2006年02月22日

いろいろDMが届きました。

自分で書いた東バの『眠り』の感想を読んでみたら、まるで楽しめなかったみたいな印象を受けてしまって、ちょっと反省、、。
確かに吉岡さんは本調子とは言えなかったかもしれないけど、登場しただけで舞台をパッと明るくさせる力は相変わらずでした。あの透明感は貴重ですよね。ただ、もっと絶好調な時の彼女で見たかったな〜って。去年のギエムの時の「テーマとヴァリエーション」の吉岡さんは、オーラ全開の安定した踊りで感動したからさ…。
まぁ、ここでウダウダ言っても仕方ないんですけど。自己反省は終わり。

ここ数日間に、いくつかDMが届きました。
●NBS『マラーホフの贈り物2006』
Bプログラム(S・A券)を申し込むと、公演プログラムをプレゼント。
珍しくカラーの葉書のDMです。やっぱり平日公演のみのBプロが厳しいんですね。マラーホフの「エチュード」日本初お目見えを宣伝材料とした企画のようです。葉書の写真は雑誌DDDの提供。結構素敵なマラーホフです。

●第48回大阪国際フェスティバル2006
フェスティバルニュースなるものが届きました。東京バレエ団の『ベジャール=ディアギレフ』の大阪バージョンのチラシも有り。大阪の予定キャストも載っていました。
<ベジャール・プロ>
「ペトルーシュカ」
ペトルーシュカ:古川和則 若い娘:井脇幸江 友人:大嶋正樹
「ギリシャの踊り」
首藤康之
「ボレロ」
上野水香
<ディアギレフ・プロ>
「ペトルーシュカ」
ペトルーシュカ:首藤康之 バレリーナ:小出領子 ムーア人:後藤晴雄
「薔薇の精」
薔薇の精:木村和夫 少女:吉岡美佳
「牧神の午後」
牧神:首藤康之 ニンフ:井脇幸江

バレエとは関係ないけど…
大人計画本公演『まとまったお金の唄』作・演出:松尾スズキ
出演:阿部サダヲ、市川実和子、宮藤官九郎、伊勢志摩、村杉蝉之介、荒川良々
近藤公園、平岩紙、内田滋、菅原永二、松尾スズキ
【東京公演】下北沢本多劇場5月4日(木)〜5月28日(日)
【大阪公演】大阪厚生年金会館芸術ホール5月31日(水)〜6月7日(水)
驚いたのは、購入枚数制限です。人気の公演でも、一回の申し込みで4枚までってのが相場ですよね?去年見に行った時は大人計画も4枚まで購入できました。今度の公演は一回の申し込みで1ステージ2枚までだそうです。じゃあ、3人以上で行きたい人は、連席では見ることができないってことなのね?まぁね〜、芝居の世界も転売目的の購入が多いみたいだから仕方ないけどさ。転売目的じゃなくても、取れるだけ取っておいて一番良い席以外は売っちゃう人も多いだろうし。大人計画関連の公演は、かなりオークションでやり取りされてますからね〜。でも、純粋に3人以上で見に行きたい人は納得がいかないですよね、、。
posted by uno at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ日記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京バレエ団『眠れる森の美女』2月21日

東京バレエ団『眠れる森の美女』(プロローグ付き全3幕)
2006年2月21日(火)東京文化会館

オーロラ姫:吉岡美佳
デジレ王子:ウラジーミル・マラーホフ
リラの精:上野水香
カラボス:芝岡紀斗
フロレスタン国王:重石太志
王妃:坂井直子
カタラビュット/式典長:野辺誠治

妖精のキャンディード(純真の精):大島由賀子
妖精クーラント<小麦粉>(活力の精):乾友子
パンくずの精(寛大の精):高木綾
カナリアの精(雄弁の精):高村順子
妖精ビオラント(熱情の精):田中結子
妖精のお付きの騎士:大嶋正樹、古川和則、中島周、
          長瀬直義、宮本祐宜、横内国弘

オーロラ姫の友人:西村真由美、奈良春夏、前川美智子、吉川留衣
         加藤文、森志織、福田ゆかり、村上美香
4人の王子:高岸直樹、木村和夫、平野玲、長瀬直義

ルビー:長谷川智佳子
エメラルド:門西雅美
サファイア:佐伯知香
ダイヤモンド:西村真由美

シンデレラとフォーチュン王子:井脇幸江ー木村和夫
フロリナ姫と青い鳥:小出領子ー古川和則
牡猫と子猫:前川美智子−平野玲
赤ずきん:加藤文

指揮:アレクサンドル・ソトニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


今日の吉岡さんはとても不安定に見えました。ローズアダージオのバランスもちょっと危なっかしかった。4人の王子の支え手があっても、ピルエットがフラフラ…。もう、高岸さん頼んだよ〜って気分になりましたよ。
日曜日に引き続き、第3幕グラン・パ・ド・ドゥのフィッシュダイブが全然きまらない…。1回目なんて、吉岡さんを落とすんじゃないかと思ってヒヤッとしました。そこはマラーホフ、絶対に落としませんけどね。
まぁ、色々あるんでしょうね。体が本調子でなかったり、精神的に不安定だったり。色々な要因が重なって舞台の歯車は回っている訳で…。でも、(たぶん)マラーホフが吉岡さんをフォローしつつ、なんとか良い舞台にしようとする二人の気持ちが伝わってきて、私は十分に感動しました。

結局全公演、井脇&木村ペアになったシンデレラとフォーチュン王子。すごく楽しかったです〜。井脇さんはミルタやカラボスだけじゃなく、こういうふんわりした役も合いますよね。薄いピンクと白とサーモンピンクのドレス。木村さんは、ピンクのタイツに臙脂のベスト、白とピンクのストライプの上着に袖と襟元には紫のフリフリ。
最初、シンデレラの片方の靴を持って木村さんが登場した時には笑いそうになりました。可愛いんだもん。踊りは二人ともとても安定していて、本当に安心して見ていられました。井脇さんはいつでも見ていて気持ちが良いです。指先まで神経が行き届いているのが感じられて、なんだか嬉しくなります。

フロリナ姫の小出さんも、今日も本当に良い踊りしてましたね〜♪ 昨日の高村さんもだけど、あの黄色い花柄の衣装がよく似合うこと!可愛かったです。しつこいけど頭には小鳥。小出さんと古川さんの「青い鳥」は初めて見たんですが(組むの初めてかなぁ?)、悪くはなかったと思います。持っている雰囲気は違うけど、破綻なくサポートもこなしていたし。とりあえず、危なげなところは無かった。ここ最近、古川さんのアクが薄くなっているような気がするんですが、気のせいでしょうか?小出さんのキラキラに食われていたような…。

今日も高岸王子のウットリ・クラクラ演技は炸裂してました。最高♪ 平野さんも今日は結構クラクラ芝居してて好かった。平野さんと言えば、今日の猫。やっぱり平野さんの猫はいいですねー。高橋さんの猫も見たかったんだけど、今回のこの公演には出演してなかったみたい。式典長も野辺さんがやるなら高橋さんでいいのに。野辺さんの式典長はちょっとキャラが薄いかな、、。ノーブルとして育ててるんだと思ったら、式典長を踊らせたりもするのね。

今日もブラボーだったのは芝岡さんのカラボスです。
格好よかった〜。そして、どことなくちょっぴりお茶目なのがいいですね。カーテンコールの最後までカラボスに成りきっていて楽しかった。そんな芝岡さんを見て、井脇さんがちょっと笑いそうに見えたんだけど、気のせいかしら。

全体的には、日曜日よりもテンションが低めの舞台だったと思います。まあ、楽日とはいえ平日ですしね。第2部から「ブラボー」が多かったのは、出番が終わった東バの方たちでしょうか?彼らにもカラボスは大人気だったようです。
posted by uno at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ公演2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする