2006年02月01日

イレールが来ない!!

光藍社のサイトで、またしても『バレエの美神』出演者変更のお知らせが…。

イレールが来ない!!

そんなぁ〜。『バレエの美神』を見に行く目的の90%はイレールなのに!!
ショックすぎて言葉になりません…。
イレールは首を痛めていたそうです。心配…。
仕方がない、仕方がないけど○×△※〜!

変わりに、ロモリのソロ『オーニス』(ガルニエ振付)を上演。さらに、ナタリア・レドフスカヤとゲオルギー・スミレフスキーの『ロミオとジュリエット』が追加されるそうです。

さらに、NBSのサイトボリショイ・バレエ団の出演者の変更が発表されています。
5月10日(水)『ファラオの娘』
【出演中止】
アスピシア:ナデジダ・グラチョーワ
ウィルソン卿/タオール:ルスラン・スクヴォルツォフ

【変更後】
アスピシア:マリーヤ・アレクサンドローワ
ウィルソン卿/タオール:ニコライ・ツィスカリーゼ

こちらはなんだか説明不足で、ちょっと感じが良くないですよね〜。「ボリショイ・バレエ団の都合により」ってだけ。嘘でもいいから何か説明するなり、少しは誠意を見せてほしいと思うのは私だけでしょうか? それとも、何か今はまだ言えない理由でもあるのかなぁ…?
posted by uno at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ日記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バレエ・プレルジョカージュ『N』1月31日

今年最初の劇場通いです。

バレエ・プレルジョカージュ『N』(Aプログラム)
新国立劇場 中劇場 上演時間約1時間15分(休憩なし)
構想・演出 アンジェラン・プレルジョカージュ/クルト・ヘントシュラーガー/ウルフ・ラングハインリッヒ
振付 アンジェラン・プレルジョカージュ
出演 イザベル・アルノー/エルヴェ・ショサール/ヤン・ジラルドゥー/ナターシャ・グリモー/アナ・アジェルマルク/ハラルド・クリティナー/セリーヌ・マリエ/トマ・ミショー/ロレーナ・オーネイユ/大岩淑子/ギヨーム・シアール/セバスチャン・デュラン

プログラムの販売はありませんでした。代わりに三つ折のチラシのような無料のプログラムを入口で配布していました。ちょっと残念。バレエ・プレルジョカージュの写真集らしきものが2点販売されていましたけど、私は購入せず。

会場は空席が目立っていましたね〜。9列目(通路の前)まではサイドまで埋まっていましたが、通路より後ろのサイドブロックはかなりガラガラ…。ん〜、こんなに面白かったのに勿体ない。2階席は見えなかったけど、どうだったんだろう?やっぱりガラガラかな…。

作品は、思ったより「衝撃的」ではなかったと思います。話題作ではあると思います。私はかなり楽しめました。勝手に想像していたような残酷な感じや苦痛な感じはあまり受けなかった。こんな言い方したらいけないかしら、すごく格好よかったです。
ダンサーたちは皆、裸に近い肌色の衣裳。最初は、人間のような、動物のような、虫のような、とにかく「生き物」という感じ。争って相手を倒し、ゴムのように動かない相手を、その死を確認するかのように何度も何度も転がします。中盤になると、人間同士に見えてくるけど、その残虐性はとても動物的。

音楽が大きくなると、重低音が床からもシートからも伝わってきて、私の指先まで振動するのが気持ちよかったです。
一番格好よかったのは、最後のストロボ効果。あれはどうやってるんだろう?たぶん、ストロボが消えた瞬間、一瞬だけ青っぽいグレーっぽい照明を残しているんだと思うんですが、ダンサーたちの残像が白い彫像のように浮かび上がるんです。これは格好よかったですよ〜。しかも、舞台の奥正面に映し出された映像とシンクロするんですよ。全然うまく説明できないのが残念でなりません…。
映像といえば、ロボットみたいな(甲冑かな?)人たちがズラッとこちらに歩いてくる映像が面白かったです。銀のボディに部分的に赤が入っていて、配色的にはウルトラマン…。顔と両方の手先は鋭利な刃物になっています。舞台の奥正面は一面スクリーンになっていて、そこに映像が映し出されるんですが、端から端までズラッと、後ろにもズラッと並んで行進してくる様は、なかなかゾッとしました。すーごいゆっくり近付いてくるんです。最初は近付いてるってわからないくらい。気が付くと少しずつ迫ってきていて、ちょっと怖い。(でも、ちょっと可愛い…)。

本当はもっと、テーマ的なこととかを汲み取るべきだったのでしょうか?あまりそういうことは考えず、振付や人間の肉体、音楽、照明を楽しんでしまいました。やっぱり『四季』も見たかったなぁ。

キャストに日本人の女性の名前があったので、気になっていたんですが、どうやらあのスキンヘッドの女性ですよね?なんかすごく格好よかったですね。
カーテンコールにはプレルジョカージュも登場。かなり素敵でした。カーテンコールで若々しい振付家が登場すると、とてもワクワクしませんか?今日の舞台も最高だったけど、これから先、実はもっと傑作を生み出すかもしれない。そう感じさせるエネルギーに満ちた振付家の登場に、いつもワクワクするんですよね〜。
posted by uno at 13:16| Comment(2) | TrackBack(1) | バレエ公演2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする