃないですか。それが感じられなくて、「もしかしてジロはオデットは駄目なのかなぁ…」と少し不安になってたんです。ジョゼとの相性もあまり良いとは思えなくて、でも二人の間に優しい空気が流れていたので、まあ悪くはないな〜くらいに思っていたんですが、あの空気は「この舞台をいいものにしよう」という二人の気持ちの表れでもあったんでしょうね。

ジョゼとコゼットは初顔合わせだそうで、やっぱり少々見ていて不安なところや、もたついてるところもありました。ロットバルトが加わって3人で踊る時も、スムーズさに欠ける場面も有り…。でも、初めて組んで踊ってあれだけのものを見せてくれるって、すごいことですよね〜。私はダンサーではないので実際のところは分からないわけですが、頑張っているコゼットにも、それを優しくフォローしているジョゼにも、そしてパケットにも、感動してしまいました。

コゼットは、オデットの方が私は良かったと思います。大きくてゆったりとした踊りで、派手さはないけど優しい踊りだなぁと思って見ていました。オディールはちょっと上品さに欠けるというか、なんと言うか…。高貴なルテステュのオディールを見てしまった後なので、、。グラン・フェッテはシングルのみ。軸がズレなくて、足は90度に保って綺麗に回っていたので好印象。ただ、後半はややスタミナ切れ?足も落ちてしまったし、スピードが全然無くなってしまった…。それともゆっくり回る方が難しいのかしら?よく分かりませんでした。会場からは大きな拍手が起こっていたので、あれで良かったのかもしれない。確かに派手さはないけど、ポワントの位置が一点からずれないのは格好よかった。

そして、ジョゼ・マルティネス!!
素敵でしたー。もう、ジョゼの全幕を見ることができて本当に幸せでしたよ。確かにちょっと若者のジークフリートではなかったけど、そんなことは気になりませんでした。踊りもとても綺麗で丁寧で好いんだけど、何よりもあの包容力のある優しげな雰囲気が最高です。なんかオットリしちゃってるけど、そこはかとなく男らしくて頼りがいがある。
忘れられないのは2幕の幕切れ、ジークフリートが自分の過ちに気が付いて嘆く場面です。オロオロしたり、大袈裟な表情を作ったりしないの。周りのコールドが騒然としている中、舞台中央でこちらを向いて呆然と空を見つめます。でも、茫然自失とはちょっと違う。もっと深い悲しみ、自分が犯したあまりに大きな過ちに対する恐怖にも似た悔恨を表現していたと思います。そして右手で、二本の指を立てた誓いのマイムをします。それはかつてオデットに示した真の誓いであると同時に、故意ではないにしろ今まさにオデットを裏切ってしまったポーズでもあります。それを左手で握り締め、その場に膝を付いて崩れ落ちます。ジークフリートの深い悲しみが伝わってきて、ジーンとしてしまいました。いやもちろん、オロオロ系のニコラもとっても可愛くて好かったんですが、、。

この日の驚きは、カール・パケットのロットバルトです。
はっきり言って、格好よすぎました!パケットはロモリなどに比べれば若いからパワーもあるだろうし、顔も素敵なので、「まあ、様にはなるだろうなぁ。そつなくこなすだろうなぁ。でも、ベテランの貫禄には敵わないだろうなぁ。」くらいに思っていたんですが、とんでもない!!登場からオーラもバッチリ。しかも格好いい。パケットのヴォルフガング/ロットバルトを見てしまったら、ロモリの方がよっぽどシンプルで淡白なロットバルトに思えてきました。いや、ロモリもとても好かったんですよ。
3幕のグラン・パ・ド・ドゥの時、サポートの邪魔にならないようマントを腕に巻き付けるんだけど、「バサァッ」っと音を立てて派手に格好よくやるんですよ〜。それがもう本当に素敵でした。って、格好いいとか素敵とかそればっかりですね、、。でも、こんなにパケットを素敵だと思ったのは実は初めてなんです。確かに素敵だけど、何か物足りない…と思っていたんですが、今日から変われそう♪ 是非このまま重宝がられるだけで終わってほしくないですね。

アクシデント発生の混乱は、やっぱり全体にも影響するんでしょうか?この日はこけちゃったダンサーが二人いました。2幕で白鳥が1羽、3幕でマズルカの男性が一人。

この日の王妃はナタリー・オーバン。21日の王妃ミュリエル・アレに比べると、結構年が上のようでした。とても美しくて厳しいお母様という感じ。あれならジークフリートは躾のいい、大人びた青年に育つよなぁ。いかにもお年寄りに優しそうなジョゼのジークフリートと、とてもよく雰囲気が合っていたと思います。ミュリエル・アレは、若くて美しいお母様。あれじゃあジークフリートは甘えん坊のマザコンに育つよなぁ。オロオロ系の可愛いニコラのジークフリートとよく合っていました。

続きを読む→24日(月)のキャストはこちらです。
posted by uno at 01:47| Comment(2) | TrackBack(0) | バレエ公演2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月25日

マリ=アニエス・ジロ降板…

パリ・オペラ座バレエ団『白鳥の湖』に行ってまいりました。
本日のキャストはマリ=アニエス・ジロ/ジョゼ・マルティネスのはずだったんですが、アクシデントで急遽ジロは降板。代役はエミリー・コゼットでした。

どうやらジロは、プロローグで捻挫をしたようです。2幕終了後、舞台に芸術監督のブリジット・ルフェーブルが出てきて事情を説明。「ジロは、プロローグで筋肉に強い痛みを覚え……第2幕からオデットはエミリー・コゼットが踊りました」というような説明だったと思います。ロビーの貼り紙には「捻挫」とありました。

どうもジロじゃないなぁ、おかしいなぁ、おかしいなぁ…でもジロのはずだしなぁと思いながら見てたんですよね〜。なんであんなに顔も踊りも違うんだろうかとモヤモヤしてたんです。だって、プロローグは確かにジロだったから。はっきりと「これは違う!」と分からなかった自分が悲しい…。

さらにルフェーブルは、エミリー・コゼットとジョゼ・マルティネスが『白鳥の湖』を踊るのはこれが初めてだと説明。「このようなアクシデントは滅多にあることではないが……急遽踊ってくれたエミリー・コゼットに感謝すると同時に……皆様がこの舞台を楽しんでくれることを願っています」。まあこんな感じだった気がする。ちょっとこちらもビックリしちゃって、あんまり覚えてないんですけど、、。

当日の朝や前日でも大変だろうに、舞台の途中で交代、しかも初顔合わせだなんて、確かにエミリー・コゼットとジョゼに感謝したい気持ちでいっぱいになりました。会場も二人に温かい拍手を送っていたし、幕が閉じた後、中から大きな拍手が起こりました。

でも、でも…大ショックですーーー!
あの状況の中で、とても頑張っていたコゼットにも、それを本当に優しくサポートしていたジョゼにも感動したんですが、うぅぅ…。ジロが見たかったんです〜。

とりあえず、ジロの捻挫がどの程度のものなのか気になりますね…。大きな怪我でなければいいんだけど。はぁ〜、ジロの『白鳥』見たかったよー。

パリ・オペラ座バレエ団『白鳥の湖』
2006年4月24日(月)18:30東京文化会館


※青字はエミリー・コゼットの代役です
オデット/オディール:エミリー・コゼット
ジークフリート王子:ジョゼ・マルティネス
家庭教師ヴォルフガング/ロットバルト:
カール・パケット

<第1幕>
パ・ド・トロワ
ノルウェン・ダニエル、ドロテ・ジルベール
エマニュエル・ティボー
<第2幕>
4羽の大きい白鳥
ヴァネッサ・ルガシィ、ローラ・エッケ
ローレンス・ラフォン、マリ=ソレーヌ・ブレ
4羽の小さい白鳥
ファニー・フィアット、マチルド・フルステー
ミュリエル・ズスペルギー、アレクサンドラ・カルディナル
<第3幕>
チャルダッシュ
ノルウェン・ダニエル、ブリュノ・ブシェ
スペインの踊り
ミュリエル・アレ、ローレンス・ラフォン
クリストフ・デュケーヌ、ローラン・ノヴィ
ナポリの踊り
メラニー・ユレル、マロリー・ゴディオン
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2006年04月24日

DVD『小林十市のボーイズ・クラス』

早速見ました。 『小林十市のボーイズ・クラス』

私の予想していた以上にレッスンDVDでした。でも、バレエを習っていない(しかもボーイズじゃない)私でも楽しめました。小林十市さんが好き、東バの古川和則さん、宮本祐宜さんが好きという方にはお勧め。

「強い足腰、強いつま先をつくる」ことに重点を置いたレッスンで、東バの古川さんと宮本さんがモデルを務めています。小林さんは時々登場して、ポイントを説明したり、アドバイスをしたり、古川さんと宮本さんに振りを指示したりします。

えーっと、、、とにかく小林さんが素敵です。物腰、語り口調、すべてがそこはかとなくエレガント。声も素敵ですよね〜。
そんな小林さんを堪能できるのが、インタヴューを中心とした15分の特典映像です。
○今回のDVDのレッスンの特徴について
○SAB(スール・オブ・アメリカン・バレエ)でのレッスン
○ベジャール・バレエでのレッスン
○ジル・ロマンから学んだこと
○指導者としての自分について
などなど、ゆっくり淡々と語ります。
楽しいのは、古川さんとのピルエット競争。ピルエットで何回まわれるかを二人で競う訳なんですが、小林さんの回転が相変わらずとっても綺麗。普段の古川さんの姿を見られるのも嬉しい。そう言えば、古川さんの声を初めてちゃんと聞いた気がする。『M』の時に「四!」くらいは台詞があったけど。最近、東バの宮本祐宜さんが好きな私にとっては、宮本さんをじっくり観察できたのも収穫でした。
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2006年04月23日

マリインスキー・バレエ日本公演のチラシ。

パリ・オペの会場でもらったチラシの中に、マリインスキー・バレエ日本公演のチラシがありました。

どうやら一斉前売開始は6月3日(土)のようです。
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員とジャパン・アーツぴあメール会員は、先行予約があるみたい。

ジャパンアーツのサイトから消えていたコルプの名前もありました。よかったぁ。チラシの写真はヴィシニョーワの白鳥。踊ってくれるってことですよね♪

チケット料金も判明。
『ヴィシニョーワのすべて』『ロパートキナのすべて』
S席22,000円 A席18,000円 B席14,000円 C席11,000円
D席8,000円 E席5,000円 学生席 3,000円

『オールスター・ガラ』『海賊』『白鳥の湖』
S席20,000円 A席16,000円 B席13,000円 C席10,000円
D席7,000円 E席4,000円 学生席3,000円

◆東京公演以外はこちら。
11月23日(木)愛知県芸術劇場大ホール『白鳥の湖』
11月26日(日)びわ湖ホール『海賊』
12月2日(土)フェスティバルホール『白鳥の湖』
12月3日(日)フェスティバルホール『ヴィシニョーワのすべて』
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2006年04月22日

パリ・オペラ座バレエ『白鳥の湖』4月21日

パリ・オペラ座バレエ団『白鳥の湖』
2006年4月21日(金)18:30東京文化会館


行ってまいりました。私にとっては初めての、生パリ・オペ全幕。
会場の熱気がいつもと違うと感じたのは私だけでしょうか?期待感で溢れていましたね〜。舞台が始まっても客席のテンションは高かったです。

斯く言う私も「パリ・オペ見たぁ〜」という感動を味わって帰ってまいりました。舞台はシンプル、衣装は華やかで豪華、とちらも洗練されたセンスが素敵なんだけど、それプラス、質。いい物使ってるなぁというか、お金掛かってるなぁという感じがして、そこで既に感動。セットの移動がスムーズで静かで滞りがない。ロイヤルの『シンデレラ』なんて、セットの移動が酷かったじゃないですか。私が見た日なんて、上から何やら部品が「ゴトッ」って落ちてきたんですよ。

ニコラ・ル・リッシュがとっても好かったです。
やっぱり、あの存在感が全然違いますね。そして、甘い雰囲気と綺麗でダイナミックな踊り。一言で言うなら「柔らかなダイナミック」。ジャンプの高さには、会場から感嘆の声が起こりました。
第3幕のグラン・パ・ド・ドゥの後、王妃に駆け寄って、「僕、この人がいい!」みたいなところは思わず顔が笑いました。感情を抑えられない子供っぽさが、なんとも可愛かった。そんなジークフリートに対して、「本当に愛してるんだな?じゃあ誓えるか?誓ってみろ。じゃあ結婚するな?本当だな?」とでも言っているかのようなロットバルトは、かなり意地悪。でも面白い場面でした。

アニエス・ルテステュは男顔のクールビューティーですね。格好よかったです。オデットを見て格好いいと思ったのは初めてかも。私は彼女、とっても好きです。硬質で清潔感があって、気高くて。私的にはオディールの方が好かった。とにかく美しくて、格好よくて、だからこそ残酷。父ロットバルトの魔法でオデットそっくりに姿を変えられた、なんてところに悲劇性は微塵も感じさせない。

ヌレエフ版はロットバルトの役割が大きいんですね。家庭教師ヴォルフガングの時から、何やら不敵な訳知り顔。第3幕のグラン・パ・ド・ドゥでは、ロットバルトも絡んできます。本来なら王子がするはずのサポートをロットバルトがやるし、ヴァリエーションまでありました。すごく面白かった。ロモリはとても好かったです。時々「おぉ!」と思うほど素敵な表情を見せる時も有り。でも、イレールとかベラルビのロットバルトが見てみたいな…。そのイレールですが、会場で見てましたね。素敵過ぎました…。

そしてこの日会場を沸かせたのは、第1幕のパ・ド・トロワ。
ドロテ・ジルベールはキラキラ輝いて、健康的で、気合も十分。踊りに広がりがあって、何て言うかすべてに前向きな感じが元気をくれますね。明るさが彼女の取り得の一つですよね。見ていて清々しかったです。去年の『ルジマトフのすべて』の時は、やや元気がないような感じがしたので、今回の彼女の姿を見てやっとスッキリしました。

その他、エミリー・コゼット、エマニュエル・ティボー、マロリー・ゴディオンなども好かったし、白鳥たちのフォーメーションも個性的で面白かった。一糸乱れぬという訳ではなかったけど。

ただ、舞台がやや狭かったようで残念でした。もうちょっと広い舞台で見たかったですね。

4月21日(金)のキャストはこちら
posted by uno at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ公演2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする