2006年02月26日

【一部決定】第11回世界バレエフェスティバル出演者

最新のNBSニュースで、第11回バレエフェスティバルの出演者が一部発表されていましたね〜。

シルヴィ・ギエム
ウラジーミル・マラーホフ
オーレリ・デュポン
マニュエル・ルグリ
アニエス・ルテステュ
ジョゼ・マルティネス
アンドレイ・ウヴァーロフ
ポリーナ・セミオノワ
フリーデマン・フォーゲル
ディアナ・ヴィシニョーワ
アリーナ・コジョカル
ニコラ・ルリッシュ
フィリップ・バランキエヴィッチ
アレッサンドラ・フェリ

●Aプロ
8月3日(木)
8月4日(金)
8月5日(土)
8月6日(日)
●Bプロ
8月8日(火)
8月9日(水)
8月10日(木)
8月11日(金)
会場:東京文化会館

2006年5月前売開始予定

今年もフィリップ・バランキエヴィッチが来るんだ〜! 嬉しい♪ パートナーは誰だろう?またしてもソロ? またフェリと踊ってくれないかなぁ。そのフェリも今年も無事に参加。良かった♪ もしかしたら出ないかな〜と、勝手に心配でした。ルテステュ&マルティネスの参加も嬉しいですね。パリ・オペの日本公演では二人のペアは見られないからさ…。ポリーナのパートナーも気になる。フォーゲルだったりして。まさかマラーホフとポリーナがパートナーで、ヴィシニョーワはキーロフから誰か連れて来たりとかしないよね? マチュー・ガニオは出ないのかな?既にパリ・オペから5人も出演者がきまってる、、。
今回発表されたメンバーは、とりあえず予想範囲内。これから驚きの出演者が決まったりするんだろうか?早く私が知りたいのは、ハンブルクからの出演者!まさか誰も来ないってことはないですよね?誰が来るんだろうな〜♪ そして、もっと気になるのがジル・ロマンです。お願いだから出演して下さい…。
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2006年02月25日

『マラーホフの贈り物2006』Aプロ2月24日【その2】

『マラーホフの贈り物2006』Aプログラム
2月24日(金)ゆうぽうと簡易保険ホール

マリーヤ・アレクサンドローワ&セルゲイ・フィーリン
『ファラオの娘』フィーリンのあの衣装いいですよね〜。私は好き。フィーリンは足捌きが見事でした。着地がドスンドスン響くのがたまにキズ…。アレクサンドローワは、頑丈そうでいいですね(←褒めてます)。とっても健康的。フェッテの時に軸が安定していて、しかもピードもあるので、舞台にブスっと棒が刺さっているようでした。『ファラオの娘』も『ドン・キホーテ』も、彼女の雰囲気によく合っていたと思います。でもなんでだう、完成度は高いのに、ワァーっと込み上げてくる感動がいま一歩な気がしました。いや、十分楽しんだんですけど…。

ジュリー・ケント&ウラジーミル・マラーホフ
『ザ・グラン・パ・ド・ドゥ』は初めて見ました。楽しかったです〜♪ 私がこの作品を楽しめたのは、この二人だったからっていうのも大きいと思います。基本的にコミカル系のバレエは好きではないんです。笑顔になることはあっても、笑うことはほとんどありません。コミカル系のものって、ダンサーを選びますよね。ただドタバタしたり、技術のみを追っていたり、下品になったり、、。ケントとマラーホフは、一見ドタバタの演技をしているけど、そこはかとなくエレガントなんです。バタバタ歩いているようでいて、二人とも足音はほとんどしません。柔らかくて、優雅で、そしてとても明るいユーモアに溢れていました。
私がケントを初めて見たのは、去年のアメリカン・バレエ・シアターの日本公演の『ドン・キホーテ』です(パートナーはホセ・カレーニョ)。すぐに大好きになりました。本当に素敵だったんですよ〜。私の中では、ロイヤルの日本公演でバッセルの舞台を見たときの感動に似ていました。上品で、暖かみがあって、その空気が舞台全体に広がっている感じ。そのケントの柔らかい空気にマラーホフの甘い優雅な空気も加わって、なんだか妙に感動してしまったのでした。
『白鳥の湖』第2幕は、セット、東バのコールド付きでした。やっぱり『白鳥』はいいですね〜。全幕見たくなっちゃいました。ケントとマラーホフが本当に素敵でした。もう終始ウットリ。マラーホフはまだまだジークフリートもいけますね。この前のデジレ王子も健在だったし。技術面や体力面では衰えがあるのはわかるんだけど、そんなことはどうでもいいと思える。ちょっと寂しく感じるときもあるけども…。そして、ケントのオデットも本当に素晴らしくて、目が離せませんでした。会場が息を呑んで彼女を見つめているのが感じられて、ああいう空気がとても好きな私としては楽しかったですね〜。

そして、マラーホフの『ヴォヤージュ』。これは何度見ても素敵。振付が彼と一体化して、完璧に体の中を流れているんです。いつまでもいつまでも踊ってほしいです。昨日から頭の中のBGMは『ヴォヤージュ』の音楽、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番イ長調K.488。部屋にいる時はCDかけてます。
私が聞いているCDはこれ。JOLLYさんのブログ、JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記を参考に買いました。ギエムの『小さな死』を見た後だったので、ピアノ協奏曲第21番を聞きたくて購入したんですが、「あら、ヴォヤージュの音楽も入ってる♪」ってな感じで、お気に入りの1枚です。

最後に『白鳥の湖』第2幕の東バの感想を少し。
久しぶりに高岸さんのロットバルトを見ました♪ あのシーン、ロットバルトが踊りまくるので好きなんです。本当は胸のアップリケが見たかったけど、あれは別の場面ですよね…。とりあえず適当なロットバルトではなくて、かなり存在感のある高岸ロットバルトだったので、ガラでの抜粋とはいえ、物語に厚みを持たせるのに効果的だったのではないでしょうか…?って思うのは、私が東バファンだからかな、、、。
四羽の白鳥の足音が、予想以上に静かだったことに驚きました。小出さんが可愛かった。彼女のオデット、見てみたいな〜。そういえば、今年東バは『白鳥の湖』を上演しますよね。小出さんのオデット/オディールを期待してしまうのは、私だけでしょうか?

Aプロをかなり楽しんだのに、Bプロは3月のチケットを取ってしまったので、なんだかテンションが続かなそうで残念。ちょっと離れすぎですよね〜。
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『マラーホフの贈り物2006』Aプロ2月24日【その1】

『マラーホフの贈り物2006』Aプログラム
2月24日(金)ゆうぽうと簡易保険ホール

行ってまいりました!『マラーホフの贈り物2006』初日。
いや〜、いいガラ公演でした♪ 大満足。
残念なことに、ゴメスの代わりに出演することになっていたマルチン・クライエフスキーも、来日直前に怪我をしてしまい、出演が不可能になってしまいました…。NBSのサイトでもマラーホフからのメッセージが掲載されていますが、当日のキャスト表の裏に同じものが印刷されていました。すごくすごく残念なんですが、今日の公演は本当に楽しくて素晴らしかったと思います。

【第1部】
「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」
ジュリー・ケント/ウラジーミル・マラーホフ

「菩提樹の夢」よりアダージオ
ポリーナ・セミオノワ/アルテム・シュピレフスキー

「椿姫」
ルシア・ラカッラ/シリル・ピエール

「ファラオの娘」
マリーヤ・アレクサンドローワ/セルゲイ・フィーリン

【第2部】
「白鳥の湖」より第2幕
オデット姫:ジュリー・ケント
ジークフリート王子:ウラジーミル・マラーホフ
ロットバルト:高岸直樹
四羽の白鳥:高村順子、門西雅美、小出領子、長谷川智佳子
三羽の白鳥:大島由賀子、奈良春夏、田中結子
ほか東京バレエ団

【第3部】
「白鳥の湖」より“黒鳥のパ・ド・ドゥ”
ポリーナ・セミオノワ/アルテム・シュピレフスキー

「ライト・レイン」
ルシア・ラカッラ/シリル・ピエール

「ドン・キホーテ」より“グラン・パ・ド・ドゥ”
マリーヤ・アレクサンドローワ/セルゲイ・フィーリン

「ヴォヤージュ」
ウラジーミル・マラーホフ


今回のガラ公演は、ジュリー・ケントの存在がとても大きかったと思います。彼女の上品で優しい雰囲気が公演全体を包んでいたような気がしました。すごく暖かい空気に満ちていたんですよね〜。前回の『マラーホフの贈り物』では、ヴィシニョーワがマラーホフのパートナーとして参加していた訳ですが、ヴィシニョーワがいると公演はすごく刺激的になるけど、ケントだと暖かさがありました。どちらが良いという訳ではありません。私はヴィシニョーワも大好きだし。それぞれ素敵な魅力があるなぁと。
次にダンサーを挙げるとしたら、ポリーナ・セミオノワ!!彼女は今、本当に輝いてますね〜。最近の彼女は、何を踊っても手放しで素晴らしい!技術も安定しているし、表現も疎かにしていないし。先が楽しみとはこのことかって感じです。
そして、なんと言っても素晴らしいのは公演全体の質の高さです。一流と言って差し支えない(ですよね?)ダンサーたちが、ベストな演目でベストなパフォーマンスを見せてくれたと思います。「正直この演目は無くてもよかったんじゃ…」というものが一つもなかった(あくまで私は)。

ポリーナ・セミオノワ&アルテム・シュピレフスキー
「菩提樹の夢」。二人とも黒のレオタード。シンプルな黒のレオタードのおかげで、ポリーナの美しさがさらに際立って見えました。モーツァルトの曲に乗せたとても綺麗なアダージオ。シュピレフスキーはほとんどサポートで見せ場はないんだけど、しっかりポリーナを支えていて頼もしかったです。ポリーナは表情も豊かで感情表現しているんだけど、シュピレフスキーはあまり感情の方は、、薄いかな、、。
そんなシュピレフスキーも、黒鳥のパ・ド・ドゥではちゃんと演技してました。ちょっと可愛かった♪ そしてポリーナのオディール。最高でした〜。ガラのパ・ド・ドゥの中で、ちゃんとドラマを感じさせてくれました。彼女のそういうところがとっても好き。最初は女の子だったポリーナが、最近めっきり女になり始めていたので、オディールはすごく楽しみにしてたんです。いい表情してましたね〜。是非全幕で見てみたい! グラン・フェッテは、前半はオールダブル、後半は高速シングル。回転も得意ですよね、彼女。かなり安定していました。シュピレフスキーは、長身を活かしたダイナミックな踊りで好かったんだけど、やや重たい印象がありました。マラーホフのようなフォルムの美しさがまだ足りないかな〜と思ってしまいました。

●ルシア・ラカッラ&シリル・ピエール
カニパローニ振付の「椿姫」は、DVD「マイ・ベスト・セレクション」に収録されているのと同じパ・ド・ドゥでした。正直あまり得意ではないラカッラ、、。今日も身構えて見ていた訳ですが、好かったですよ〜♪ 初めて彼女を好いと思いました。(ファンの方ごめんなさい)。前にラカッラを見たときに感じたような、過剰さ、もっと悪く言うと自意識過剰さが、今日は感じられなかった。そして、今まで見た中で一番可愛らしく感じました。やっぱりシリルと踊るときが一番いいんですかね?当たり前ながら、二人の相性は抜群。サポートも完璧。難しそうなリフトも流れるように美しく踊っていました。
「ライト・レイン」は、ラカッラの強靭で柔軟な肢体を堪能。とにかく柔らかくて身体能力の高さを見せ付けられました。でも、体操にはなってないの。無機質ではないんですよね。

ポリーナ&シュピレフスキーも、ラカッラ&シリルも、雰囲気の違う二つの演目を踊ってくれたのがすごく好かったです。どちらもそれぞれ魅力的でした。

そろそろ寝ないと明日も仕事なので、残りは後日です〜。
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2006年02月23日

そごうバレエ・スペシャル

昨日の日記に書いた大阪国際フェスティバル協会からのDMで、下記のイベントのお知らせがありました。

第48回大阪国際フェスティバル/東京バレエ団《ベジャール=ディアギレフ》
そごうバレエ・スペシャル〜ディアギレフからベジャールまで〜
3月24日(金)・25日(土)・26日(日) そごう心斎橋本店

【鑑賞無料イベント】
●「世界バレエフェスティバル秘蔵記録映像上映会
各日11:00/12:30/14:00/15:30(24日のみ)
今夏、東京で開催される「第11回世界バレエフェスティバル」に先がけ、これまでの記録映像からハイライト・シーンを上映。
●世界のバレエ特別展示
マリー・タリオーニの足型
シルヴィ・ギエムの足型
マーゴ・フォンティーン使用のオデットの頭飾り
ルドルフ・ヌレエフ着用のカラボスの衣裳
クロード・ベッシー使用の「エチュード」のティアラ 他
●写真パネル展示
 ※アンケートに応えると、抽選で展示パネルが当たるそうです。

【有料スペシャルイベント】
●トークショー『だからバレエはおもしろい』
講師:佐々木涼子(3日間出演)
◇3月24日(金)18:30
『ロマンチック/クラシック・バレエの時代』
ゲスト:斎藤友佳里(東京バレエ団)
◇3月25日(土)16:30
『ディアギレフとバレエ・リュスの時代』
◇3月26日(日)16:30
『ベジャールの時代』
ゲスト:上野水香(東京バレエ団)
上野水香のソロによる『ボレロ』実演(群舞無し)

有料イベントのチケットは、3月1日(水)発売。取り扱いは、
そごう劇場チケット販売カウンター 06−6281−3111
チケットぴあ 0570−02−9999
詳細はこちらのページで。

友佳里さんや上野水香の有料イベントも気になるんだけど、世界バレエフェスティバルのハイライト・シーンの上映ってのが羨ましすぎます〜!いいなぁ、見たいな…。

明日は『マラーホフの贈り物2006』Aプロを見に行きます。DVD「マイ・ベスト・セレクション」で、「ヴォヤージュ」の予習でもしよっかな♪
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2006年02月22日

いろいろDMが届きました。

自分で書いた東バの『眠り』の感想を読んでみたら、まるで楽しめなかったみたいな印象を受けてしまって、ちょっと反省、、。
確かに吉岡さんは本調子とは言えなかったかもしれないけど、登場しただけで舞台をパッと明るくさせる力は相変わらずでした。あの透明感は貴重ですよね。ただ、もっと絶好調な時の彼女で見たかったな〜って。去年のギエムの時の「テーマとヴァリエーション」の吉岡さんは、オーラ全開の安定した踊りで感動したからさ…。
まぁ、ここでウダウダ言っても仕方ないんですけど。自己反省は終わり。

ここ数日間に、いくつかDMが届きました。
●NBS『マラーホフの贈り物2006』
Bプログラム(S・A券)を申し込むと、公演プログラムをプレゼント。
珍しくカラーの葉書のDMです。やっぱり平日公演のみのBプロが厳しいんですね。マラーホフの「エチュード」日本初お目見えを宣伝材料とした企画のようです。葉書の写真は雑誌DDDの提供。結構素敵なマラーホフです。

●第48回大阪国際フェスティバル2006
フェスティバルニュースなるものが届きました。東京バレエ団の『ベジャール=ディアギレフ』の大阪バージョンのチラシも有り。大阪の予定キャストも載っていました。
<ベジャール・プロ>
「ペトルーシュカ」
ペトルーシュカ:古川和則 若い娘:井脇幸江 友人:大嶋正樹
「ギリシャの踊り」
首藤康之
「ボレロ」
上野水香
<ディアギレフ・プロ>
「ペトルーシュカ」
ペトルーシュカ:首藤康之 バレリーナ:小出領子 ムーア人:後藤晴雄
「薔薇の精」
薔薇の精:木村和夫 少女:吉岡美佳
「牧神の午後」
牧神:首藤康之 ニンフ:井脇幸江

バレエとは関係ないけど…
大人計画本公演『まとまったお金の唄』作・演出:松尾スズキ
出演:阿部サダヲ、市川実和子、宮藤官九郎、伊勢志摩、村杉蝉之介、荒川良々
近藤公園、平岩紙、内田滋、菅原永二、松尾スズキ
【東京公演】下北沢本多劇場5月4日(木)〜5月28日(日)
【大阪公演】大阪厚生年金会館芸術ホール5月31日(水)〜6月7日(水)
驚いたのは、購入枚数制限です。人気の公演でも、一回の申し込みで4枚までってのが相場ですよね?去年見に行った時は大人計画も4枚まで購入できました。今度の公演は一回の申し込みで1ステージ2枚までだそうです。じゃあ、3人以上で行きたい人は、連席では見ることができないってことなのね?まぁね〜、芝居の世界も転売目的の購入が多いみたいだから仕方ないけどさ。転売目的じゃなくても、取れるだけ取っておいて一番良い席以外は売っちゃう人も多いだろうし。大人計画関連の公演は、かなりオークションでやり取りされてますからね〜。でも、純粋に3人以上で見に行きたい人は納得がいかないですよね、、。
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東京バレエ団『眠れる森の美女』2月21日

東京バレエ団『眠れる森の美女』(プロローグ付き全3幕)
2006年2月21日(火)東京文化会館

オーロラ姫:吉岡美佳
デジレ王子:ウラジーミル・マラーホフ
リラの精:上野水香
カラボス:芝岡紀斗
フロレスタン国王:重石太志
王妃:坂井直子
カタラビュット/式典長:野辺誠治

妖精のキャンディード(純真の精):大島由賀子
妖精クーラント<小麦粉>(活力の精):乾友子
パンくずの精(寛大の精):高木綾
カナリアの精(雄弁の精):高村順子
妖精ビオラント(熱情の精):田中結子
妖精のお付きの騎士:大嶋正樹、古川和則、中島周、
          長瀬直義、宮本祐宜、横内国弘

オーロラ姫の友人:西村真由美、奈良春夏、前川美智子、吉川留衣
         加藤文、森志織、福田ゆかり、村上美香
4人の王子:高岸直樹、木村和夫、平野玲、長瀬直義

ルビー:長谷川智佳子
エメラルド:門西雅美
サファイア:佐伯知香
ダイヤモンド:西村真由美

シンデレラとフォーチュン王子:井脇幸江ー木村和夫
フロリナ姫と青い鳥:小出領子ー古川和則
牡猫と子猫:前川美智子−平野玲
赤ずきん:加藤文

指揮:アレクサンドル・ソトニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


今日の吉岡さんはとても不安定に見えました。ローズアダージオのバランスもちょっと危なっかしかった。4人の王子の支え手があっても、ピルエットがフラフラ…。もう、高岸さん頼んだよ〜って気分になりましたよ。
日曜日に引き続き、第3幕グラン・パ・ド・ドゥのフィッシュダイブが全然きまらない…。1回目なんて、吉岡さんを落とすんじゃないかと思ってヒヤッとしました。そこはマラーホフ、絶対に落としませんけどね。
まぁ、色々あるんでしょうね。体が本調子でなかったり、精神的に不安定だったり。色々な要因が重なって舞台の歯車は回っている訳で…。でも、(たぶん)マラーホフが吉岡さんをフォローしつつ、なんとか良い舞台にしようとする二人の気持ちが伝わってきて、私は十分に感動しました。

結局全公演、井脇&木村ペアになったシンデレラとフォーチュン王子。すごく楽しかったです〜。井脇さんはミルタやカラボスだけじゃなく、こういうふんわりした役も合いますよね。薄いピンクと白とサーモンピンクのドレス。木村さんは、ピンクのタイツに臙脂のベスト、白とピンクのストライプの上着に袖と襟元には紫のフリフリ。
最初、シンデレラの片方の靴を持って木村さんが登場した時には笑いそうになりました。可愛いんだもん。踊りは二人ともとても安定していて、本当に安心して見ていられました。井脇さんはいつでも見ていて気持ちが良いです。指先まで神経が行き届いているのが感じられて、なんだか嬉しくなります。

フロリナ姫の小出さんも、今日も本当に良い踊りしてましたね〜♪ 昨日の高村さんもだけど、あの黄色い花柄の衣装がよく似合うこと!可愛かったです。しつこいけど頭には小鳥。小出さんと古川さんの「青い鳥」は初めて見たんですが(組むの初めてかなぁ?)、悪くはなかったと思います。持っている雰囲気は違うけど、破綻なくサポートもこなしていたし。とりあえず、危なげなところは無かった。ここ最近、古川さんのアクが薄くなっているような気がするんですが、気のせいでしょうか?小出さんのキラキラに食われていたような…。

今日も高岸王子のウットリ・クラクラ演技は炸裂してました。最高♪ 平野さんも今日は結構クラクラ芝居してて好かった。平野さんと言えば、今日の猫。やっぱり平野さんの猫はいいですねー。高橋さんの猫も見たかったんだけど、今回のこの公演には出演してなかったみたい。式典長も野辺さんがやるなら高橋さんでいいのに。野辺さんの式典長はちょっとキャラが薄いかな、、。ノーブルとして育ててるんだと思ったら、式典長を踊らせたりもするのね。

今日もブラボーだったのは芝岡さんのカラボスです。
格好よかった〜。そして、どことなくちょっぴりお茶目なのがいいですね。カーテンコールの最後までカラボスに成りきっていて楽しかった。そんな芝岡さんを見て、井脇さんがちょっと笑いそうに見えたんだけど、気のせいかしら。

全体的には、日曜日よりもテンションが低めの舞台だったと思います。まあ、楽日とはいえ平日ですしね。第2部から「ブラボー」が多かったのは、出番が終わった東バの方たちでしょうか?彼らにもカラボスは大人気だったようです。
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2006年02月20日

続・東京バレエ団『眠れる森の美女』2月19日

行ってまいりました。マラーホフ版『眠れる森の美女』
日曜日の公演ということもあり、会場はほぼ埋まっていたのではないでしょうか?ポツポツと空席もありましたが…。
キャストは昨日の日記に書きましたので省きます。

舞台は始めから終わりまで庭園(バラ園)。ピンクと緑です。そこに登場するダンサーたちの衣裳は、ピンク、紫、緑、青、オレンジ、と様々。でも、マラーホフのセンス、私は嫌いではなかったですね〜。中にはキツイものもありましたけど。どの衣装の色も、一言では言い表せないんです。紫は紫でも、ありとあらゆる紫。ありとあらゆる緑、あらゆるブルー、オレンジ…。特に妖精の衣装は綺麗でした。あえて表現するなら、草色と藤色とこげ茶とくすんだ桃色…でしょうか? 私的に一番好かったのはカラボスの衣装です。緑と紫。ん〜、こう書くとキツイ衣装みたいですが、違うんですよ〜。ご覧になった方はお解かりになると思いますが、、、。本当に綺麗だったの。まぁ、私の好きな色が「緑と紫」だからかもしれないけど…。いや、しつこいですが、中にはキツイものもありましたよ…。
マラーホフの衣装やその他にも多く使われていた、あの玉虫のような色が綺麗でした。紫にもこげ茶にも緑にも見える、いい色だったな〜。

マラーホフの新演出な訳ですが、大筋としては普通の『眠り』とあまり変わらないと思います。
休憩を1回挟んで約2時間半という、コンパクトな作品でした。
【第1部】は、プロローグと第1幕。
【第2部】は、第2、第3幕。幻影の場も辛うじてあるという、従来の東バの『眠り』と同じ構成です。

まず吉岡美佳さん。
とにかく、気合入ってるな〜という印象。なんか更に痩せたような気がして、特に肩から腕のラインなんて痛々しくもありましたが…。衣装は一番シンプル。よくある効果ですが、返ってダンサーの輝きが強調されます。と言うより、あのシンプルなコスチュームでオーラを感じさせなれなければ、オーロラ姫は務まらないのかなと。吉岡さんは十分キラキラと輝いてました。
ローズアダージオのバランスが特に気合が入っていました。吉岡さんはテクニックに強い系として見ていないので、ちょっとびっくり。安定したバランスで全てキメていました。一回毎に長くキープしたため、結局三回転で終了。時々そういうことがあるらしいけど、私は初めて見たので、なんか格好よかったなぁ。

マラーホフはやっぱり美しいですね〜♪
相変わらず音のしない着地には惚れ惚れします。床を歩いてる感じがしないのね、マラーホフって。フワフワと雲の上でも歩いてるみたい。マラーホフもそろそろクラシックものはキツイかなぁ、、と、しばしば心配にはなりますが、この日のマラーホフは十分にウットリとさせてくれたし、ああやっぱり彼は健在だなと嬉しい気持ちになりました。
2幕のデジレ王子は、オロオロ(ウロウロかな?)している場面が多くて、まぁスピーディな展開のためには仕方がないのかな、、。ちょっと可愛かったですけどね。結局デジレ王子は、カラボスとは戦わないの。「え?僕無理なんですけど。」みたいな感じでリラの精に訴えたりして、結局リラの精の力でカラボスは倒れます。これも、マラーホフの意図なんだろうな。

この日のグラン・パ・ド・ドゥは、ちょっとヒヤヒヤもんでした…。
とにかくフィッシュダイブが全然きまらない…。吉岡さんのスタミナ切れ??ちょっと安定感がなくなってたような気がします。マラーホフがちゃんとフォローしてましたけど。2人の雰囲気は相変わらずとっても好かったです。

上野水香のリラの精、とっても好かったと思います。紫を基調とした衣装は彼女にとても合っていたし、他の妖精よりも一回り大きなチュチュも背の高い彼女は着こなしていました。いつもは気になる濃いめのメイクも、マラーホフ版の派手なコスチュームだと、あまり違和感がなかった。やっぱり、なんだかんだ言っても綺麗な足だよな〜と感心。
ただ、なんて言うんだろう、リラの精としての雰囲気がいま一歩だったような、、。全てを包み込むようなオーラがあまり感じられなかった。踊りはとても好かったですよ。長い手足が活かされた柔らかい踊りで、苦も無さげに踊る姿は清々しくさえありました。

その上野さんのオーラの足りなさが露呈したのが(あくまで私がそう感じたのが)、最後のシーンだと思います。
マラーホフ演出の変り種の一つ、第3幕の大団円、突然音楽が止まって照明が暗くなりカラボスが登場します。ハッピーエンドに暗雲が立ち込めた刹那、リラの性が登場してカラボスの力を弱め、(とりあえず)物語はハッピーエンドを迎えるわけなんですが、どうもリラの精に説得力が無い…。あれじゃあカラボスの魔力が勝っちゃうよ。でもこれは、もしかしたら(いや、大部分は)好みの問題かもしれませんね、、。

その芝岡紀斗さんのカラボスですが、と〜っても好かったです。
もともと存在感のある人ですが、カラボスの悪魔的な雰囲気も加わって、かなり素敵でした。指が語ってましたね〜。手の演技に見入ってしまいました。カラボス役の存在が大きいマラーホフ版で、これくらいやり切ってくれたのは天晴れです。
最後のシーンも、観客が「さぁどうなる?」と見守る中、無音のあの場面を「あちゃぁ〜」と思わせないのは、すごかったと思います。

後は気になったところを簡単に。
四人の王子は結局後藤さんは踊らず、長瀬さんでした。やっぱり高岸さんと木村さんが際立ってましたね〜。高岸さんのあのウットリ・クラクラ演技は最高です。「あぁ、もう僕ちゃん駄目…」みたいな。いやいや、ご覧になった方は解って頂けると思いますが、本当にそんな感じなんですよ! 木村さんは相変わらず粘着質(←褒めてます)。でも、いつもよりちょっと粘着が薄かったかな…。マラーホフの演出ということで、男性陣の踊りが多いのが嬉しい限りです。木村さんの足がやっぱり綺麗でした。
妖精のお付きの騎士も結構踊ります。ここでは大嶋正樹さんと中島周さんに釘付け。

ルビーの小出さんは文句無く可愛くて好かったんですが、ダイヤモンドの西村真由美さんもすごく好かった。もともととても好きなダンサーなんです。彼女はカツカツと足音をさせないのが好き。いつ見ても足音を潜めて踊っているので、私の中で好感度大なんです。踊りも丁寧で柔らかくて、大らかな雰囲気が○。

青い鳥の中島周さん。素敵でした♪ 衣装も派手だったけど、メイクとヘアスタイルが奇抜。ほとんど顔は原形を留めていませんでした。でも、そういうキャラクターの濃い役も全然OKなんですね〜。高村さんは黄色い衣装で、頭に小鳥。彼女も彼女でいいんだけど、やっぱり2人になるとややヒヤッとする場面もあり…。中島さんのヴァリエーションがとっても好かったです。
大嶋さんの猫は、マッチョでセクシーで魅力的♪ 魅惑的、かな?でも、妖精のお付きの騎士もフェロモン出てたなぁ。吉川留衣さんは、背が高くてスレンダーなので、いままでの猫ちゃんとは少し違う感じ。ちょっとクールな美猫で、でも憎めない。そんな感じでした。
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東京バレエ団『眠れる森の美女』2月19日

行ってまいりました。東京バレエ団、マラーホフ版『眠れる森の美女』。

野暮用で帰りが遅くなってしまったので、とりあえず本日のキャストだけ…。

やっぱり後藤晴雄さんは出演しませんでした。配られたキャスト表は後藤さんのまま…。

東京バレエ団『眠れる森の美女』2月19日(日)

オーロラ姫:吉岡美佳
デジレ王子:ウラジーミル・マラーホフ
リラの精:上野水香
カラボス:芝岡紀斗
フロレスタン国王:重石太志
王妃:坂井直子
カタラビュット/式典長:野辺誠治

妖精のキャンディード(純真の精):大島由賀子
妖精クーラント<小麦粉>(活力の精):乾友子
パンくずの精(寛大の精):高木綾
カナリアの精(雄弁の精):長谷川智佳子
妖精ビオラント(熱情の精):田中結子
妖精のお付きの騎士:大嶋正樹、古川和則、中島周、
          長瀬直義、宮本祐宣、横内国弘

オーロラ姫の友人:西村真由美、奈良春夏、前川美智子、吉川留衣
         加藤文、森志織、福田ゆかり、村上美香
4人の王子:高岸直樹、木村和夫、平野玲、長瀬直義

ルビー:小出領子
エメラルド:門西雅美
サファイア:佐伯知香
ダイヤモンド:西村真由美

シンデレラとフォーチュン王子:井脇幸江ー木村和夫
フロリナ姫と青い鳥:高村順子ー中島周
牡猫と子猫:吉川留衣ー大嶋正樹
赤ずきん:河合眞里


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2006年02月19日

東バ『眠り』19日のキャスト

NBSのサイトで、既に19日の『眠り』のキャストが更新されていました。

やっぱり、四人の王子に後藤さんがいないばかりか、フォーチュン王子も木村さんになってる!!どうしたんでしょう…怪我??説明の一つもないなんて、楽しみにしていた東バファンを何だと思ってるんだーーー!!木村さんや後藤さんのフォーチュン王子なら、そのためにチケットを買い足した人だっているはずなのに、、、。

非常に楽しみなキャストが一つ。
牡猫と子猫:吉川留衣−大嶋正樹
やったー♪
posted by uno at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ日記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月18日

『シザーハンズ』のプレオーダーが明日までだそうです。

NBSのサイトで発表されている、東バの今日のキャストで気になることが…。
四人の王子に後藤晴雄さんの名前が無いんですが、どうしたんだろう?代わりに長瀬さん。明日も踊らないのかなぁ?あの四人で見たかったのに…。と言うより、フォーチュン王子は大丈夫でしょうか?少々不安になってきた…。
大嶋さんの名前もありましたね。「妖精のお付きの騎士」だそうです。中島周さん、最近気になる宮本祐宣さんも同じく。猫は平野さん。高橋竜太さんの名前がなくて気になる、、。明日は何かしら踊ってくれるかな〜?

ところで、マシュー・ボーン『シザーハンズ』のプレオーダーが明日までだそうです。イープラスからメールが来てた。
『シザーハンズ』ハイライト映像
友谷真実さんのインタヴュー
こちらで見られます。
プレオーダーで申し込むと、カラーチケットが届くらしい!え〜、いいなぁ〜。チラシとチケットの半券コレクターの私としては、非常に惹かれます…。思わぬところに誘惑がありました…。でもまだ迷い中…。
posted by uno at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ日記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする